【55】大きな気温の変化と天候の崩れがあったことによる、うつ病持ちへの影響。
昨日から、全国的に雨雲が縦断しているようです。
私の住んでいるところも、今日はお昼前からかなり
強めの雨が降りました。
過去に下の記事を投稿した事があります。
【38】うつは、天気に左右されまして。 - うつの気持ち・・・・・。
今回は大きな気温の変化と、天候の崩れが予想されたため、
睡眠時間の確保を中心に、前もって準備をしていましたが、
結果、久しぶりに頓服薬を使う状況になってしまいました。
特に今回は今朝から「特定の場所が怖い」と思ってしまうという、
これもうつ病を患ってから、いまだに謎の症状が久々に出てしまい、
外出するのに、頓服薬を念のためお守りとして、2分の1錠、
服用しました。「特定の場所が怖い」思いは薬で抑えつつ、
出かけました。
(特定の場所が怖いというのは、また別記事として
あげたいと思います。)
おかげで、今、平穏な感じです。ただ、
一日を通して、気分の変動が大きい日ではありました。
大きな気温の変化と天候の崩れは、うつ病持ち(の少なくとも私)
にとって気にすべき事柄だ、ということが改めて体験として
分かりました。
ただ、対処法が「事前に気をつける」くらいしか無いところが、
辛いところです。
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【54】うつの症状が、なぜか夕方に強く出ます。
うつ病になると、朝がつらい、
そんな話を良く聞きます。
私もそうでした。その経験があるので、
今でも「朝起きられないんじゃないか?」と
毎晩考えながら寝ます。
けれど今週は朝、まぁまぁ調子が良い感じなのです。
午前中は大丈夫、午後があやしく、定時時間には
「もう帰らせて下さい」といった感じ、具合の悪さで、
一日が終了します。うつの症状が夕方に、しかも
強く出るので困っています。なぜでしょう。
【53】うつの症状と吐き気が出て、会社を早退しました。 - うつの気持ち・・・・・。
リズムが整いつつあるのは、良い面として捉えようと考えていますが
具合が悪くなるほどまで落ちるのは、ダメージが大きいです。
先ほども外出先で動けない、動きづらい状況に
置かれてしまい、今も入力しながら、その動けなかった
自分を頭が勝手に責めています。
負のぐるぐる思考という状態です。弱っています。
明日は休みなのが幸いです。
いつもは、書いた文章を1日くらい置いておくのですが、
なんとなくですが、今日は公開します。
もう休む事にします。失礼します。
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【53】うつの症状と吐き気が出て、会社を早退しました。
ゴールデンウィーク明けから、調子が
あまり上がりません。
もっと正確に書くと、午前中は大丈夫ですが、
午後くらいから、気分が悪くなり、
頓服薬以外、色んな対処法を試しているのですが、
どうにも効果があらわれないのです。
連続2日間、会社を早退しました。
まず、緊張 → 首肩が凝る → 重度になって吐き気
気分も悪くなる、これがいちばんつらいですね。
それとともに、頭の中ではうつの症状で特徴的な
未来の事を勝手に予測して、悲観的になり
落ち込むという状況です。「今」を考えなければ!
ブログでアップした事を実践しなければ!
という思いも自分に負担になっている模様です。
【50】「今」をどうしたらよいか、という考え方について。 - うつの気持ち・・・・・。
トンネルから抜け出せなくなっているようです。
なんとかしないと、と焦る気持ちと、
どうしようもないな、という気持ちと半々です。
ただ、夜眠って、朝を迎えるとだいたいリセットされているのが
不思議で仕方ありません。うーん。
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【52】疲れが取れない・・うつ病持ちのささやかな対処法。
うつ病になってすぐ疲れてしまうようだと
書いたことがあると思います。
(【20】や【36】で少し書いていますね)
fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com
fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com
同時に疲れが取れない、取りづらいという症状もあるようです。
何度かトピックを上げているのは、私の中でも
ホットな話題であるからです。つまり、私も「何とかしたい」
症状なのです。
例えば休日の土日、本当は出かけたいのですが、出かける気力が
出ません。平日の疲れを取るため、基本的にじっとしているだけで
手一杯なことが多いです。
平日だけで疲れてしまうというのは
まだ病気が完全に治っていないという証拠でもあります。
では、どうすれば良いのか。
インターネットで調べると、意外とこの話題に触れたものは
少ないことに気づきました。
なぜなら、「特効薬が無い」からだと考えます。
私が考えるささやかな対処法としては、
なるべく「横になっている」事です。
これが重要だと考えます。眠る必要はなく、
単純に横になって時が過ぎるのを待ちます。
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと
思うと、収拾がつかなくなります。
一時的な疲れであれば、リポビタンDのようなドリンク剤も
効果的でしょうが、慢性的なものは難しいと考えます。
30分か1時間か、それは人によって異なりますが、
横になっていれば、いずれは縦になれる時がやってきます。
(この「いずれ」というのも人によってマチマチなのですが・・)
とにかく横になっていましょう。
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【51】8時間勤務(フルタイム勤務)が辛い・・。
うつ病の休業から復帰して3ヶ月経過しました。
しかし、いまだ8時間勤務(フルタイム勤務)が辛くて仕方ありません。
何が辛いのかというと、
仕事が無い、もしくは軽いことにより、
意外と空き時間が多い、人の声が気になってしょうがない
などという点があります。
また、期限や責任のある仕事を任されても、
今の私には頭が働かないですから、仕方ないのですが、
そんな頭が働かない自分自身も嫌だと思ってしまいます。
5時間勤務でよいから、給料が下がっても良いから、
早く帰らせて欲しい、というのが本音です。
リハビリ出勤が制度としてある会社の方は
その制度を大いに利用すべきです。
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【50】「今」をどうしたらよいか、という考え方について。
先々のことを考えない、「今」をどうしたらよいか考える。
見返した日記にはそう書いてありました。
これは私の言葉ではなく、カウンセラーさんの言葉です。
ちょっと前に減薬で(?)調子が悪かったとき、あまり動けなかったので、
布団の中で、過去の日記を見てヒントを探っていた所見つけました。
日記の記録で、それなりに過去を思い出しダメージも受けましたが・・。
うつ病を患っていると、先が見えず、
また先々のことを考えると薬はいつまで飲むんだろう、
こんな症状がいつまで出るんだろうと、憂鬱になってしまい、
自分自身で症状を悪化させてしまいかねません。
負のスパイラルに入ってしまいます。
それを断ち切るためにも「今」ここで何をしなければ
ならないのか、と言う見方、考え方は改めて
重要なんじゃないかと思いました。
まず、今を生きる・・、と。
考え方なので、具体的な解決策では無いのですが、
未来のことを考えて(予期不安という言い方もあるようです)、
(ちょっと違うかもしれないので、見え消ししますね)
ぎゅーんと落ち込みそうになった時、薬では無い
対処の仕方も必要だと思うのです。
もしかしたら慣れや、考え方のクセという領域かもしれません。
私自身、うつ病になってからなぜか、こういう考え方に
なってしまったので、病気のせいなのかもしれないのですが、
たぶんこのままだと、将来的に病気が回復しても
考え方が残るんじゃないかと思い、気づいた時に
考えを直すよう改めて思いました。なかなか難しいのですけれど・・。
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【49】睡眠時間の確保について。
うつ病を持った状態で、働くということ、
それには「体力が必要」だと考えています。
なぜ体力が必要かというと、会社に居る、
席に座っているだけで、意外と疲労するからです。
疲労(マイナス) < 体力(プラス)
でないと、簡単に書けば動けなくなってしまいます。
場合によっては倒れるかもしれません。
体力の確保には色んな方法があると思いますが、
まず、「睡眠時間の確保」が必要だと私は考えます。
睡眠を取ることで何とか体力を回復させようと
しております。
私なりにですが、会社に復帰してから睡眠時間を
確保するため、上司に説明したり、通勤時間を
減らしたりなど色々工夫するよう
心がけてみました。
良くできた!、と誇れるものではありませんが、
やっと、やっとのことで、今の所、
大崩れはしていません。
ただ、会社の規則の範囲内という、ごく限られたものの中でしか
こちらも動けず、うつ病という点からも、体が思うように
動かないというのを実感しました。(その状況を説明するのも
苦戦しました。)
また周囲に理解していただかないと、辛いところでは
あります。じりじりとさらに睡眠時間の確保に向けて
状況改善できれば良いのかなと、思っています。
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【48】OD(オーバードーズ)について。
先日、今までもらった薬を整理整頓していました。
病院に行って処方してもらっているので、余ることは
基本的に無いはずですが、処方が変わったりして、その日付が
重なったりすると、意外と余りが出るものなのです。
せっせとまとめる私、ここ近日、体調の波が大きく
整理整頓している時に急に下降し始めました。
衝動的ですが、アモキサンを大量に飲もう!という思いに
駆られました。かなりきつめな衝動です。私にもなぜ
そうなったか、これを書いている、時間が経過した今、
分かりません。
はたから見ると、地味なせめぎ合いが私の中で行われて、
30分も経過したら落ち着いた記憶があります。
インターネットで調べてみると、過剰に薬を摂取する行為を
OD(オーバードーズ)というとのこと。楽になりたい、
という一心からの行動だそうですが、私自身が危険領域に
来ていたことが伺えます。
↓ のホームページがとても参考になったのでリンクを張ります。
正直に言って、あの衝動は抑えがたいものでした。自分でもまだ
驚いています。この件については別途書きたいと思います。
結局、これらの薬はすぐ取り出せないところに保存しました。
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【47】うつ病になって、道に迷ったことがあります。
今はあまり無くなり、世間様では脳の病気と
認識されているようです。
色んな症状が出ますが、困ったことの一つとして、
過去に「道に迷う」というものがあります。
人生の選択・岐路、という意味ではなく、
路上で、道が分からなくなったといえば良いのでしょうか、
何回も、何百回も帰った慣れているはずの自宅まで、
帰れなくなった事があります。
この事実に、さすがに落ち込みました。
どうやら、脳が悪さをしているようですが、
ネット上はあまり同様の事例を見つけられませんでした。
(別にトピックを立てようと思っていた、
お金関係でちょっとした数字が数えられない事例に
似ています)
いつものように、うつ病の回復と共に
症状は緩和されるようですが、弱っている時に、
そういう過去があったなー、と思い始めると、
自分自身がだめな人間であるという、負の連鎖に入り、
収拾がつかなくなることがあります。今も。
こういう時こそ認知行動療法が生かされるはずなのですが、
それよりも負の連鎖・心が落ち込む方が早く、対処しきれない
という現実もあります。
眠れる状況ならば、横になってふて寝をするのが
一番の対処法かもしれません。頓服薬でももちろん
対応可能です。時と場合によって使い分けるのが
良いと思います。
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【46】毎日出勤するということ、その重要性。
病気などから会社に復職する際、
まずは毎日安定した出勤が望まれます。
会社に勤務することの基本的な事項でもあります。
勤務させる側、評価する側にとっても重要な点です。
しかしうつ病を患ってしまうと、これは簡単なようで
非常に難しい課題になります。
勤務が定時で8時間、それに通勤を単純に2時間
お昼1時間とすると、半日は外に出ていなければなりません。
そして一番大変なのは、
「ただ外に出ているだけでは無い」と言うことです。
会社の、会社の人のオーラというか、エネルギーに当てられ、
会話を聞き、どんどんエネルギーが消耗していきます。
健康な時には気づかない、そんなことも気にしなければ
いけません。
復職する際には、この辺りも慣らしていく必要があります。
例えば、満員電車に乗る、図書館に行く、喫茶店にいるのも、
自分自身を見るためのバロメータになるかと思います。
どれが一番効果的かは答えが出ないところです。今のところ。
ただ、毎日出勤するということは、重い事ですが、
その重要性を頭に入れて、慣らしていく必要があるのは
確かです。
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【45】うつ病などで長期休みの間の評価、その他について。
長期に休むことが予想されます。
復帰してみると自身の席が移動していたり、
部署すら変わっている可能性もあります。
そういう変化は地味にショックであり、つらいものです。
その中でも、休んでいる間に他の方(歳も近い)が
昇格昇進しているのが結構、グサリときました。
こちらは好きで休んだ訳ではないのですが、当然、
休んでいるので、「評価」という点ではゼロに
なることもあるでしょう。(私はゼロでした)
長期休みから仕事に復帰する時は、その辺りも
ショックを受けないよう、前もって少しでも
頭に入れておく必要があると思います。
とはいえ、ショックはショックなんですけれどね・・。
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【44】うつ病を患っている方の、3大長期連休の休み方について。
うつ病を患っている者として、
結構気を使うのが、いわゆる3大長期連休の休み方です。
正月、ゴールデンウィーク、お盆(人によっては
シルバーウィークも・・)
なぜかというと、何とか毎日リズムを作って
会社に行っていたのに、急に行かなくても良くなるので、
リズムが崩れる訳です。
私はどうしているかというと、休み中少なくとも1回は
通常出勤とだいたい同じ時間に自主的に会社へ行くようにしています。
長期連休の中、会社に行くのはバカらしいのですが、
1回でも行っておかないと、休み明け出社できない
気がするから・・。
楽しい長期連休ですが、うつ病を患ってしまうと、
どう過ごして良いものかと、考えさせるものへと
変わってしまうのです。
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【43】ショッピングモールと、うつ病からのリハビリについて。
私はうつ病の休業から復帰する時に、
復帰訓練を実施しました。
何かというと、単純に「外にいる」事です。
勤務先はリハビリ出勤というものはなく、
「休み」か「フルタイム出勤」かの選択になります。
現実問題として、いきなりのフルタイム出勤は
かなり厳しいので、外にいる訓練をする必要があると
私は考え、外出することにしました。
図書館が定番のようですが、そこそこに近い
大きなショッピングモールも行ってみたりしました。
人の往来が激しく、人疲れの状況を見るには
うってつけだと思ったからです。
大正解、というより予想以上のリハビリになり
苦戦しました。昼のショッピングモールは
お子様連れの女性が多数いらっしゃって、非常に
まぶしく映りました。
そのまぶしさに
「イッタイ、ナニヲヤッテイルンダロウ」という
思いがのしかかったこともあります。非常に辛い時も
ありました。
何もストレスに感じる必要のないところで、ストレスを
回避する術を身につけること、重要なことだと思います。
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【42】うつ病なのに頑張りすぎる、あなたへ。
うつ病から社会復帰して、「してはいけない事」の一つとして、
頑張ることがあげられます。
これは良く聞きますね。そして、事実でもあります。
私の経験談からも申し上げることができます。
特に、仕事休んだ分を取り返そうとして、仕事復帰後
うぉー!と積極的に仕事に取り組むと、すぐに
息切れします。そのあと、ぐったりー。
間違いありません。
疲れてしまうんですね。特にうつ病は疲れやすい体に
なっています。気をつけなければいけません。
病気前の7、8割できればOKと思い直した方が良いです。
性格的に頑張りすぎるというのがあるのかもしれませんが、
「給料以上の仕事をする必要はありません。」と声を大にして
言いたいです。
皆さんが仕事をしなくても、仕事はなんだか良く分からない力で
回るものなんです。
特に復職などの大きなイベント後は気疲れ、人疲れ、
色んな疲れが自身の身に降りかかってきます。
人生は言わば耐久レースに近いところがあると思います。
速さを競うもの、スプリントレースではありません。
うまくやりくりして、体を長持ちさせた方が良いです。
そう思い直せませんか?
もし良かったら、少し立ち止まり、一呼吸、一休みを
心がけて見て下さいませ。
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【41】やはり離脱症状なのかもしれないです・・。
薬(抗不安剤)の話をまたさせていただこうかと思います。
先日の診察で抗不安剤が1錠減り、
伴って服薬する薬も1錠減りました。
最初はいつものうつの波が原因かもしれない、
とも思っていましたが、今日もあまり調子が
良くないです。
【40】薬が1錠減った事による影響?? - うつの気持ち・・・・・。
これが噂に聞く、薬を減らした事による
「離脱症状」というものでしょうか。
暗い面ばかり見てしまうのもうつ病のものの見方の
一つではあるのですが、
・ 朝4:30に、ぱちっと目が覚めてしまった
・ 多くの汗が出る
・ 緊張している
・ 自分でも分かる位、表情が作れない
・ ふるえ
・ 吐き気
といった、身体症状も出始めました。先ほどまで
布団で横になっていました。
飲みました。少しおさまった気がしますが、
気分は暗い感じです。せっかくの長期連休なのに・・。
気分がまあまあになった今(夕方)パソコンに向かって
ぽこぽこ打っています。
ネット検索すると、減薬で苦戦している方のページばかりで
さらに暗くなりました。難しいんですね、減薬って。
まずは3日に1回半錠ずつ抗不安剤を飲んでいき、
大丈夫になってから、服用を無くした方がよさそうです。
主治医にすぐに相談したいですが、連休でお休みです。
今度の診察までは、それでしのぐしかありません。
体が慣れるまで時間がかかりそうです。
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