うつの気持ち・・・・・。

うつ病の当事者として、症状やその時感じた事、思いを少しでも書き残せれば。他の方に参考になれば幸いです。うつ病の事を中心に内容を少し幅広くしていこうかな、と思います。

【73】うつ病の回復過程について、今、思う事。

うつ病からの回復過程について、

私なりに今まで色んな本、ホームページ、

主治医の意見など見聞きしてきました。

その中で下の3点は言えるのではないかと

今、思っています。

 

① 「うつ病は改善する」

② 「うつ病は再発が多い病気」

③ 「うつ病はある一定まで改善すると

  (薬が無い状態で生活できるようになると)

   完治とは言わず、寛解という。」

 

皆様の認識と合ってますでしょうか?

 

①は私が絶不調の時、起き上がるのも、

生活もままならない時がありましたので、

そこから比べれば、(一応)働けている今、

改善したと言えるでしょう。

 

②も私の経験ですが、6年間で、都合3回

長期休業をしていますので、悲しいかな、

再発しやすい病気であることは言えるのでは

ないかと思います。残念です。

 

③は・・・難しいですね。

① → ③に行くには果てしなく長い、

本当に長い感じがします。

病気になる前は、薬が無くても生活できていた

訳ですから、一定の所までは戻る事ができると

思うのです。

 

①~③を思いながら(特に③)

日々を過ごすのは非常に苦しい点では

あるのですが、いつか③になれる日を

夢見ていきたいと思います。

 

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【72】睡眠薬について(その3)。

 マンガ等で睡眠薬を飲んだ登場人物が

「すぐ眠る」ことがありますが、睡眠薬

そんなことがあり得るのでしょうか?

 

これは恐らく、(受けたことはありませんが)

手術の全身麻酔の領域ですよね。

私が処方されている薬は、

そこまでのものではありません。

そんなに簡単に眠れるのは、非常に

うらやましいのですが・・・。

 

私が服薬した睡眠薬の印象ですが、

何となく、なんとなーく、ボワボワーと

してくるだけです。

 

正直に申し上げると、今、処方されている

睡眠薬を飲んだ状態でも起きていられます。

 

効いていない訳ではないと思います。

(この部分は専門家ではないので

完全に主観ですが・・)

 

睡眠薬睡眠導入剤を飲んで、

布団に入り、目をつぶっていると、

いつの間にか寝ているというのが

いつものパターンですが、このパターンに

はまらないと「眠れない」状態になるため、

毎日、寝る前は少し緊張します。

 

睡眠薬無しで眠れる日は戻ってくるの

だろうかと、思ったりします。

 

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【71】うつ病の私が出かける時(外出時)は、十分な事前準備の必要性を感じています。

うつ病を持っているからと、

家にいるばかりでは無いと思います。

 

診察もあるでしょうし、食事の買い物も

あるでしょう。

 

私自身、過去の日記を見ると、

本当に立ち上がれなかった日以外は、

何かしら用事を作り、外に出ていました。

散歩、ジョギング、等々。

 

ここで問題になるのが、外出先で

うつ病に関わる症状が出た時に

どうするかです。

 

昔、外出中、気分が壮絶に落ち込み、

駅のコンコースで呆然と立った状態で、

動けなくなるという苦い経験を元に、

座れる場所、もしくは逃げ込めるトイレの

場所を事前に調べておきました。

 

事前準備の必要性をそこで知ったのです。

 

そういう場所がない場合でも、壁に

寄っかかれる場所はあるでしょう。

辛い時寄っかかり、「人と待ち合わせ」風を

装っても良いかもしれません。

 

また、何回も同じ場所を通り、「慣れる」

というのも手だと思いました。

自身を安心させるためです。

 

あと、忘れてはいけない、頓服薬です。

お守り代わりに持っておくと、安心です。

 

このように考えると、非常に面倒くさい

ことをしなければならないのですが、

うまくうつ病と付き合っていくために

必要な事だと考えます。

 

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【70】うつ病で職場復帰したが、仕事が無い(仕事が少ない)。今をどう乗り切るか、まだまだ課題です。

今、私の状況をメモ書きにしたいと

思います。

 

復職して約5ヶ月が経とうとしています。

 

ただ、仕事が無い、もしくは少ないです。

全く無い訳では、無いのですが、途切れます。

 

【63】配慮なのか、戦力外なのか、うつ病持ちの仕事について。 - うつの気持ち・・・・・。

 

もちろん配慮いただいている部分は大いに有り、

ありがたいお話ですが、「仕事していない」

という事実が私を追いつめます。

 

仕事は探すものかもしれません。しかし、

とてもじゃないですが、自ら率先してできる

体調でもありません。いかに8時間過ごすかが

課題の毎日なのですから。

 

特に期限のある仕事はとても焦ります。

昔はそんな事無かったのですが、なぜでしょう。

 

また、午後も不安定になります。

精神的なエネルギーが切れてきてしまうため

だと思います。

 

この切れた状態、健康な方へは

説明がしづらい項目の一つです。

「疲れた」と言えばそれまでではありますが・・。

 

午後は胸がモヤモヤしたり、どうやってそれに

対処するか、考えています。

 

そして仕事が途切れると、パソコンの

メモ帳を開き、こうしてポコポコと打って、

気持ちを吐き出しています。

 

自宅へのメール転送もできないので、

メモ帳の文章をノートに書き写し、

家でまた打ち込みます。

 

今をどう乗り切るか、まだまだ課題です。

 

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【69】気分が悪くなった時(うつが発生要因と考えられる場合)。

気分が悪くなった時、それが、うつが

発生要因考えられる事はありませんか?

 

私はあります。私の場合は未来への悲観的思考、

そして同時に緊張からくる吐き気で気分が

悪くなりました。

 

【53】うつの症状と吐き気が出て、会社を早退しました。 - うつの気持ち・・・・・。

 

先日、その様な状態になったので、

その日の後、どうやって対処するか、

対処していったか、書き残したいと思います。

 

① 腹式呼吸

② 何も考えない(ようにする)

③ 気をそらす(ガムをかむ、飲み物を飲む)

④ その場から離れる(一人になる)

⑤ 逆に仕事に集中する

⑥ どうしようもないので、頓服薬を飲む

 

「⑤」は逆転の発想かもしれません。

ただ、最初はよいけれど調子を悪くする可能性も

あります。

 

やはり基本はストレス源から離れるためには、

減らすためにはどうすれば良いか、を考えた方が

症状が維持、もしくは回復しやすいとは考えています。

 

症状が出てしまうのは非常に辛い事なのですが、

(私もかなり辛かったです。同時に調子を悪くした

申し訳なさもあります)

 

経験や知識が重要な部類ではありますが、

出た時に「手(対応策)」があれば、

心持ちがだいぶ異なり、迅速な対応が

できると思います。

 

 

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【68】うつ病の私から見た、アビリティスタッフィングの広告について。

完全な慈善事業は、私は「無い」と

考えています。

 

はてなブログも無料で使用させて

頂いていますが、その代わり広告が出ます。

その広告料でブログは運営されて

いるのでしょう。

 

広告が出るのは無料で使用している限り

仕方がない事なのです。当然ですね。

 

その中でも最近気になった広告として、

リクルートさんで精神障害者雇用を

積極的に支援するアビリティスタッフィング

という会社(?)の広告が多い事です。

しかも異常に。

 

どこかでクリックしたのかもしれません。

もしかしたら、うつ病についてのブログを

こうやって運営しているからかもしれません。

 

いつの間にかその広告が頻繁に出るように

なりました。

 

聞いた話ですと、2018年度から障害者の中で

精神障害者の方も企業雇用が義務化される

(本当?)らしく、売り手市場なのかも

しれません。

 

ただ、これほどに広告が頻繁に出ると、

せっかく「今の職場」でうつ病を治療しながらも

仕事しようという気分がそがれ、また

精神障害者精神障害者と何度も書かれている

文字を見ると、(確かに私は精神障害者ではありますが)

非常にがっくり、そして時には悲しい思いをするのは

私だけなのでしょうか?

 

広告主は宣伝のためにお金を払います。掲載主は

それに応じた広告を出します。使用者はその広告を

見ます。広告は何らかのプログラムによって

「自動で」表示されているだけでしょう。

 

自然な流れですし、しょうがないことです。

が、私にとっては広告を見るたびに、とても

心穏やかにはできない出来事で、心中複雑です。

 

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【67】会社の座席について、うつ病持ちからの提言。

ちょっと前のことですが、会社で席替えが

ありました。

 

トピックとしてあげたことがありますが、

仕事に復帰したりすると、自席が移動していたり

します。

 

【45】うつ病などで長期休みの間の評価、その他について。 - うつの気持ち・・・・・。

 

今回、移動した私の席は、

端っこではあるのですが、

ちょうど通路の真ん中付近になりました。

人の往来が多いところです。

 

結果、前後左右から色んな人の会話が

どんどん頭に入るわ、入るわ。

エネルギーが吸い取られていくというのか、

エネルギーが減っていくのを感じます。

 

自身でトピックを上げていながら、

書くのもおかしな事ですが、毎日出勤で、

こんなに疲れるとは思いませんでした。

 

【46】毎日出勤するということ、その重要性。 - うつの気持ち・・・・・。

 

ただ私には座席を決める権限はなく、

決まった席に座るしかないのですが、

うつ病持ちに配慮していただきたかった・・。

 

せめて右か左となりは誰もいない席が良かったです。

「精神的な逃げ場の必要性」を感じた次第です。

 

とりあえず、ここ最近の調子の悪さ、

8時間勤務に耐えられない原因の一つとも

考えられたので、上司にはこの件お伝えして、

結果、様子見となりました。

 

つらいよぅ・・。

 

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【66】診察時、神経科・精神科の待合室にて、地味に辛い事。

今、1ヶ月に1回のペースで

神経科・精神科へ通院しています。

通院の数日前より、先生に話す事を

まとめたり、考えたり始めます。

 

診察は毎回緊張します。

 

が、それよりも緊張させるもの、

それは待合室のテレビ放送です。

 

【7】テレビが見られません。(gooブログより転載) - うつの気持ち・・・・・。

 

私はうつ病になってから、テレビを

ほとんどみなくなりました。

 

理由は上記リンクにもあるように、

うるさく、責められているように

感じるからです。

 

NHKのテレビ放送ならまだマシなのですが、

診察に行くと、いつも「ミヤネ屋」を

放送しています。しかも割と大きめな

音量で。

 

人気番組なので、せっかくなら情報を

入れたいと思うのですが、頭が全く

受け付けません。

 

なんというか、番組が盛り上がるたびに、

こちらは責められているようで、

落ち込んでいきます。地味に辛いです。

 

この番組を見る事ができないというのは、

まだうつ病が良くなっていない証拠でも

あります、が、診察に来ているのであって

修行しに来ている訳ではないので、

何とかならないものかと、

毎回思うのです。

 

 

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【65】うつ病の対処法は、即効性のあるもの、中長期的なものの2種類あると考えます。

うつ病の治療には薬(薬物療法)を使うほかに、

○○療法という名前の付くものが存在します。

症状改善のための対処法と

言い換えればよいでしょうか。

 

うつ病を患ってしまうと、何だか良く分からない

症状と付き合わなくてはならず、苦労することが

多いのですが、その対処法に「即効性」のあるもの、

「中長期的」に考えるもの、2種類があると

考えています。

 

即効性のあるものの代表は、薬、頓服薬はその

最たるものでしょう。

 

一方、中長期的に考えるものの代表は

認知行動療法ではないかと考えています。

 

しかし、中長期的な方法はおろそかになりがちです。

なぜかというと「効きが実感しにくい」「面倒」など

理由が挙げられると思います。少なくとも私は

そう思いました。時間もかかるし

「本当に効くのかどうか疑問」というのもあるかも

しれません。

 

即効性のあるもの、中長期的なものをバランス良く

使っていきましょう・・・、

なんて私自身ができていないことを書くのは

非常に心苦しいのですが、中長期的なものは

今後、薬が減った時のベースになるのではないかと

思うのです。

 

見よう見まねですが、私は下に紹介する薄めの

認知行動療法の本を購入し、学んでいます。

 

こころが晴れるノート―うつと不安の認知療法自習帳

こころが晴れるノート―うつと不安の認知療法自習帳

 

 

生活のどういうところに影響出るか、

まだ分からないのですが、こういう事は

「始めた!」という宣言が重要なので、

まずは宣言したいと思います。

 

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【64】うつ病に疲れは禁物なのです。

調子に乗って、動きすぎると、

怖い感じに襲われることがあります。

私の場合、スーッという不思議な

感じにも襲われます。

 

その後動けなくなります。全く。

 

以前、「今日は良く動いたなぁ」と

座椅子に座っていたところ、突然の疲れ。

極度の疲弊と言っても良い位。

 

おろおろしたのですが、取り急ぎ

そのまま横になり、2時間ほど

「全く」動けませんでした。

 

2時間後、何とかその状態からはい上がり、

布団に入って睡眠に辿り着きました。

 

人によって違うと思いますが、

うつ病を患うと疲れやすく、かつ、

疲れて動けなくなる領域が「急に」

やってくるようです。

気をつけなければいけません。

 

ちょっと疲れたなぁ、と思ったら、

健常者の方の何倍も疲れていることを

忘れてはいけません。

 

うつ病に疲れは禁物なのです。

 

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【63】配慮なのか、戦力外なのか、うつ病持ちの仕事について。

仕事に行っています。平日は毎日。

 

ただ、自ら何か新しい事を生み出す

ような仕事ではありません。

 

データのコピーペースト・入力とか、

データが合っているか確認など

そういう仕事です。

 

病気前とは大きく違う仕事に、

とまどいがあります。

 

病気に配慮していただいている、

と言えばそうかもしれませんが、

戦力外である、まだ任せられない

という思いもあるに違いないでしょう。

 

体調が悪そうだから、という理由で

断られた仕事もあります。

(悪そうに見えたのでしょう)

 

本当にうつ病というのは面倒くさい病気だと、

つくづく思い知らされます。

 

救いなのは、仕事を頼んだ方が、

「役に立ってますよ」と

言ってくれた事でしょうか。

 

少し愚痴のようになってしまいました。

 

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【62】申し訳ない、といううつ病特有の考えについて。

先日、診察のために会社を休んだのですが、

 

診察のために会社を休んで申し訳ない、

診察ごときで会社を休んで申し訳ない、

病気になって申し訳ない、

病気を持って生きていて申し訳ない、という、

超が付くほどの短絡的思想に「突然」

飲み込まれそうになり、

慌てて頓服薬半錠を飲みました。

 

申し訳ないという考えが起こってしまうのは、

うつ病特有の症状でもあるようですね。

 

罪悪感、罪業妄想などという言葉でも

インターネット上でヒットするようなので、

うつ病の症状としてメジャーなのでしょう。

 

ツレうつ」のツレさんも、

世間様に申し訳ないと言っていました。

 

【58】うつ病関係の本を紹介します。定番本ではございますが・・。 - うつの気持ち・・・・・。

 

感情と手離れするのが、一番の対処法なのですが、

少々時間がかかります。私は先の通り、頓服薬で

対処しました。

 

他にも認知行動療法での「レッテルはり」などは

感情を離す考え方なのかもしれません。ただ、

経験、考え方の修正が必要になります。

 

常日頃から、対応策について考えておけば、

(私のように頓服薬飲むのも含め)、急に

罪の意識に襲われた時でも対応できるように

なるでしょう。

 

こんな時、薬は嫌、という方は是非、

認知行動療法にトライしてみて下さい!

 

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【61】うつ病の私は、体が動かしづらいです(動かなくなりました)。

表題は誇張でもなんでもなく、

今の私、起きてからある一定の時間が経過すると、

足が重くなり、だんだん体が動かしづらく

なります。(足の重い、という症状はいったん、

無くなったと思ったのですが、また出てきました。)

 

体が動かなくなりました、と書いても良いかもしれません。

 

動きが「何らかによって」抑制、押さえつけられている

感じです。

 

手元にある精神科ポケット辞典ですと、

「精神運動制止」という言葉が見つかりました。

もしかしたら、一般的な症状なのかもしれません。

 

例えば、普通に歩いている時、

私のイメージではもっと早く歩いているはずなのに、

実際はすごく遅いのです。そんな自身にイライラも

しますし、動いていない現実にがっくりもきます。

 

辞典で調べているので、意味は出ているのですが、

対処法が当然掲載されている訳でもなく、

おそらくは「うつ病の回復と共に良くなる」が

答えなのでしょう。

 

それでは困ってしまいますが、これを疲れの証拠

とすれば、早く眠る事が回復の一番の近道なのかも

しれません。

 

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【60】睡眠薬について(その2)

以前、睡眠薬についてのトピックを投稿しました。

 

【26】睡眠薬について。 - うつの気持ち・・・・・。

 

はてなブログはどのページにアクセスしてくださったか、

 見ることができるのですが、意外と上記ページアクセスが

多いようです。

 

睡眠薬で悩んでいる方も多いのではないかと思い、

もう一度、別な内容でトピックを立ち上げてみます。

 

最近の私は、処方された睡眠薬睡眠導入剤

飲んで眠るのは相変わらずですが、数ヶ月前と比べ、

飲んで「眠るまでの時間がのびた」気がします。

 

つまり、眠れなくなってしまいました。

 

睡眠薬を飲んでいるのに眠れない。

 

この反するような事実は、私に少々ダメージがありました。

 

うつ病が良くなるまでは睡眠時間を削らないよう、

心がけてきたつもりですが、眠れない(ついでに

起きられない)という(二重)苦を味わっているところです。

 

工夫のしがいがある部分ではありますが、

「薬飲んでいるのだから、早く眠りたい」

そんな思いにとらわれてしまうのです。

 

確かに薬を飲むと、頭が何となく、

ぼやぼや~っとはしてくるのですが、

別に眠いとは異なって、何かが麻痺している感覚です。

 

ただ、(いつの間にか)眠っているので、薬の効果は

あります。

 

睡眠に困難をおぼえる方は、病院に

相談して欲しいと思うのです。

 

睡眠は生活の基本ですから・・。

 

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【59】うつ病持ちの方へ、運動療法を勧める事に対して思う事

うつ病を患ってしまうと、動く機会が

格段に減り、運動不足になりがちです。

理由は億劫さ、という症状や手が重くなったり

足が重くなったり、そもそも動くのに苦労する

という状況があるからだと私は思っています。

 

【30】うつ病になって、なぜか手が重い、足が重い。 - うつの気持ち・・・・・。

 

一方でこの世の中では、うつ病の方に対して、

運動するとうつ病の改善が見られるという論文(?)が

あるようで、「うつ病 運動療法」という言葉もネット検索する

事ができます。

 

それを根拠にしているのかもしれませんが、

薬を飲み続けるよりも、運動の方がうつ病には効果的という

主張をするサイトを見た事があります。

 

運動を、運動療法を勧めるのは悪い事ではないと思います。

うつ病持ち本人が動ければ、ですが。

 

一番怖いのは、薬よりも運動の方が良い、だから薬は減らして

運動しなさい、という状況だと私は考えます。

そこまで、確立されている治療法なのでしょうか?

薬で支えている状態を運動でカバーできるのでしょうか?

 

もしそうなのであれば、心療内科・精神科・神経科には

そろそろ、運動器具が並んでも良いのではないでしょうか?

 

うつ病の治療はまず、薬。休養。それに加えて運動療法

認知行動療法などがサポートするという認識です。

これをごちゃごちゃにしてしまうと、治療に際し、

混乱し被害を受けるのは、(私を含め)うつ病を患った

人間になってしまいます。

 

うつ病持ちも情報の出どころに気をつけなければ

いけません。

 

私はと言うと、自転車を少し使って出かけるように

なりました。やっと、そんな事ができるようになりました。

もちろん薬を飲んでいます。

 

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