うつの気持ち・・・・・。

うつ病の当事者として、症状やその時感じた事、思いを少しでも書き残せれば。他の方に参考になれば幸いです。うつ病の事を中心に内容を少し幅広くしていこうかな、と思います。

【82】うつ病で休職、そしてやってくる復職前日(復帰前日)について。

うつ病で仕事を休職し、復職(復帰)

するに当たり、その「前日」というのが

必ずやってきます。

 

休みの長さによって、緊張度合いも

異なるかと思いますが、

少なからず緊張するものです。

 

その前日を私の場合、どのようにして

過ごしたのか、日記が残っていますので、

これから復職をむかえる方の参考(?)に

なれば、と思い、書き記します。

 

3回目の復帰の時、私は復帰日の前日

家にいました。ほとんど食欲が無く、

「全く余裕の無い状態」であることが

伺えます。

 

日記には毎日ちょっとずつ楽しんでいる

ネットのゲームもまともにできない、

うつ病 復帰 緊張」

というキーワードでインターネット検索

し続けていると、書いてあります。

 

以上より私には「職場復帰なんか余裕だよ」

とは到底言う事はできません。

 

職場復帰前日はとにかく「不安と戦い

続ける日」と覚悟するしかないようです。

時間もなかなか過ぎない、辛い日ですが

頓服薬があれば、それに逃げるのも

良いと思います(私は飲みました)。

 

起きていても不安、寝ていても不安、

とにかく不安だらけなので、基本的に

横になっているのが体力温存のため

良いと思います。食べるものも

ゼリー飲料くらいでもOKにしましょう。

気が紛れる方法であれば、本でも

ゲームでも映画でも音楽でも、

なんでも試してみましょう。

 

出勤日の朝、出勤時間に間に合うように

起きる、この一点に集中です。

 

会社に行くと「意外と普通」な事に

気づきます。

 

私の結論としては、復帰日前日は

「家にいて頓服薬飲んで、

横になっている」がベターなのかな

と思います。

 

もし他にこんな方法が良いよ!

というのがあれば、是非教えて下さいませ。

 

------------------

2018/02/28追記

この記事に対し、その2を書いてみました。

下記リンクにありますので、合わせて

ご覧くださいませ。

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

 

【121】うつ病で休職、そしてやってくる復職前日(復帰前日)について。(その2) - うつの気持ち・・・・・。

 

---------------------

はげみになります。よろしくお願いします!

 ↓  ↓

 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ

【81】うつ病の私が、フリマアプリを始めて思った事。

フリマアプリを始めました。

 

(フリーマーケット

アプリケーションの略で良いの

でしょうか?)

 

私はメルカリというアプリを使って

います。

 

始めてまず思った事は、意外と

うつ病のリハビリになりそう、

という事です。

 

① 売れる文章、売れる値段設定、

  その他売れるよう考えて、

  調べる必要がある事。

 

② 売れたら、お品物を送るため、

  (強制的に)外出する事

 

この2点は十分なリハビリになりそうと

強く感じました。

 

①は頭の訓練になります。

相当数の品物がひしめき合う中で

輝かせるのですから、魅力ある

文にしなければいけません。

撮影する写真もそうです。

 

②は外出する理由ができます。

私は過去に、外出する理由が無く

無理に散歩して人の目を気にしながら

歩き、辛い思いをした事があるので、

立派な理由は、外出のキッカケにも

なります。

 

フリマアプリを始めて、

思った以上に

売れています。

 

そのうちどうなったか等、

このトピックはまた続きを

立ち上げるかもしれません。

 

---------------------

はげみになります。よろしくお願いします。

 ↓  ↓

 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ

【80】うつ病になってから、ストレスに弱くなってしまいました。

職場復帰してから、他の方の

サポート業務を行っています。

 

【63】配慮なのか、戦力外なのか、うつ病持ちの仕事について。 - うつの気持ち・・・・・。

 

【70】うつ病で職場復帰したが、仕事が無い(仕事が少ない)。今をどう乗り切るか、まだまだ課題です。 - うつの気持ち・・・・・。

 

少しだけ具体的に書くと、

社内の人に、「これを返却してね」

という依頼を、パソコンを通して

システム上で行うというものです。

 

おおよそ、返却されるのですが、

たまに、返却ができない、という返事が

書かれていたりします。

 

いつも理由までは特に見ないのですが、

その時は「なぜか」理由を見てしまいました。

 

そうしたら、端的に書くと

「別ルートで返却したんだから、

それをみろよ。

別ルートもそっちのシステムだろ、

私にムダな事やらせるな。」

という内容の文章が書かれていました。

(本来はもっと長文でした。)

 

これにはかなりショックを受けてしまいました。

 

理由は3つ、

① 文章から、返却を依頼した「私」が

  まるで全面的に悪いと感じてしまった事。

 

② 顔を見ないと、相手の事をあまり

  配慮していない、怒りに(?)任せた

  こういう文章を書く事ができるんだ・・、

  と思った事。

 

③ 社内にこんな人が居たんだ・・と思った事。

 

です。

 

いずれにしても、病気前ならば

この程度の事では

仕事がストップしないのですが、

ストレスに弱くなってしまっているようで、

完全にストップしてしまいました。

 

今、時間が経ち、落ち着きましたが、

もやもやが残ります。

 

ストレスに対して、もう少し耐性を

つける必要があるな、と感じました。

 

---------------------

もしよろしければ・・。励みになります!

  ↓  ↓

 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ

【79】うつ病に「なる前」のあなたへ。

今回はやや泥臭い事を書きます。

 

私はうつ病になってから、不便なことが増えました。

 

例えば、保険に入れないとか、薬を飲んでいる事を

理由に運転をさせないとか、お金の借り換えが

できない(審査がおりない)、

(まだ行ってませんが)海外旅行で行き先によっては

服薬している薬の薬剤証明書のようなものの

必要性有りなどそういう類のことです。

主に金銭関係において、顕著に不便さが出ます。

 

理由はみんなぼやかしていますが、多分、

「死」に近い病気だからではないでしょうか。

シニタイと思うのが、そして実行に移す

可能性のある事がうつ病の症状の一つだからだと

私は考えています。

 

例えば私が保険担当者だったら、死に近い人に

保険を入れるようなリスクの高い事はしません。

自分の首を絞めますから。

 

例えば保険は病気になったらもらえるお金はありますが、

まず「保険会社が儲かる仕組みになっている」ことを

忘れてはなりません。

 

だからこそ、うつ病になる前のあなたへ、

声を大にして言いたいのは、

 

うつ病になるな!

 

ということです。

 

うつ病になると、一気に周りが変わります。

そして自分の状況も変わります。追いつきません。

ショックを受けることも多々あります。

理不尽なことも増えます。

 

しかもその理不尽なことも飲まなければいけません。

私の経験上、力強い味方は少し増えますが、

自身から離れていく人の数の方が多いです。

なぜなら、理解の難しい病気だからです。

 

そういう事にショックを受ける人は少ない方が良い、

そう思うのです。

 

うつ病にならないためには、その原因から逃げることです。

会社でうつ病になっても、恐らく会社は助けてくれません。

健康の自己管理も社会人の役目ですから、という理由も

成り立ちます。

 

とにもかくにも、今、うつ病では無い方は

うつ病にならないでほしい、そう願うばかりです。

 

---------------------

もしよろしかったらぽちっと!

 ↓  ↓

 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ

【78】うつ病がひどかった時、会社でぱったりと倒れた事があります。

うつ病がひどかった時、

会社でぱったりと倒れた事があります。

文字通り「ぱったり」という表現が

正しい感じがします。

 

みんな机に向かって、仕事や会議を

している中、ある時、突然、人が

倒れたら一瞬、時が止まります。

倒れた瞬間、しーんとなりました。

 

倒れる瞬間は良くおぼえています。

気を失って倒れた訳ではなく、

精神的に疲れ果てた末だったので、

「手は前へ、受け身を取らなきゃ」と

思って前に倒れました。

おかげで怪我はなく、ただ私が

「倒れただけ」という事実が

残りました。

 

ただ、そのひどい精神的疲労のため、

後は記憶がおぼろげです。

 

救急車も来ました。脈や熱、その他

一般的な事は全て正常、そのため、

病院には行かず、そのまま

会社の人が運転する車で強制帰宅、

翌日は休むよう言われました。

 

翌日というのは偶然にも私の誕生日

だったので、何ともやりきれない

誕生日だなぁと、

うすらぼんやりしていました。

 

 

倒れた出来事の後、私は会社の車を

運転させてもらえなくなったり、

定休日をもうけるよう(もちろん自分の

有給休暇を使ってです)

その他、色々な制限・指示がでました。

  

後日診断で主治医曰く「自律神経の乱れ」

自律神経失調症」とのことでした。

一番どうしようもない、私には

どうにもできない診断でした。

 

今、この件について、倒れないように

日常的に心がけている事と言ったら、

「倒れる前に休む」でしょうか。

 

ただ、このまま行くと倒れるかも

と気づくのがうつ病になってから

遅くなったので、早めの休憩を

心がけています。

 

---------------------

もしかしたら(何か思い出したら)続きを

書くかもしれません。

 

 ↓ 2018/07/18(水)続きを書いてみました。

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

【169】うつ病がひどかった時、会社でぱったりと倒れた事があります。(その2) - うつの気持ち・・・・・。

 

もしよかったら、どうぞお読みくださいませ。

 

---------------------

もしよろしかったら、ぽちっとお願いします。

 ↓  ↓

 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ

 

【77】自殺問題について、サッカーの本田選手がツイートした件。(ちょっと前の事ですね)

今回は色んな方の記事を引用しました。

勝手に記事を引用してしまい、ごめんなさい。

 

少し前に盛り上がっていたお話、

何か書かずにはいられませんでした。

何となく、投稿しなかった文章です。

 

ただ、結論を先に書くと本田選手のツイートに

ついては、「ありがとう」と感じた点が

私の思いです。

 

 ↓ 皆さんがご紹介しているブログです。

 

hirokimochizuki.hatenablog.com

 

私がはてなブログで購読をさせて頂いている

ブログでも取り上げられ、色んな意見を

見る事ができて、とても良かったと思っています。

for-happy-life.hatenablog.com

nikon-deux.hatenablog.jp

 

kurikinton1623206.hatenablog.com

---------------------

本田選手がツイートするきっかけとなった

元の記事はリンク先が無くなってしまったので、

リンクが貼れませんでした。失礼しました。

---------------------

 

私はいつも思うんです。

 

わーっと盛り上がるいわゆる「炎上」状態

というのは、悪い状況ではなく、

普通だと思っています。

 

逆に発言力っていうのはこういうところに

あらわれるんだなぁ、としみじみ思います。

  

私はサッカーが得意ではなく、サッカーと聞いて

アルシンド選手を思い出した位の人間なので、

相当疎いと思います。そんな中、本田選手は

私でも顔と名前が一致する、有名選手でもあります。

 

その有名選手が自殺問題に対しツイッター

発言した事が、わーっとなった訳です。

 

ツイッターは1投稿に付き、文字数が

最大140文字と記憶しています。

 

今回の問題に対し、140文字で自分の意見を

説明するのは難しいのではないかと

私は思うのです。

根本的に字数が足りない、と。

 

そして、炎上させたその発言者の

「言葉数が足りなかったのではないか?」とも。

 

本田選手の文章力が有る無い、というつもりは

全く無く、このニュースを取り上げて下さった

本田選手に感謝したいくらいです。これで

自殺問題に焦点が合えば、年間2万人超と

いう、ちょっとした町の人口が毎年悲しく

消えていくという現実に歯止めがかかる

きっかけになるからです。

 

多くの方が、本件についてはコメント

されていると想像します。そういう

盛り上がりについては上記のように

思っているのですが、ただ私個人の場合、

その意見に反応するよりも、

「なるほど、こういう考え方もあるんだ、

ふむふむ」とすぐ納得してしまう傾向があり、

そのため本田選手のツイートについて

意見を求められたら「そうですか、と思った」

というのが正直なところです。

 

人は生きている環境が違うんだから、

色んな意見があって、それが普通だよね、

という考えがベースにあるからです。

 

とはいえ、繰り返しになりますが、きっかけは

どうあれ、「自殺」という難しい問題を

取り上げてくれた、日本でも影響力のある

本田選手にはありがとうと、感謝したいと

思っています。

 

もし、この件で今後、じわじわと

思うようになったら、その時改めて

記事をあげたいと思います。

 

 ---------------------

もしよかったら、ぽちっとな。

 ↓  ↓

 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ

 

【76】うつ病、初診時の(辛い)思い出。

私の中で結構辛い思い出として

残ってしまっているものがあります。

 

それは、今現在、通院している

病院の「初診」です。

 

最初の判断を見誤らないためにも、

初診は大切です。

 

しかしここでハードルがあり、初診だけは

「予約制」でした。(それ以降は診察券を

出した順番の診察です。)

 

今現在通院している病院の「前の」病院に

通院している時、お医者さんの見立てでは

「改善している」でした。しかし、それに

反して私はほぼ寝たきり、極度の不眠状態

でした。うつ病改善の過程で、一度悪くなる

曲線を描く(らしい)ので、それから判断

されたのでしょう。

 

そこから転院する事になり、予約が取れたのが、

確か、電話してから2週間後、

初診までの間、地獄を味わう事になります。

 

診察前の心理テスト(ロールシャッハテストなど)を

情緒不安定で大泣きしながら受けた記憶があります。

臨床心理士の方もさぞ、困った事でしょう。

 

当時の記憶がおぼろげですが、そこから一気に

強い(と言えば良いのか、効く、状態に合った)薬に

なったようです。今に至ります。

 

病院が合う合わない、良い先生に合う合わないは

こればかりは「運」の要素が強いと思います。

 

一方で、うつ病を患ってしまうと、そんな

合う合わない、なんて調べている余裕は無いと

思います。

 

この辺りのコツがあればお教えしたいのですが、

私もその知識を持ち合わせておりません。

 

ただ一つ言えるのは、風邪などで通院している

内科などで、紹介してもらうというのは一つの手だと

思うのです。使えるものは医者でも使う、

(考えられないかもしれないけれど)ありとあらゆる

手段を使うのが、自身に合う良い病院・良い医者に出会う

キッカケではないかと思います。

 

---------------------

よろしければ、ぽちっと。

 ↓  ↓

 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ

【75】うつ病の私は、医務室が心の拠り所です。

今日は、緊急事態に陥り、

医務室前で1時間30分ほど座っていました。

もちろん、頓服薬を飲んで、です。

 

始まりは、「笑顔が作れないな」という

ものでした。そのうち、

そんな笑顔の作れない自分は

「消えた方が良いのではないか」に変化し、

昼休み明け、一気に気分が落ち込みました。

 

慌てて、自分の過去のブログを見て

対処法をチェック、医務室へと行った訳です。

 

【35】うつ病で気分の落ち込みが大きい時、対処について。 - うつの気持ち・・・・・。

 

実は医務室で休むのは今週2回目です。

原因は明確ではないですが、席が影響しているように

思えます。薬は減薬したところ不調になり、

元に戻してもらいましたし、天候は今のところ、

不安定状態で安定しているので、理由から外しています。

 

【67】会社の座席について、うつ病持ちからの提言。 - うつの気持ち・・・・・。

 

最近、人の会話もそうですが、

仲良く話している人の会話、電話を切る時

「ガチャッ」と盛大な音を立てて切る方とか、

その手の事もばんばん、私の頭に入ってきてしまい、

仕事中耳栓して仕事をする訳にいかないので、

耐えておりました。

また、聞かないよう心がけてきたのですが、

その難しさを感じています。

 

来週以降、少し身の振り方を

考えなければいけないようです。

 

---------------------

よろしければ、ぽちっと。

 ↓  ↓

 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ

【74】うつ病の「波」とは、どういうものなのだろう。

前々から思うところがあり、

記したいと思います。

 

先週、どうしても起きられない日が

2日連続続き、時差出勤をしました。

その後、早期覚醒が連続で続くという、

今度は早く起きてしまう状態になりました。

おかげで定時よりずっと前に会社に

着く事になります。

 

よく、うつ病には「波」があって、

良くなったり悪くなったりして

回復していくとの定説がありますが、

「何が」波なのか、というのは、

以前から疑問でした。

 

ただ、今回、私のケースでは、

起床時間というのがはっきりと

良し悪し(会社に定時に行ったとは

いえ、早期覚醒が良いかは不明)が

出ました。これが「波」なのでしょう。

 

皆さんはいかがでしょうか?

どんなことが「波」として

出るのでしょうか?

 

食欲?睡眠?負の考え?

色々ありそうですが・・。

それを全部まとめて、世間では

「波」と言っているのかなぁ・・。

 

---------------------

もしよろしければ、ぽちりと・・。

 ↓  ↓

 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ

【73】うつ病の回復過程について、今、思う事。

うつ病からの回復過程について、

私なりに今まで色んな本、ホームページ、

主治医の意見など見聞きしてきました。

その中で下の3点は言えるのではないかと

今、思っています。

 

① 「うつ病は改善する」

② 「うつ病は再発が多い病気」

③ 「うつ病はある一定まで改善すると

  (薬が無い状態で生活できるようになると)

   完治とは言わず、寛解という。」

 

皆様の認識と合ってますでしょうか?

 

①は私が絶不調の時、起き上がるのも、

生活もままならない時がありましたので、

そこから比べれば、(一応)働けている今、

改善したと言えるでしょう。

 

②も私の経験ですが、6年間で、都合3回

長期休業をしていますので、悲しいかな、

再発しやすい病気であることは言えるのでは

ないかと思います。残念です。

 

③は・・・難しいですね。

① → ③に行くには果てしなく長い、

本当に長い感じがします。

病気になる前は、薬が無くても生活できていた

訳ですから、一定の所までは戻る事ができると

思うのです。

 

①~③を思いながら(特に③)

日々を過ごすのは非常に苦しい点では

あるのですが、いつか③になれる日を

夢見ていきたいと思います。

 

---------------------

もしよろしければ、ぽちり、と・・!

 ↓  ↓

 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ

【72】睡眠薬について(その3)。

 マンガ等で睡眠薬を飲んだ登場人物が

「すぐ眠る」ことがありますが、睡眠薬

そんなことがあり得るのでしょうか?

 

これは恐らく、(受けたことはありませんが)

手術の全身麻酔の領域ですよね。

私が処方されている薬は、

そこまでのものではありません。

そんなに簡単に眠れるのは、非常に

うらやましいのですが・・・。

 

私が服薬した睡眠薬の印象ですが、

何となく、なんとなーく、ボワボワーと

してくるだけです。

 

正直に申し上げると、今、処方されている

睡眠薬を飲んだ状態でも起きていられます。

 

効いていない訳ではないと思います。

(この部分は専門家ではないので

完全に主観ですが・・)

 

睡眠薬睡眠導入剤を飲んで、

布団に入り、目をつぶっていると、

いつの間にか寝ているというのが

いつものパターンですが、このパターンに

はまらないと「眠れない」状態になるため、

毎日、寝る前は少し緊張します。

 

睡眠薬無しで眠れる日は戻ってくるの

だろうかと、思ったりします。

 

---------------------

もしよろしかったら、ぽちっと。

 ↓  ↓

 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ

【71】うつ病の私が出かける時(外出時)は、十分な事前準備の必要性を感じています。

うつ病を持っているからと、

家にいるばかりでは無いと思います。

 

診察もあるでしょうし、食事の買い物も

あるでしょう。

 

私自身、過去の日記を見ると、

本当に立ち上がれなかった日以外は、

何かしら用事を作り、外に出ていました。

散歩、ジョギング、等々。

 

ここで問題になるのが、外出先で

うつ病に関わる症状が出た時に

どうするかです。

 

昔、外出中、気分が壮絶に落ち込み、

駅のコンコースで呆然と立った状態で、

動けなくなるという苦い経験を元に、

座れる場所、もしくは逃げ込めるトイレの

場所を事前に調べておきました。

 

事前準備の必要性をそこで知ったのです。

 

そういう場所がない場合でも、壁に

寄っかかれる場所はあるでしょう。

辛い時寄っかかり、「人と待ち合わせ」風を

装っても良いかもしれません。

 

また、何回も同じ場所を通り、「慣れる」

というのも手だと思いました。

自身を安心させるためです。

 

あと、忘れてはいけない、頓服薬です。

お守り代わりに持っておくと、安心です。

 

このように考えると、非常に面倒くさい

ことをしなければならないのですが、

うまくうつ病と付き合っていくために

必要な事だと考えます。

 

 ---------------------

もしよろしければ、ぽちっと。

 ↓  ↓

 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ

 

【70】うつ病で職場復帰したが、仕事が無い(仕事が少ない)。今をどう乗り切るか、まだまだ課題です。

今、私の状況をメモ書きにしたいと

思います。

 

復職して約5ヶ月が経とうとしています。

 

ただ、仕事が無い、もしくは少ないです。

全く無い訳では、無いのですが、途切れます。

 

【63】配慮なのか、戦力外なのか、うつ病持ちの仕事について。 - うつの気持ち・・・・・。

 

もちろん配慮いただいている部分は大いに有り、

ありがたいお話ですが、「仕事していない」

という事実が私を追いつめます。

 

仕事は探すものかもしれません。しかし、

とてもじゃないですが、自ら率先してできる

体調でもありません。いかに8時間過ごすかが

課題の毎日なのですから。

 

特に期限のある仕事はとても焦ります。

昔はそんな事無かったのですが、なぜでしょう。

 

また、午後も不安定になります。

精神的なエネルギーが切れてきてしまうため

だと思います。

 

この切れた状態、健康な方へは

説明がしづらい項目の一つです。

「疲れた」と言えばそれまでではありますが・・。

 

午後は胸がモヤモヤしたり、どうやってそれに

対処するか、考えています。

 

そして仕事が途切れると、パソコンの

メモ帳を開き、こうしてポコポコと打って、

気持ちを吐き出しています。

 

自宅へのメール転送もできないので、

メモ帳の文章をノートに書き写し、

家でまた打ち込みます。

 

今をどう乗り切るか、まだまだ課題です。

 

---------------------

 

もし良かったら、ぽちっと。

 ↓  ↓

 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ

【69】気分が悪くなった時(うつが発生要因と考えられる場合)。

気分が悪くなった時、それが、うつが

発生要因考えられる事はありませんか?

 

私はあります。私の場合は未来への悲観的思考、

そして同時に緊張からくる吐き気で気分が

悪くなりました。

 

【53】うつの症状と吐き気が出て、会社を早退しました。 - うつの気持ち・・・・・。

 

先日、その様な状態になったので、

その日の後、どうやって対処するか、

対処していったか、書き残したいと思います。

 

① 腹式呼吸

② 何も考えない(ようにする)

③ 気をそらす(ガムをかむ、飲み物を飲む)

④ その場から離れる(一人になる)

⑤ 逆に仕事に集中する

⑥ どうしようもないので、頓服薬を飲む

 

「⑤」は逆転の発想かもしれません。

ただ、最初はよいけれど調子を悪くする可能性も

あります。

 

やはり基本はストレス源から離れるためには、

減らすためにはどうすれば良いか、を考えた方が

症状が維持、もしくは回復しやすいとは考えています。

 

症状が出てしまうのは非常に辛い事なのですが、

(私もかなり辛かったです。同時に調子を悪くした

申し訳なさもあります)

 

経験や知識が重要な部類ではありますが、

出た時に「手(対応策)」があれば、

心持ちがだいぶ異なり、迅速な対応が

できると思います。

 

 

---------------------

よかったら、ぽちっとな。

 ↓  ↓

 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ

【68】うつ病の私から見た、アビリティスタッフィングの広告について。

完全な慈善事業は、私は「無い」と

考えています。

 

はてなブログも無料で使用させて

頂いていますが、その代わり広告が出ます。

その広告料でブログは運営されて

いるのでしょう。

 

広告が出るのは無料で使用している限り

仕方がない事なのです。当然ですね。

 

その中でも最近気になった広告として、

リクルートさんで精神障害者雇用を

積極的に支援するアビリティスタッフィング

という会社(?)の広告が多い事です。

しかも異常に。

 

どこかでクリックしたのかもしれません。

もしかしたら、うつ病についてのブログを

こうやって運営しているからかもしれません。

 

いつの間にかその広告が頻繁に出るように

なりました。

 

聞いた話ですと、2018年度から障害者の中で

精神障害者の方も企業雇用が義務化される

(本当?)らしく、売り手市場なのかも

しれません。

 

ただ、これほどに広告が頻繁に出ると、

せっかく「今の職場」でうつ病を治療しながらも

仕事しようという気分がそがれ、また

精神障害者精神障害者と何度も書かれている

文字を見ると、(確かに私は精神障害者ではありますが)

非常にがっくり、そして時には悲しい思いをするのは

私だけなのでしょうか?

 

広告主は宣伝のためにお金を払います。掲載主は

それに応じた広告を出します。使用者はその広告を

見ます。広告は何らかのプログラムによって

「自動で」表示されているだけでしょう。

 

自然な流れですし、しょうがないことです。

が、私にとっては広告を見るたびに、とても

心穏やかにはできない出来事で、心中複雑です。

 

---------------------

もしよかったら、ぽちっとな。

 ↓  ↓

 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ