うつの気持ち・・・・・。

うつ病の当事者として、症状やその時感じた事、思いを少しでも書き残せれば。他の方に参考になれば幸いです。うつ病の事を中心に内容を少し幅広くしていこうかな、と思います。

【142】私が心の病気、うつ病だと認識するまで時間がかかった件について。(うつ病発症の初期の頃)

私は当時の上司の圧迫に耐えきれず、

うつ病を発症しました。

 

もう8年も前です。

 

その当時はパワハラという言葉も

あまり一般的ではなく、「強いご指導」の

範囲だと思って、毎日耐えていました。

 

「なんで、こうなるんだよ、説明してみろ!」

とよく言われていました。

 

それを踏まえ、上司に

事情・状況を説明すると(つまり報連相)、

「ふざけんなよ!」

と切り替えされる訳です。

 

ふざけているつもりは全くなかったのですが、

まぁ、ほぼ「毎日」こんな感じでした。

 

そうだ、私の説明が足りないんだ、と毎日

思っていました。次は上手く説明しようと・・。

 

しかし、体は正直です。

 

体調を崩し、うつ病になった後、

リワークに通った時に作成した、

うつ病発症当時を振り返った書き物を見ると、

最初に風邪を引いている症状が「毎日出た」と

書いてあります。ただその時は2月、花粉症の

季節でもあり、放っておいたようです。

 

しかし、徐々に調子が悪くなるという事を

実感していきます。風邪の症状の次は

不眠・微熱です。

 

この時点で、心の病気かもしれない、と

思ったのですが、どこに行けばよいのか

分からなく、仕方がないので、心療内科

併設している内科に行き、薬をもらいます。

 

何の薬かおぼろげですが、デパススルピリドだと

記憶があります。今思い返せば、です。

 

飲むと確かに楽になります。ただ、強めの眠気も

やってくるため、お昼の1時間前に飲んで、

昼休みはさっとお昼を済ませ、眠気が昼間やってくる

と同時に机に突っ伏して眠る生活がはじまります。

 

昼休み明け、起きると薬の効果で気分爽快、

仕事ができるようになるため、

またさらに強めのご指導を受けるという

徐々に悪化する負のサイクルに気づきませんでした。

 

薬の服用も今のようにきちんと飲んでおらず、

調子悪いなと思った時に、適当に飲んでいました。

 

そして、当時の主治医(今は違う病院です。)も

何も言わなかったし、私も聞きませんでした。

あえて聞かなかった訳ではなく、何の病気か聞く

という事を思いつかなかっただけです。

 

そして、うつ病の知識も全くなく、処方された薬があれば

仕事はうまくいく、そう信じていました。

薬をもらうという事は「何らかの病気である」という

意識が欠けていました。

 

いまでこそ「うつ病」と診断されていますが、

心の病気だと認識するまで、時間がかかった理由は

その「意識の欠け」にあったのでは?と考えています。

 

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【141】うつ病の薬と、お通じについて。

あまり話題にあげにくいのかもしれませんが、

切実な問題なので、アップしてみます。

 

うつ病の薬と、お通じについてです。

 

私はうつ病の薬を飲み始めてから、

お通じが「非常に」悪くなりました。

 

結果、主治医曰く、うつ病の薬の影響との事でした。

 

早く言えば良かったのですが、症状が出ていた当時

休職していた事もあり、あまり外に出る事も

なかったので、不都合が無く、

言わないまま、結構な月日が経っていました。

 

主治医に言ったその日から、お通じの薬も一緒に

処方される事となり、一安心となりました。

 

上記の出来事は私個人の経験・体験が

十分に含まれていますので、

もちろん違う方もいらっしゃると思います。

 

ただ、私と同様にうつ病の薬を飲み始めてから

お通じが悪くなったという方がいらっしゃったら、

お医者さんとよくご相談なさって下さいね。

 

薬の影響はどこにあらわれるか、分からないのですが、

特にうつ病の薬は、出る作用が強いように

感じます。そんな作用をメモや日記(ブログ)などで

記録しておくのが良い方策だと思います。

 

 

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【140】当ブログ「うつの気持ち・・・・・。」、それを書いている人について。

当ブログをいつもご覧になっていらっしゃる方、

ありがとうございます。

 

最近、機会があり今までのブログを見返してみたのですが、

病気以外の自分の事」については

あまり触れていないという事に気づきました。今さらですが。

  

  ↓

 

福は内さんのプロフィール - はてな

 

  ↑

 

上のリンクを見られた方もいらっしゃると思いますが、

たいして書いていません。

 

もちろん、このブログは私が患ってしまったうつ病について

発信していく場と考えているので、自身について

特別、詳しく触れなくても成立するとは思うのですが、

全記事を読んでも、発信している人間像が

浮かびづらい事を感じましたので、たまには

私自身の事を書いてみようと思い、ぽこぽこと、

そこそこに打ってみます。

 

------------

そうですね、何から書き始めればよいのでしょうか、

うつ病に絡めて書いてみましょう。

 

ハンドルネームの「福は内」ですが、

2017年2月3日の節分にgooブログで書き始めたからです。

もう1年経つのですね。

 

その時は今よりも短い文章でした。

開始したキッカケは、うつ病についてブログを発信したら

どうだろう?と開始数日前から考えたためです。

 

はてなブログに移ったのは翌月の3月3日です。

理由は、会社のパソコンから

gooブログが見られないからです。

なぜか、gooブログがブロックされてしまうのです。

 

最初にgooブログを選んだのは、私の好きなマンガ家さんが

gooブログを使って日記を発信していたからです。

 

さて、うつ病と診断されたのは2010年末です。

いつだったのかを良く憶えているのは、

東日本大震災が起こった2011年当日、地震発生当時

私はうつ病で休職して家に居たため、

そこを起点に思い出すためです。

 

その大震災の起こる数時間前、

私は持っている原付や自家用車に

ガソリンを満タン入れていました。

 

地震を予測していたとか、そういうことでは無く、

単純に休職して時間があったので、動かなければ!という

恐怖感・焦燥感にも似た感情を持ち、

日々そういう家事用事に勤しんでいただけです。

地震の後、ガソリンスタンドに大挙して訪れる車の

大群を誰が予想したでしょう。

 

悲しくも被災されてしまった方も多く、

今も復興半ばという感がありますが、その大震災に連動して、

私自身にはうつ病で休職していたという暗い思い出となって、

今も心に刻まれています。

 

・・・なんだか文字数も多くなってしまったので、

この辺で終わりたいと思いますが、

こういう時は趣味とか、どんな音楽を聴くとか、

書くべきでしたね。せっかく書いたので記事として

アップしてみますが、これでは自己紹介ではなく、

単なる「思い出」です。

 

次(があれば)、もうちょっと内容を考えて

書きたいと思います・・。

 

 

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【139】午前中だけは何とか集中力が保てているという、うつ病の私。

うつ病になってから、というもの、

集中力が保てない症状(??)が出ています。

症状というか、現状でしょうか。

 

ただ、幸いな事に午前中は何とかある程度

集中できるので、 

なるべく集中力を必要とする業務

(例えば、パソコンに向かってぽこぽこ

打ち込んだりする)は午前中に持ってくるよう、

調整しています。

 

午後になったら、メールの処理や

整理整頓など、軽めかつ、

頭よりも体を使う業務をこなしています。

 

昔は、午前も午後も関係なく、

業務に集中できたのですが、

今はそれが難しいです。

 

うつ病って本当にやっかいだな、

とこういう時に思います。

 

まだ、工夫のしどころがあるところでもあります。

進展があればまた記事としてアップしたいと思います。

 

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【138】うつ病になってから、花粉症が(なぜか)かなり改善しました。

これを書いている今はもう2月。

敏感な方は、すでにマスクをして

花粉症対策にいそしんでいる事と思います。

 

私もその昔、中程度の花粉症で、

花粉症の薬、マスク、ティッシュ

三種の神器は欠かせませんでした。

 

しかし、私はうつ病になってから

毎年、だんだんとですが

「なぜか」花粉症が改善するという、

嬉しい・不思議な体質変化がありました。

 

今現在の私はマスクをしなくても

春を過ごす事ができます。

 

うつ病になって、花粉症が改善する、

なんていう事例は

さすがにないだろうと思っていましたが、

インターネットでこんな記事がありました。

 

  ↓

 

float3240.hatenablog.com

 

  ↑

 

本当にあるものなんですか・・?。

 

この記事によるとうつ病になってから花粉症が治る

プロセスについて、日常生活面での大きな変化を

主として3つにまとめています。

 

① 白砂糖の摂取を大幅にカットした

② お酒を全く飲まなくなった

③ 自律神経を整えた(体をしっかり休める事)

 

この記事には、(本当かどうかは専門家でないので

判断できませんが)①~③の理由、そして結論も

書かれています。

 

私の場合、甘いものはあまり食べませんし、

元々花粉症になった時はお酒を飲んでいませんでした。

(うつ病になってからお酒を飲み始めました。)

 

そうすると、うつ病になってから劇的に

増加した睡眠時間に伴って、自律神経が

整ったとしか、考えようがありません。

 

睡眠時間が増加したのは、うつ病の薬のせいか、

うつ病の症状か分かりませんが、とにかく

増えたのは間違いありません。

 

私がうつ病になって劇的に変わった大きな事柄といえば、

花粉症の改善、煙草を吸わなくてよくなった、の

2点です。

 

・・・本筋であるうつ病は、

現在もなかなか改善しませんが・・。

  

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【137】私がうつ病の処方薬を飲む「時間」について。

うつ病に限らず、処方された薬は

「食後服用」が多いと思います。

食後に薬を飲むのは、薬の効果を

最大限に高めるためでしょうか。

 

しかし、今のところ私は薬の飲む時間を

守っていません。

 

正確に書くと、食前、しかも1~2時間前に

飲んでいます。これには(あまり良くはありませんが)

私なりの理由があります。

 

うつ病になりたて(?)の頃、「デパス」という

抗不安剤を飲んでいました。

 

これが当時、きつかった・・・。

 

飲んで30分ぐらいすると、強烈な眠気が

襲ってくるのです。食後に飲むと眠気で

仕事に影響が出てしまう事がたびたびありました。

 

そこで、私は薬を飲む時間を変えました。

 

昼ご飯前、10時から11時の間に薬を服用

  ↓

眠気が襲ってくる頃、昼食時間となる

  ↓

ご飯を食べて昼休みはよく眠る

 

ということをしたところ、調子が良かったので、

薬が変わった今もそれを継続しているという状態です。

(もう一つ、仕事をしてストレスを受け続けると、

早めに不安が襲ってくるから、という理由があるのですが、

また別の機会に・・。)

 

本来は用法用量を守って正しく飲まなければ、

いけないのは分かっているのですが、

仕事をしている今、眠気に襲われるのは

最小限にしたいという思いがあります。

 

うつ病に効果のある薬は、心身の状態を安定させる

効果があるためなのか、同時に眠くなると言うのが

私の経験です。

 

時間は違えども、忘れずに飲んでいる、ので、

まずは、良し!として、自分を納得させています。

・・本当はいけないのかもしれません。

今度、主治医に相談してみようと思っています。

 

あっ、それとは別に、頓服薬は調子が悪い時、

もしくは調子が悪くなる「気配」を察した時、

用量を守って、飲んでおりますよ!

 

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【136】うつ病の薬を飲む事で太るでは?という事に対しての私の経験。

うつ病の薬を飲むと太る、と

そのような話を聞いた事があります。

 

この内容についてインターネットで検索すると、

割とヒットします。

 

しかし、私の経験からは

うつ病の薬を飲んだだけでは太らない」

という考えです。

 

この点は主治医とも話した事があるのですが、

もし、飲んだだけで太るうつ病のための薬があれば、

それを(世界のどこか)食糧難で

厳しい環境におかれている方に、飲んでいただく事で、

現状が打破できるであろう(正常な体重に戻せるだろう)

ということで、意見が一致しました。

たとえ、主の効能がうつ病に効果があるとしても、です。

 

もちろん、うつ病の薬を飲む事で、カロリーが

体へ摂取しやすい状態になってしまうかもしれないという事は

否定できません。(この部分は専門家にお任せします。)

 

ただ一方で、うつ病を患って、太ってしまったという方が

いらっしゃるのはなぜだろう?以下、うつ病になってから

急激に太った事のある私自身の経験です。

 

うつ病になる → 精神的に不安定になる → 食欲を

満たす事で心を安定させようとする → 大量に食べる

→ しかもうつ病の症状で動けない → オーバーカロリー

→ 太る

 

以上が私の経験でした。

 

確かに太りました。

私の場合1年で15kgくらい太ったと思います。

(今はそこから10kgくらい痩せました)

1日5食くらい食べていた時もありました。

 

その上、昼夜逆転した生活を送っていた私は、

朝の4時頃からカレーを作ることをしたりして、

その上、食べて(酒も飲んで)朝に眠るという

リズムが乱れた生活を送っていた事もあり、

どの食事が朝食で、昼食で、夕食でというのが

さっぱり分からない状態だったことも。

 

なぜかお腹もすくし、とにかく不安だし、

腹を満たさないといけない、と、

思っていたので、5食も食べていたのです。

もちろん、運動はしません。まともに動けませんから・・。

 

うつ病になって、結果、太ってしまった私の経験談でした。

  

うつ病の薬で太ると言うよりは、経験より

摂取するカロリー >> 消費するカロリー

状態になっているからじゃないかと考えます。

 

うつ病の薬を飲んで太ったとお嘆きの方は、

ちょっと苦しいと思うのですが、摂取カロリーの

見直しをしてみると、新たな展開がみられると

私は思っています。

 

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【135】強烈な罪悪感に駆られる。(その3)

またまた、はてなブログアクセス解析より、

の情報なのですが、下記のブログがyahoo検索で

良く検索されているようです。

 

  ↓

 

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

 

【28】強烈な罪悪感に駆られる。 - うつの気持ち・・・・・。

 

  ↑

 

検索される方は「うつ病 強烈な罪悪感 ブログ」と

打っているのでしょうか。

 

もしそうだとしたら、罪悪感に耐えて、何とか

ヒントを得ようとしているのかもしれません。

 

お辛い状況だと思い、私も何とかしたいのですが、

こうしてパソコンに向かってぽこぽこ文字を打って

自身の経験をお伝えする事しか、今はできません。

 

・・できませんが、それが届けば、と思います。

 

-----------

 私はうつ病から職場復帰して2ヶ月経過の頃、

罪悪感に駆られ、仕事をしていた事もあります。

 

  ↓

 

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

 

【32】強烈な罪悪感に駆られる(その2) - うつの気持ち・・・・・。

  

  ↑

 

現在はタイトルと全く反対の状態なのですが、私自身

職場復帰1年経過し、強烈な罪悪感というのは

正直、あまり明確には感じなくなりました。

 

うつ病が良くなっている、罪悪感を感じるような

余裕が無くなった(仕事が増えた)、

考え方の修正のおかげ、等々

どれも間違っているような、当たっているような、

そんな状況です。 

 

ただ、一つ確実に言えるのは「今の状況に慣れて、

罪悪感を感じなくなった」というのはあるのでは?

と言う事です。

 

すると、そこから「罪悪感が無くなるためには

慣れれば良く、そのための時間が必要」ということは

言えるのかと思います。

 

そのために必要な事、これは、あまり使いたくない手

ではあり、苦しい言い方なのですが、

「耐える事」というのも重要になってくるのでしょう。

 

「耐性をつける」と置き換えてもいいと思います。

 

すぐにつけられる事ではありませんが、

リワークや復職訓練(復帰訓練)で慣らしていく

必要があると私は考えます。

 

今回の結論は、うつ病を患っている身にとって

時間が解決してくれることというのは、

少々きついことだと思います。なぜなら、どうしても、

苦しい現状を打破しようと、即効性のあることを

求めたくなり(それは私も経験があります)、良く分かります。

 

ただ、普通な生活を取り戻すためには

乗り越えなければならない壁でもあります。

 

私はそう思い、今回あえて、きつめな

結論の記事をアップしました。

 

また、気づいた事が有れば、新たに記事へと

アップしたいと思います。

 

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【134】うつがひどく、あまり動けないです。(その2)

ここのところ、調子が悪い方向に行き、

うつの症状がはっきり出ています。

考え方も否定的で、ちょっとしたことで

イライラしたりしたり、落ち込み、

自席で動けないなどです。

 

あまり動けない状況が続いています。

 

いや動けないのか、もしくは動かないのか・・。

 

はっきりと、かつ具体的に出ている症状としては

「朝起きられない」です。

 

これが発生するとどうなるか、

会社を午前中半休しなければならなくなって

しまうのですね。会社勤め人としては

結構な重大事項です。

 

すると、

(別トピックを立ち上げるつもりですが)

朝起きられない「言い訳」を上司に伝えなければ

いけなくなります。

 

起き上がる体力がない、立ち上がれない等々。

 

この言い訳を考えるのが、頭を悩ます一仕事、

ゆっくり休めない・・。

 

睡眠時間は7時間程度、もう少しあれば

良いですが、まぁ十分なはず。

 

上手く文章がまとまらないのですが、

ただ今、苦戦中です・・。

 

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【133】うつ病の自宅療養は、精神的な孤独になりやすいと思います。

過去の記事にも書いていますが、

私は職場を3回、長期休業・自宅療養しています。

 

その時結構辛いな、と思ったのは

「孤独感」「ほっとかれ感」です。

 

精神的な孤独、とでも言えばよいのでしょうか。

 

私の主治医は、自宅療養中について

「入院をイメージして休むように」

と言いました。一日中パジャマで、気が向いたら

ちょっと外に出て、基本的に眠る・横になっている生活を

求めていると私は解釈しました。

 

最初の数日~数週間くらいは良いのです。

まだ、体も疲れており、休みを欲していますし。

ぐっすり、ぐっすり。

 

問題はその後、動けるようになった時です。

動けるのに、休めと言われる時期です。

 

家族が同居していらっしゃる場合は

ご家族と話したり、気を紛らわす事が

できるでしょう。

 

しかし、(家族が仕事などで外出し)自分一人というのを

理解した時初めて、「孤独だ」と感じます。

 

この孤独感は耐え難いものです。

 

近くに同じ病気(うつ病など)の方がいて、

イデアを出し合いながら、フォローしていければ、

この孤独感はあまり感じないと思うのですが、

私の場合は、居ませんでした。

 

ただ、効いているのか良く分からない薬を服用する日々。

(しかし薬を飲み忘れると、動けなくなります。)

 

有るとすれば、月1回の診察における主治医との会話、

そして月1回のカウンセラーとの会話でしょうか。

  

やはり圧倒的に情報・仲間が不足していました。

 

今でこそ、このようにブログをしたり、

インターネットで検索・質問したりという

環境が整っていますが、私が発病した

8年程前は圧倒的に情報量が少なかったです。

 

例えば「リワーク」という言葉ですら、自宅療養してから

1年くらい経過して、初めて聞いたくらいだと思います・・。

 

本当にどうして良いか分かりませんでした。

 

私はうつ病なので、うつ病に限っての発言には

なってしまいますが、精神的な孤独を減らす事が、

うつ病における治療での重要なポイントだと考えています。

 

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【132】うつがひどく、あまり動けないです。

1月11日(木)の夜くらいからでしょうか、

調子が上がりません。

 

基本的に何もなければ、布団に入って

横になっている生活が続いています。

(猫を飼っているので、一緒に眠っています。)

 

うつがひどい状態です。 

 

俗に言う、うつの波なのでしょうか。

 

ブログ入力はノートパソコンなので、正座してますが、

入力し終わったら、また眠るつもりです。

 

これを入力している1月15日(月)は、以前から

お休みすることを設定していたので、

一日中寝ても大丈夫なのですが、

非常にもったいない休みの使い方に

泣けてきます。

 

消えたい思いも有り、あまり状況がよくありません。

明日、出社できるか不安で仕方がないです。 

 

1日の4分の3は横になっている状態です。

 

-----------

 

さきほど、頓服薬を飲み、何となく調子の良い時を

見計らって、買い物をして、戻ってきました。

 

こう言う時に限っていつも通る道が工事中・通行止めに

なっていたりして、回り道しなければならず、もう泣けてきます。

 

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何かヒントになるかと思い、

このブログの過去記事を検索しようと思ったのですが、

そんな気力もなく・・・。

 

まずは横になろうと思います。

 

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【131】うつ病の復帰訓練(復職訓練)中、外でどうやって過ごすか、私の意見と提案。

うつ病で会社を休んで、そこから復帰するに

あたり、ごくごく私個人の意見ですが、

復帰訓練(復職訓練)は必要だと思っています。

(もちろん、しない方もいらっしゃいます。

それぞれの方針によるようですね・・。)

 

うつ病という望まない病気になったとしても、

復帰の道が険しい事は、うつ病になった本人が

重々承知していると思います。

  

復帰訓練の中で一番きついな、と思うのは

「一日中外で過ごす」ということだと

思っています。何もせずに一日を外で

過ごすのは難しい課題です。

 

そこで私は図書館で簡単なパズルを解く事により、

一日外にいる事を実践しました。次に紹介する本を

使っていました。

 

  ↓

  ↑

 

作者の川島隆太教授は(確か)ニンテンドーDS

出た時、脳トレで一躍有名になりました。

  ↓

脳を鍛える大人のDSトレーニング

  ↑ 

 

私はこの書籍と消せるボールペン(フリクションボールの

ようなもの)で、図書館などのフリーで使える机を

渡り歩いていました。

 

川島先生が提案するこの本ですが、全体的に

うつ病で働かなくなってしまった頭を動かすには

ちょうど良い難易度、適度な負荷になっています。

 

特に掲載されている数独は難易度が適度で、

良く本屋さんで見かける数独専門書のように

高難易度では無いのが、嬉しいです。

解ける喜びが得られる、といえば良いのでしょうか。

 

今回紹介させていただいた、脳が活性化する・・シリーズは

何冊も出ているので、終わったら、次の冊子に

取り組めばよいと思っています。

 

もし、外で過ごすのに困ったら、

今回紹介の冊子を使ってみるのはいかがでしょうか?

 

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【130】うつ病の薬の整理整頓について。

今、これを書いているのはお正月休み、

(投稿は、休み明けです)

うつ病になってから、

私の長期連休行事の一つに、

「薬の整理整頓」があります。

 

飲み忘れや、薬の変更などで、

余剰分が出てしまうのです。なぜか。

 

たまに土日にする事も多いのですが、

私の場合、もらっている薬も多く、

仕分けに結構神経を使うので、

長期連休を利用しています。

 

もう一つ理由があります。

 

それは長期連休の方が

「まだ」いつもの平日より心が安定している事です。

 

なぜなら、心が安定していないと、

大量の薬を前に、薬の過剰摂取の

衝動(OD(オーバードーズ))が訪れるかもしれない

という不安からです。

 

  ↓

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

  ↑ 

 

実際、上の記事を書いた時、

つまりODをしたくなったときは、

長期連休終盤でした。

もう休みが終わる・・、という不安が

ODしようと思わせたのかもしれません。

 

 かといって、整理整頓をしないと、

薬で棚が一つあふれかえってしまうので、

定期的に実施しています。

(お金払って調剤してもらった薬なので、

捨てるのはもったいないと思っています。

貧乏性なのでしょう。)

 

整理整頓しないでも済むくらいに、

薬の量が減ると良いのですが・・。

 

 

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【129】年賀状の対応方針について、うつ病の私が実践している事。

新年も開け、最初の作業といえば、

年賀状の仕分けでしょうか。

  

うつ病になってからはネガティブ思考が

先行するためなのか、とにかく、年賀状に

関するあらゆることが大変なのです。

作るのも、見るのも、出すのも、全てです。

私の場合そうでした(今もそうです)。

 

一番キツイのは、結婚しました、や、

子供が生まれました、などの幸せ報告です。

ろくにパソコンも開けないうつの時期に

正月になった事があり、これらの幸せオーラは

正直言ってつらく、

正月から疲れ果てた記憶もあります。

 

うつ病と年賀状については、割と

ネット上の情報も少ないなか、

はてなブログでは、ひよりさんの記事を

見つけたので、リンクを貼りますね。

  

  ↓

irotoridori-days.hatenablog.com

  ↑

 

---------------------

また、ナミうつブログの管理者として、

ブログ運営をされている、ナミさんが

下記の記事を書かれています。

 

  ↓

sukkiri-blog.com

  ↑

 

両方ともに練りに練られた記事であり、

分かりやすくまとまっています。

私が書こうとしていた事が、

ほとんど書いてあり、驚きです!

 

そのため、特別に書く事が無くなった私はどうするか、

取り急ぎ私が実践している事を

2点書いて、終わりにしたいと思います。

(今回ご紹介したページとかぶる部分もあるかも

しれませんが、ご容赦を・・。)

 

うつ病の私が実践している、年賀状の対応方針は、

 

① 基本的に年賀状を出して下さった方のみ

  返信する。そのため、年賀状を元旦の楽しみに

  して下さる方には大変申し訳無いのですが、

  作成は元旦以降にする。

  こちらとしては、どうしようもないので割り切る。

 

② もし返信するならば、絵を大きくし、

  なるべく余白を無くす。相手の住所以外、

  何も書かずに出す。それでもやっぱり一言、

  というのならば

  「お元気でしょうか?」「ごぶさたしております。」

  この言葉を1年ずつ交互に使う。

 

もしよろしかったら、来年2019年の年賀状に・・

と思い、アイデアは取り急ぎ出してみました。

 

こんな感じでいかがでしょうか?

 

 

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【128】うつの気持ち・・・・・。管理人から新年のご挨拶です。

あけましておめでとうございます。

2018年もどうぞよろしくお願いします。

 

当ブログ、「うつの気持ち・・・・・。」も

ブログ内容の基本方針は変わりませんので、

引き続き、どうぞよろしくお願いします。

 

当ブログの管理人である私は、 

2017年末の31日より、38℃超の熱が続き、

新年2日にやっと平熱近くで落ち着いてきました。

 

最初は調子悪さがうつの症状に近かったため、

 

「うつの波かな?しかも休みなのにビックウェーブ?」

 

と思い、かなり焦り、頓服薬も服用したりと、

あわただしくなりました。しかし、そんなことも

熱のせいですぐ考えられなくなりました。

 

本当は病院に行きたかったのですが、

まさかの年末年始での発熱のため、

病院は閉院しており行けず、

(手持ちしていた)市販の風邪薬、葛根湯、

栄養ドリンク、リンゴ、ヨーグルト、水、

あとはとにかく横になっている事、で

熱をなんとか下げました。

 

幸い、咳が出る事もほとんど無く、

その点では楽でした。

 

インフルエンザかどうか、今となっては

判断もできませんが、おそらく疲れでは

ないかと考えています。

 

しかし、病院(精神科・心療内科以外の科)に

行ったら行ったで、

お薬手帳を見たお医者さんは、口をそろえて、

「お薬いっぱい飲んでますね。」とか、

「こんなに(多く)飲んでいるの?」など言われるんです。

うつ病の方、全員に該当する訳ではないのですが、

薬を割と多く飲んでいる私の辛いところです。

 

疲れたら、いや、できれば疲れを感じる前に

横になって眠る、眠る、眠る!が

(うつ病の有無関係なく)病気にならないための基本です。

 

皆さまも、疲れをあなどらずお過ごし下さい。

私のようにはならないよう・・。

 

 

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