うつの気持ち・・・・・。

うつ病の当事者として、症状やその時感じた事、思いを少しでも書き残せれば。他の方に参考になれば幸いです。うつ病の事を中心に内容を少し幅広くしていこうかな、と思います。

【154】うつ症状からの回避法、寝逃げについて。

うつ病で(色んな)うつ症状が出た時の

回避法(対処法)は多くありますが、

代表的なところでは、頓服薬を飲む、

腹式呼吸をする、自律訓練法の実施、

あたりかと思います。

 

ただ、私個人としては時間と状況が

許されるのならば、寝逃げ、をおすすめ

したいと思います。

 

理由は「ただ眠るだけでよい」という点に尽きます。

薬も、特別な方法もいらず、横になって

眠るだけなのです。

 

もちろん、すぐに眠れない、という方も

いらっしゃると思います。ただ、

横になって、目をつぶっているだけでも

うつ状態は回復・回避の方向に向かいます。

 

私の場合は職場で、昼休みに

30分ほど、自席でうとうとすることを

日課としています。

うつ症状が出ていなくても、

うとうとするようにしています。

 

寝逃げ、と書くと何だか逃げているみたいで

あまり感じがよろしくないですが、

私自身、うつ病の最高の薬は

(もちろん薬も大事ですが)

抗うつ剤抗不安剤よりも

眠ることにあると思っています。

 

眠ること、睡眠を確保すること

これが手強いうつ病からの

回復への一歩なのではないかと思います。

 

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【153】うつ病でもゴールデンウィークを楽しんだ件(いつもより明るめな話題)。

世間ではゴールデンウィークに突入しています。

私も現在、お休み中です。職種の関係より、

お正月、ゴールデンウィーク、夏休みの3大連休は

長い休みが取れます。

 

羨ましいと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

反面、祝日は出勤です。そのため、(いわゆる)

シルバーウィークはありません。

 

どちらがよいのか、良く分かりませんが、

私個人、本音としては祝日に休みが欲しいなぁと

思う次第です。

 

長い連休なんて無い、みんなが休みの時こそ出勤だ!

という、お客様あってのお仕事をされている方も

いらっしゃるでしょう。本当にお疲れ様です。

ゴールデンウィークが終わってから、みんなが

働いている時に、是非、休んでいただければと思います。

 

今日はあまりうつ病とは関係無い事を書きたいと思います。

 

私は先日、下の写真の場所に行きました。

答えは最後に書きますが、右下の丸い形状の

ビル(に書かれた数字)がヒントになるのでしょうか。 

f:id:fukuhauchi-onihasoto:20180501183207j:plain

電車で行くことも考えたのですが、

帰りが遅くなるのが分かっていたので、

車で行きました。この場所は信号も多く、かつ

人がごった返しており、かなり、相当、気をつけて

運転しました。

それだけで、神経をすり減らしました。

 

運転が終わって、いつもよりも疲労、というより、

疲弊した感じがあり、少々、うつ症状がでましたが、

頓服薬を飲んだりして、やりすごしました。

 

正直書くと、カーナビがなければ行かなかったでしょう。

カーナビ、ああ、文明の利器!

 

今回ここに訪れた用事は、とある「オフ会に参加する」

という目的です。インターネットを通じて、

北は北海道、南は九州から参加される方々が

いらっしゃいました。

 

オフ会は大盛況のうちに終わり、1次会会場へ。

会社の飲み会の時もそうですが、私は今、

お酒を飲まないので、マンゴージュースで、

皆さんの話を聞いたりしていました。

 

インターネット上とはいえ、

皆さんと知り合うことができ、

非常に有意義な時間を過ごすことができました。

 

うつ病の私にとって、久々に心から「楽しい」と

思える時間を過ごしました。

 

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写真の答えは、東京 渋谷 です。

右下に109ビル、右上の方にNHK

左の真ん中より少し上の方は松濤という、

何というか、お金持ちの芸能人等が住むような、

高級住宅街があります。

 

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【152】ゴールデンウィーク、勝手な、うつ病の薬 減薬で失敗しないようにしないと・・。

ゴールデンウィークや他の長期休みについて、 

私個人としては、

「服用している薬の量が調整できるチャンス」の

期間だと思っています。

 

理由の一つに、仕事で受けるストレスが基本的に無い(少ない)、

という事があげられます。入院などすると、

その期間に薬を調整することもありますから、

貴重な薬調整期間とも言えます。

 

しかし、私は2016年、2017年のゴールデンウィーク

2年間ともに、

薬の量を調整(減らす)を失敗しており、

大手を振って、チャンスを生かせたよー!と

言うことができません。

 

特に2016年のゴールデンウィーク

「勝手に」抗うつ剤 アモキサンを1錠(?)減らし、

元気が出なくなってしまう、持ち上がらない

などの症状が出てしまい、ひどい目を見ました。

 

また、2017年は抗不安剤 ランドセンを「主治医の指示の元」

1錠減薬させたのですが、ゴールデンウィーク後半になって

やはり持ち上がらない、動けない等、大変な目を見ました。

たった1錠なのに・・。

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

休み後に、服用量をすぐ元に戻しました。

 

今年は、2月にあった職場の異動の件もあり、

主治医も減薬に対しかなり慎重になっています。

私も今年は勝手に減薬する事はしないよう、

つとめたいと思います。

 

主治医の指示でも減薬すると動けなくなるのですから、

うつ病の薬はどれだけ体を支えているのかという、

「重み」「依存度」が感じられます。

 

本音は「早く、昔のように、うつ病の薬を

飲まなくても生活できるように

なりたい」という思いでいっぱいです・・・。

薬を飲まないと生活できないということは、

本当に辛いことです・・。

 

 

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【151】うつ病を患って昼夜逆転した時、夜勤の職場に転職しようと考えた、という思い出。

今回の記事は、うつ病にかかった者(私)が、

一つのアイデアとして、提案する事例です。

 

うつ病になり、私は割とあっさりと

昼夜逆転した生活を送り始めました。

 

確か、2回目の休職の時だったと思います。

夜は睡眠薬がないと眠れない、

だけれども、睡眠薬があってもあまり眠れない

という感じでした。

 

逆に、昼間は睡眠薬が無くても眠れる状態でした。

なぜかは不明です。

 

その時、あまり働かない頭で、こう思ったのです。

「夜に仕事をすればよいのではないだろうか?」

 

そうすれば、睡眠薬を使わないで眠って、

仕事に臨むことができるからです。

 

結果を書いてしまうと、私は現職場を退職することが

無かったので(職場に夜勤はあったのですが、

全く異なる部に属することになったので、やめました)、

夜勤の仕事に転職することはありませんでした。

 

うつ病を患っている方で、やはり朝が辛く、

仕事のシフトが割と夜側の、塾の講師を

されている方もいると聞いたことがあります。

 

うつ病の治療過程において、

朝起きて、夜眠る「規則正しい生活」が

求められることが多いですが、

それを言っているのは規則正しい生活が

何事もなくできる「健康な方」が多く、

実際うつ病にかかってしまうと、(うつ病にかかった

者からすると)朝起きられないことは

ざらにあります。

 

その中でも、必死に稼がなければならない現実もあり、

一つの提案として、夜に仕事する、

を挙げさせてもらいました。

 

今回の件は、もうちょっと調べたり、

他の方の意見を聞いたりとしてみたいと思います。

 

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【150】うつ病の私と、飲み会について。

春は人生の転機が訪れる機会でもあります。

 

社会人となった私は、そんな転機に巻き込まれる時があり、

その中で(なぜか)歓送迎会といった「飲み会」が

増えます。

 

そんな中、下のブログを見つけました。

 

id:akatsuki03ulx さんは切実な思いを訴えられています。

akatsuki03ulx.hatenablog.com

 

四六時中一緒の会社の方と

わざわざ懇親を深めなくても良いのでは?という

ご意見、私も同意です。私は仕事が終わったら、

「仕事のことを忘れて」さっさと帰宅したい人間なので、

ちょっと辛い時期でもあります。

 

もちろん気が合えば、楽しいのでしょうが、

現実にはそんなことは少ない、というのが私の経験です。

 

うつ病になってからは、特に飲み会の場は

気を使うようになりました。

 

・ 必要がなければ、飲み会に参加しない。

・ 飲み会に参加しても、お酒を飲まない。

 

この2つを心がけています。

 

以前、うつ病になって症状から逃げたくなり、

朝・昼・夜 一日中酒を飲み続けた時期があります。

そのまま続けていたら、確実に中毒になっていたでしょうね。

 

そんな過去を持っているので、お酒にはかなり

気を使っています。

 

また、詳しいことは専門家に譲りますが、

うつ病の薬とお酒は相性があまり良くないと

聞いています。

 

そう言う点からも、うつ病と飲み会というのは、

少し考えなければならない、要注意なイベントだと

思っています。

 

可能であれば、「参加しない」、もし参加しても

「ひっそりとしている」事が良いのではないかと

思います。

 

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【149】うつ病の症状なのでしょうか?億劫感について。

うつ病になって感じるようになった状態で、

今でもその感覚が残る症状?として

億劫感、というものが私にはあります。

 

ちょうど、ひよりさんが億劫感について

(着替えるのが億劫ということに特化した)

記事を書かれていたので、リンクを

貼らせていただきます。

 

irotoridori-days.hatenablog.com

 

ひよりさんも冒頭述べてらっしゃいますが、

「面倒くさいな~」とは全くちがうもの、

次元が違う感じというものに、同感です。

 

そもそも、体を動かすことに力が入らない感じ

といえば近いのでしょうか。

ひどいときは布団から出られない日々が

続きました。(トイレにだけは這って行っていました。)

 

疲れ(疲労)、とも違う感じです。

単純に動けない、縦のものを横にもできない、

そんな状態が長く続きます。時間だけは過ぎていきます。

 

じっとしていると、たまに体が「やや」軽くなった時を

見計らい、行動します。そのような生活を送っていました。

 

私の場合、2回目に休職した時、一番億劫さを

感じた記憶があります。

 

この億劫さどうすれば良いんだろうと、ずっと

思っていました。かろうじて頓服薬を飲むと

少し和らぐので、それでしのいでいた記憶もあります。

 

ただ、基本的には抗えない状況でした。

 

この億劫さは今でもたまに顔を出す時があり、

復職した今、少ない頻度ではありますが、

朝、起きた時に億劫さがおそってきた場合、どうしよう?

会社への言い訳をどうするか?だけは準備してあります。

 

 準備はしてあるのですが、

とにかくやってきて欲しくない「億劫さ」

・頓服薬を飲む

・動けるまで待つ

しか、今のところ私自身対処法が無く、

本当に困ってしまいます・・。

 

また、何か対処法が見つかったら、

記事をアップしたいと思います。

 

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【148】うつ病になり、電車に乗れなくなったことがあります。

うつ病になって、私は電車に

乗れなくなったことがあります。

今はだいぶ回復しましたが、

その時のことを思い出し、記事をアップします。

 

元々電車は苦手な方で、

なるべく乗らないで済むのであれば、

乗らないで目的地に着きたいと思っています。

学校(高校)へも電車通学が嫌で、自転車を1時間近く

こいで、学校に行っていたくらいですから・・。

 

理由は他の方と一緒に乗るので、

気を使ってしまう等、うまく表現できないのですが、

そんな感じです。

 

ただ、電車に「そもそも怖くて乗れない」という事は

ありませんでした。

 

しかし、うつ病になってからというもの、

私は「電車に怖くて乗れない」

という状況に陥ることになります。

 

コミック「ツレうつ」でツレさんも

同様の経験されていたと記憶があります。

 

各駅停車しか乗れない、一人で電車に乗れない

という状況は結構長く続きました。

 

こういう症状は何という名前なのでしょう?

うつ病の発症に伴う、パニック状態と言えば

良いのでしょうか?(ネット検索するとパニック状態が

近いようですね・・)

 

原因が良く分からない状況ではあったのですが、

生活するために、明らかな支障をきたしていたので、

過去、電車に乗る訓練をしました。

 

休職中、昼間の混雑していない電車を選び、

ドアの近くに座る、もちろん各駅停車に乗り、

調子が悪くなったら、すぐ降りられるようにする。

徐々に通勤時間帯乗車にしていき、

調子が悪くても耐えていく、という方法です。

耐性をつけていきました。

 

復職のためのリワークに行き始めた時には、

電車通院が必須だったので、かなり練習しました。

たった2駅の乗車でしたが、それはもう、修行の

ようでした。汗は出るし、調子は何となく悪いし、です。

 

このように私自身の経験をちょっと起こしてみました。

電車に乗れなくなった日々を思い出しても、

「なぜ電車に乗れなくなったのか」

明確な理由はいまだに、分かりません・・・。

 

  ↓ ご参考まで・・。

 

heartcompany.co.jp

 

 

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【147】うつ病の症状がひどく、何もできないと感じた時、何ができるか?(ラジオ編)

タイトルは禅問答みたいですが、少しおつきあいを・・。

 

結論を先に書きますと、

 

うつ病の症状がひどく、トイレに行くくらいしか

できないような時、ちょっとだけ体を動かし、

ラジオに手を伸ばすのは(聞くのは)いかがでしょう?

 

という私からの提案です。

 

うつ病の症状は人によって異なり、

多種多様です。重い状態になると本当に動けなくなります。

 

食事もまともに取れず、

ただ、布団の上で横になっているだけ、

聞こえてくるのは時計の秒針の音のみ。

たまに時報を告げる音楽が流れたりする時もありますが、

それ以外は、何もできない状態。

 

私自身、経験したことでもあります。

 

ただ、そんな中でも、少しでいいから、

ほんの少しでよいから外の世界とつながっていたい、

という思いがよぎる時があるかもしれません。

 

もしかしたら、外の世界と関われない自分を

責めてしまっているかもしれません。

 

しかし、体調的には完全な受け身の時、

ラジオを聞いてみるのはいかがでしょう?

 

私がお勧めする放送局はNHK-FM、特にクラシック番組の時、

(もし電波が入れば)AFN米軍基地放送、あたりが良いと思います。

 

ボリュームは小さめに・・。

 

横たわっているだけの体には、

大きな音は必要有りません。耳に入ればよいのです。

ささやかに聞こえるくらいでよいのです。

 

外の世界との「積極的に」触れることが目的、では「ありません」。

 

ほんの少しだけ、外の世界に触れるということが目的です。

 

外の世界に関われない自分自身を責める、ということを

少しでもやわらげることができるのではないでしょうか?

 

もちろんお気に入りの放送局が有れば

それを聞くというのもありです。

 

このブログを見ていると言うことは

パソコンを使ってらっしゃる方もいると思うので、

紹介しますと、パソコンを使って、世界中のラジオ局を

受信できます。例えば下のソフト

  ↓

freesoft-100.com

 

無料ソフトなのに、世界中の多数の放送局にアクセスできます。

(私も他の方のブログで教えてもらいました。)

ソフトで聞ける放送局をぱっと見る限り、

日本だけでなく、フランス、ロシア、ドイツ、アメリカなど

世界は広い!と感じる次第です。

 

ラジオをちょこちょこと聞いていく事を通じて

ちょっとずつ外界と触れあっていく、ということで

うつ病の症状がひどい時をやりすごしていくのは

いかがでしょうか?

 

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【146】パニック状態がひどくなった時、#7119に電話した事があります。

以前出ていた症状での出来事です。

 

過呼吸、と言えばよいのか、

苦しくて苦しくて、うまく呼吸ができなくなってしまう、

そんな事に陥った事があります。

呼吸できずに死ぬかもしれない、という状態です。

 

パニック状態だと思います。

うつ病になる前は、こんな事は起きませんでした。

うつ病に付随して出る症状なのかもしれない、と

今は、ぼんやり思います。

 

症状が出たのは復職した直後でした。疲れて帰宅後、

そのまま玄関で倒れる事もしばしばありました。

 (疲れるほど仕事は与えられていないのですが、

会社にいる事自体、疲労がたまっていくのです。)

 

何回か倒れた中でも、さすがに「まずい」と

思った時があります。過呼吸で、呼吸がかなり苦しい、

救急車を呼ぶ?と思ったのですが、もしかしたら

呼ばなくても良いかもしれない、そんな状態の中

 

#7119 (局番無し)

 

に電話した事があります。

 

この番号は(恐らく全国で使えると思いますが・・。)

「救急車を呼ぶか迷ったら」電話する電話番号との事です。

冷蔵庫に偶然貼ってあったチラシに書いてありました。

 

それを急に思い出し、勇気を持って電話したところ、

「どうされました?」・・つながりました。

私がうつ病である事、過呼吸状態である事を

簡単に伝えました。

 

「救急車を呼びますか?」との問いかけがあった頃には、

私もだいぶ落ち着いてきており、結局、救急車は

呼びませんでした。

 

今思い出すと、電話して正解だったな、と思います。

事情を聞いてくれるという事で、

呼吸を整え、少し落ち着く事ができました。

 

もちろん、何でもかんでも救急車を呼ぶ、という事を

抑制する目的、救急車の適正な利用という目的も

あるかとは思いますが、

緊急事態にどうするかを、ひとまず聞いてくれる

電話番号がある事は、嬉しいです。

 

私の場合はパニック状態での電話でしたが、

他の緊急事態でも対応できると思いますので、

 

#7119 (局番無し)

 

この番号を覚えておいて、損はないと思います。

  

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【145】うつ病の私と、気温の大きな変化について。

うつ病になる前は特に気にならなかったのですが、

最近でしょうか、うつ病になってから、

気温の大きい変化に体が敏感になっている気がして

なりません。悪い方にです。

 

先日の3月21日(祝日・水)、箱根周辺で大雪が降った日は、

私自身、かなりきつかったです。私が住んでいるところも

降雪でした。

 

天気予報を見ると、インターネットの情報で

私が住んでいる地域の最高気温・最低気温共に1℃と

なっていました。

 

ちょっと前は20℃近くだった?記憶もあり、雪の日が

幸い祝日だったとは言え、朝11時まで

起き上がると言うより、立ち上がれませんでした。

気力が沸かなくて、です。

 

たしか大ヒットしたマンガ、「うつヌケ」でも、うつ病

気温の変化の関連について、似たような事を言っていた気がします。

(うつヌケは買いましたが手放してしまい、本が手元にないので、

確実な事が言えないのですが・・。リンクを貼っておきます。)

 

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

 

 

本書は医学書ではないので、裏付けがあるかと

問われると、難しいのでしょうが、

少なからず、「私だけ」に起こっている事では

無い様子です。

 

近々にまた気温が20℃近くに上昇するとの事、

もう春は間近です。 

 

もし、私と同じように、

うつ病になって気温の変化に敏感となった方が

いらっしゃいましたら、天気予報を良く見て、

早めの就寝や、頓服薬の常備・あるいは早めの服用で、

対処してみてはいかがでしょうか?

 

  ↓ 過去に類似の記事を書いていたので、

   リンクを貼ります。ちょっとは状況が

   良くなったかな・・?

 

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

 

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【144】ブログのアクセス数を見ていると、たまに「おおっ!」と驚く時があります。

はてなブログは記事のアクセス数や

アクセス先などを見る事ができる機能が

ついており、反応はいかがかな?というのを

見るため、チェックすることがあります。

 

当ブログは毎日記事をアップしている訳ではなく、

(最近は間隔が開いていますが)、記事をアップした

直後、もしくはその翌日くらいにアクセス数が

やや増え気味になります。

 

もし、私のような更新の仕方であれば、

たぶん、皆さんも同じなのかなぁと思っています。

 

元々、当ブログのアクセス数はそんなに多い訳ではなく

(それでも嬉しいです)、

ぼちぼちの方に見ていただいているのですが、

たまに、記事をアップした訳でもない、

なんでもない日にアクセス数が急増する時があります。

 

普通の数倍です。

 

さすがに心の中で「おおっ!」と驚きます。

しかし、スターが付くでも無く、どこぞからか、

リンクを辿ってきていただいているのでしょう。

 

私の希望としては、その方々がどのページを

アクセスしたかが知りたいのです。

 

理由としてはこのブログを自己満足で

終わらせたくないという、ささやかな思いが

あります。

せっかくの発信の場ですし・・。

 

はてなぶろぐは、アクセス先のページが分かるように

なっていますが、分かるものもあれば「ブログトップ」に

なっていることも多く、これだと、私の方としても、

さすがに完全に追う事はできません。

(アクセスの解析ソフトがあるのでしょうか?

私は使っていません・・・。)

 

うつ病の事をメインにした

暗めのブログではありますが、

今後の更新の方向性を知る上でも、 

何をキーワードにしているのか

知りたいなぁと思うこの頃です。

 

もし、ご希望があれば、コメント欄に

書いていただいても大丈夫ですので、

よろしくお願いいたします。

 

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【143】異動はうつ病でも何とかできた!という最近の私の経験談。

先日、辞令が出て異動となりました。

 

これを書いている今は、2月の中旬ですが、

すでに異動しています。

 

それに伴い、勤務場所も変更になりました。

 

自転車通勤は変わらず、ですが、勤務場所まで

少し遠くなりました。片道5~10分程度プラスです。

 

私がうつ病である事(恐らくこれが一番大きい理由です。)、

元の職場では、これ以上の症状改善が望めない事、

これに上司の意向など、これからどうすれば病気が

良くなっていくのか、最善の策なのか、

本当に色んな事が配慮された結果の異動だと思っています。

その点、ありがたく思っています。

 

一方、異動の話を事前に聞いてから、

(ブログには特に書いてはいませんが)

かなり準備はしていました。

 

荷物移動の準備にはじまり、メールの処理、

仕事の引き継ぎ、挨拶回りや、みんなの前での

お礼の言葉の作成、新通勤場所までの通勤経路確認

(実際に自転車で行ってみる)、

自分の立ち位置などです。

 

正直言って、かなり神経を使いました。

 

上手く行った事もありますし、反省点も多くあります。

 

異動してから、上手く行った点の中で、

自身を褒めるべき点は、「急な休みを

ほとんど(午前半休)取っていない、

まぁまぁ安定的に出勤をしている」

点だと思います。

 

逆に反省点(?)と言えばよいのか、それは

相当、気疲れしている点です。対処法として

夜の10時には布団に入り、

朝6時30分に起きるのですが、

これでも、まだ寝足りない位です。

 

帰宅時間は以前とあまり変わらないのですが、

疲労度合いが異なります。

先述した通り、気疲れなので、解消するのは

睡眠しかないと、私は思っており、だんだん

寝る時間が早くなり、ともない、ブログを

書く時間もなくなるという構図ができあがりました。

 

平日は帰宅して、ブログ見て(スターを付けて)、

夕食、お風呂、睡眠薬を飲んで睡眠 という毎日です。

 

今は金の夜・土・日しかまともに余裕がありません。

早く新職場に慣れると良いのですが・・。

 

今は慣れるまで仕方がないと思って、

1分でも多くの自由時間を捻出できるよう、

毎日過ごしております。

 

また、うつ病を持っていても、

異動はできるんだなぁ、

やってやれないことはないものなんだなぁ、

というのがここ最近の感想です。

 

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【142】私が心の病気、うつ病だと認識するまで時間がかかった件について。(うつ病発症の初期の頃)

私は当時の上司の圧迫に耐えきれず、

うつ病を発症しました。

 

もう8年も前です。

 

その当時はパワハラという言葉も

あまり一般的ではなく、「強いご指導」の

範囲だと思って、毎日耐えていました。

 

「なんで、こうなるんだよ、説明してみろ!」

とよく言われていました。

 

それを踏まえ、上司に

事情・状況を説明すると(つまり報連相)、

「ふざけんなよ!」

と切り替えされる訳です。

 

ふざけているつもりは全くなかったのですが、

まぁ、ほぼ「毎日」こんな感じでした。

 

そうだ、私の説明が足りないんだ、と毎日

思っていました。次は上手く説明しようと・・。

 

しかし、体は正直です。

 

体調を崩し、うつ病になった後、

リワークに通った時に作成した、

うつ病発症当時を振り返った書き物を見ると、

最初に風邪を引いている症状が「毎日出た」と

書いてあります。ただその時は2月、花粉症の

季節でもあり、放っておいたようです。

 

しかし、徐々に調子が悪くなるという事を

実感していきます。風邪の症状の次は

不眠・微熱です。

 

この時点で、心の病気かもしれない、と

思ったのですが、どこに行けばよいのか

分からなく、仕方がないので、心療内科

併設している内科に行き、薬をもらいます。

 

何の薬かおぼろげですが、デパススルピリドだと

記憶があります。今思い返せば、です。

 

飲むと確かに楽になります。ただ、強めの眠気も

やってくるため、お昼の1時間前に飲んで、

昼休みはさっとお昼を済ませ、眠気が昼間やってくる

と同時に机に突っ伏して眠る生活がはじまります。

 

昼休み明け、起きると薬の効果で気分爽快、

仕事ができるようになるため、

またさらに強めのご指導を受けるという

徐々に悪化する負のサイクルに気づきませんでした。

 

薬の服用も今のようにきちんと飲んでおらず、

調子悪いなと思った時に、適当に飲んでいました。

 

そして、当時の主治医(今は違う病院です。)も

何も言わなかったし、私も聞きませんでした。

あえて聞かなかった訳ではなく、何の病気か聞く

という事を思いつかなかっただけです。

 

そして、うつ病の知識も全くなく、処方された薬があれば

仕事はうまくいく、そう信じていました。

薬をもらうという事は「何らかの病気である」という

意識が欠けていました。

 

いまでこそ「うつ病」と診断されていますが、

心の病気だと認識するまで、時間がかかった理由は

その「意識の欠け」にあったのでは?と考えています。

 

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【141】うつ病の薬と、お通じについて。

あまり話題にあげにくいのかもしれませんが、

切実な問題なので、アップしてみます。

 

うつ病の薬と、お通じについてです。

 

私はうつ病の薬を飲み始めてから、

お通じが「非常に」悪くなりました。

 

結果、主治医曰く、うつ病の薬の影響との事でした。

 

早く言えば良かったのですが、症状が出ていた当時

休職していた事もあり、あまり外に出る事も

なかったので、不都合が無く、

言わないまま、結構な月日が経っていました。

 

主治医に言ったその日から、お通じの薬も一緒に

処方される事となり、一安心となりました。

 

上記の出来事は私個人の経験・体験が

十分に含まれていますので、

もちろん違う方もいらっしゃると思います。

 

ただ、私と同様にうつ病の薬を飲み始めてから

お通じが悪くなったという方がいらっしゃったら、

お医者さんとよくご相談なさって下さいね。

 

薬の影響はどこにあらわれるか、分からないのですが、

特にうつ病の薬は、出る作用が強いように

感じます。そんな作用をメモや日記(ブログ)などで

記録しておくのが良い方策だと思います。

 

 

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【140】当ブログ「うつの気持ち・・・・・。」、それを書いている人について。

当ブログをいつもご覧になっていらっしゃる方、

ありがとうございます。

 

最近、機会があり今までのブログを見返してみたのですが、

病気以外の自分の事」については

あまり触れていないという事に気づきました。今さらですが。

  

  ↓

 

福は内さんのプロフィール - はてな

 

  ↑

 

上のリンクを見られた方もいらっしゃると思いますが、

たいして書いていません。

 

もちろん、このブログは私が患ってしまったうつ病について

発信していく場と考えているので、自身について

特別、詳しく触れなくても成立するとは思うのですが、

全記事を読んでも、発信している人間像が

浮かびづらい事を感じましたので、たまには

私自身の事を書いてみようと思い、ぽこぽこと、

そこそこに打ってみます。

 

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そうですね、何から書き始めればよいのでしょうか、

うつ病に絡めて書いてみましょう。

 

ハンドルネームの「福は内」ですが、

2017年2月3日の節分にgooブログで書き始めたからです。

もう1年経つのですね。

 

その時は今よりも短い文章でした。

開始したキッカケは、うつ病についてブログを発信したら

どうだろう?と開始数日前から考えたためです。

 

はてなブログに移ったのは翌月の3月3日です。

理由は、会社のパソコンから

gooブログが見られないからです。

なぜか、gooブログがブロックされてしまうのです。

 

最初にgooブログを選んだのは、私の好きなマンガ家さんが

gooブログを使って日記を発信していたからです。

 

さて、うつ病と診断されたのは2010年末です。

いつだったのかを良く憶えているのは、

東日本大震災が起こった2011年当日、地震発生当時

私はうつ病で休職して家に居たため、

そこを起点に思い出すためです。

 

その大震災の起こる数時間前、

私は持っている原付や自家用車に

ガソリンを満タン入れていました。

 

地震を予測していたとか、そういうことでは無く、

単純に休職して時間があったので、動かなければ!という

恐怖感・焦燥感にも似た感情を持ち、

日々そういう家事用事に勤しんでいただけです。

地震の後、ガソリンスタンドに大挙して訪れる車の

大群を誰が予想したでしょう。

 

悲しくも被災されてしまった方も多く、

今も復興半ばという感がありますが、その大震災に連動して、

私自身にはうつ病で休職していたという暗い思い出となって、

今も心に刻まれています。

 

・・・なんだか文字数も多くなってしまったので、

この辺で終わりたいと思いますが、

こういう時は趣味とか、どんな音楽を聴くとか、

書くべきでしたね。せっかく書いたので記事として

アップしてみますが、これでは自己紹介ではなく、

単なる「思い出」です。

 

次(があれば)、もうちょっと内容を考えて

書きたいと思います・・。

 

 

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