【30】うつ病になって、なぜか手が重い、足が重い。
うつ病になって困ったことはいくつもありますが、
その中でも悩まされている(た)のが、手足が重くなる
というものです。
鉛様麻痺や鉛様疲労という名称でネット検索ができる
症状です。とにかく手、足が重くまるで鉛を背負った
いや、とにかく重く、動くのもやっとの状況です。
うつ病の症状と主治医に言われたこともあり、
しかも、うつ病が良くなれば、重さもなくなるとのことで、
どうしようもありませんでした。
私自身、この重さで過去に布団から出られないという、
最悪な状況で会社を休んだこともありました。
また、外出先で突然重くなったため、動けなくなり、
腹式呼吸で心を落ち着かせたこともあります。
この症状の対処法について「非定型うつ」の本で
意識的に手足を動かすようにするとありました。
動けないのに・・。
ネットで調べても、主治医に聞いても
うつ病の回復と共に手足の重さも薄れていくらしく、
即効性のある対処法は無い模様です、というのが
今のところの私が考える結論です。
(抗不安剤を飲んだところ、少し軽くなる気がしますが、
一時的な緩和に過ぎないのも私は経験しました。)
今現在の私は、おかげさまでほとんど重さを感じなくなりました。
ここまで3~4ヶ月かかりました。重さと入れ替えに、
足がフワフワするような感じがでてきました。
(フワフワは別の機会にでも)
ある日ある時突然、手足の重さが引くようなことは
私の経験上ありませんでした。あれっ?と思った時に
重さが無くなっていたというのが、私の感じたことです。
手足の重さについては、抗うつ剤を飲み、積極的に手足を
動かし(動かせる状態なら)、抗うつ剤が効くまでじっと
待つのが良いと思います。
しかし、どうしてうつ病はこういう「?」な症状が
多いのでしょう・・。
---------------------
参考になった、考えさせるものがあったなど、
共感部分がありましたら下のバナーをクリックいただけると
嬉しいです。
↓ ↓