【58】うつ病関係の本を紹介します。定番本ではございますが・・。
今回は本を紹介したいと思います。
ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫) | 細川 貂々 |本 | 通販 | Amazon
その後のツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫) | 細川 貂々 |本 | 通販 | Amazon
うつ病関係の本としては、もう定番本ではあるのですが、
個人的には画期的な本(エッセイマンガ)だと
思っています。なぜかというと、私が考える一番の理由は
うつ病当事者目線で「共感できる点」が多い所にあります。
うつ病になってしまった作者のご主人「ツレ」さんは
会社を辞め、闘病生活に入りますが、ご夫婦でうつ病という
謎の病気に立ち向かい、試行錯誤する訳です。
急に寝込んだり、急に死にたくなったりと、全てでは
無いかもしれませんが、うつ病にかかってしまった人ならば、
恐らく1回は経験しているだろうという症状が本書には登場し、
そこに共感をおぼえます。このことは以前トピックとして
上げた「孤独感」を減らす事ができるのではないでしょうか。
【56】うつ病と孤独感について。 - うつの気持ち・・・・・。
また、私は本書をうつ病ではない人に、私の症状を
伝えるためにも使わせていただきました。今、この○○ページの
ような感じなんだ、だから調子がすぐれない、などです。
専門書で説明するよりも楽でした。
そのような使い方もできる一冊です!
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