うつの気持ち・・・・・。

うつ病の当事者として、症状やその時感じた事、思いを少しでも書き残せれば。他の方に参考になれば幸いです。うつ病の事を中心に内容を少し幅広くしていこうかな、と思います。

【163】うつ病の私がお勧めしてみる!「見ていて辛くない」アニメーション3選。(その2)

少し前に、書いた下記の記事が割と好評???

だったので、続きを書いてみることにしました。

 

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

 

コンセプトは今回も続いて「うつ病でも見ていて辛くない」

アニメーションです。

私の場合、なぜかうつ病になり見づらくなってしまったテレビ。

それを(見なくても良いのですが)画面を見る訓練するために、

記事にしました。

 

話が脱線しますが、アニメーション(アニメ)っていう

言葉はいつ頃から一般的に使い始めたんでしょう?

私が幼少の頃は、「テレビマンガ」って

言っていたような気がします・・。

 

話を戻して、ご紹介することにします。

 

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1.日常

anime.dmkt-sp.jp

この作品、「日常」というタイトルなのですが、

シュールレアリスム(シュルレアリスム、シュール、言い方は

色々ありますね)の世界観の中で作られるギャグマンガです。

最初、何が何だか分かりづらいのですが、

ツボにはまると、こんなに上記の世界観の中で

うまく描かれたギャグマンガ

なかなかありません。

原作単行本(全10巻)の方も、勿論面白いのですが、

アニメーションの方、私個人的な見所は、

次回予告のたった数十秒程度のために、有名声優人が

声を当てられている事です。(もう亡くなられた方も

いらっしゃいます) その点が、とても贅沢!

 

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2.たまゆら

anime.dmkt-sp.jp

広島県竹原市が舞台のアニメーション。シリーズものです。

主人公(女子高校生)が亡くなった父親の昔住んでいた街で

過ごす日々を描いた作品です。

ロケハンを多く重ね作品が作られたのか、随所に

竹原市に関する場所が出てきます。とても良い場所ですね。

一度行ってみたいです。

友情と高校生という、ちょうど人生の色んな岐路・夢に向かって、

ちょっとずつ頑張る姿が見ていて微笑ましいです。

主人公は父親の形見のカメラを使い、撮影を良くするのですが、

たまゆら」は写真に写り込む光の事をさしています。

また声優さんの話になってしまうのですが、

主人公の友人の両親役の声を古川登志夫さん、平野文さんが

当てられている点(お二人はアニメうる星やつらで、あたるとラムちゃん

演じていた)が個人的にはツボでした。とうとう夫婦になったのかー、

と思いましたよ!

 

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3.きんいろモザイク

anime.dmkt-sp.jp

過去、イギリスにホームステイした先で出会った

金髪少女が、逆に数年後、日本にやってきて、主人公の

家に ホームステイして、一緒の高校に通い・・・、という

事を描いたほのぼのコメディ。

主人公は英語もほとんどできず、また容姿が「和」の女性なのに、

金髪好き、外国好きで、

その辺のギャップがとても面白いのではないかと思います。

登場人物の個性がはっきりしていて、「キャラが立つ」

というのはこういう事を言うのかな、と思っています。

私はオープニングとエンディングの曲、ともに好みです。

劇場版もあるそうで、私はそちらを見ていないため、

DVD買ってしまおうか、どうか、悩んでいます。

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ちょっとコメントが長くなってしまいましたが、

魅力あるアニメーションだと、個人的に

思っています。

 

見ていて、あまり考えさせられたり、辛くなる事は無い

アニメーションを選んでいます。

 

うつ病で横たわっているしか

できない、けれど、何かしなきゃ、と思っている時

もし、よろしければ、上記の作品をのぞいてみては

いかがでしょうか?

 

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