うつの気持ち・・・・・。

うつ病の当事者として、症状やその時感じた事、思いを少しでも書き残せれば。他の方に参考になれば幸いです。うつ病の事を中心に内容を少し幅広くしていこうかな、と思います。

【169】うつ病がひどかった時、会社でぱったりと倒れた事があります。(その2)

以前書いたかもしれませんが、

はてなブログは皆さんの興味ある

記事へのアクセス先が、パーセンテージで

出るため、何の記事に興味があるのか

おおよそですが、分かります。

 

そんな中、最近ですが、下の記事に

アクセスされている事が分かりました。

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

 

文字通りになってしまうのですが、

精神的疲労が極限まで達してしまい、

就業時間中に、私が会社でぱったりと倒れてしまった、

その後、強制帰宅したというお話です。

 

今、その当日周辺の日記を見返してみました。

なぜ、そうなったのか、改めて知り、

今後に生かすためです。

 

倒れる前日、私がうつ病を患う原因となった、

パワハラを私にしていた「元」上司が、

「おはよう」

と声を珍しくかけてきて、うんざりした、と

書いてありました。

 

また、同日、睡眠を取っても、朝、起きづらいとも

書いてありました。

 

うつ病という嫌な部分を思い出す、

その原因(発端)がここにはありました。

 

また倒れた当日の倒れる前、私は当時の上司と

話をしていました。その上司と

報連相(報告・連絡・相談)の方法について、

メールではなく、口頭でするように、と「一方的に」

念を押され、私が押し黙ってしまったという事も

あったようです。

恐らく、反論しても無駄、とあきらめていたんだと

思います。

 

そういったことから、自分の中に

「負」の何かを貯めに貯めてしまい、

それが一気に爆発したことで、倒れてしまったのだと

推測します。

 

また、頓服薬を緊急で2錠(ランドセンという薬)を

飲んでいましたが、倒れる直前だったため

飲むのが遅かったのも

原因の一つだと思います。

 

時間が経過し、改めて見ると、

原因は一つではなく、複数が絡んでいる事が

分かりました。

 

本当にうつ病はやっかいな病気です。

単純に気分が落ち込む、やる気が出ない、

だけではなく、症状が多岐に渡ります。

 

私のように倒れてしまう場合もある訳です。

 

あくまで仮定の話ですが、

上記のどれか一つでも、起こらなかったら、

上手くいっていたら、倒れなかったかも知れません。

 

そのためには、「自分自身への体調のアンテナ」を

高くして、危険レベルをとにかく早めに察知する

必要があると感じました。

 

今後の生活に生かして

いければと思います。

 

 

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