うつの気持ち・・・・・。

うつ病の当事者として、症状やその時感じた事、思いを少しでも書き残せれば。他の方に参考になれば幸いです。うつ病の事を中心に内容を少し幅広くしていこうかな、と思います。

【244】うつ病が原因で、精神科の病院へ入院した時のお話。(その7、閉鎖病棟での電話事情)

うつ病で入院した時、

電話に関する

印象的な出来事を

書いてみようと思います。

 

私が入院していた病院(閉鎖病棟)は、

携帯電話の使用が、

病室内ではできません。

 

つまり、基本的に電話とは距離を

置かざるを得ませんでした。

 

基本的というのは

携帯電話の使用は散歩の時だけ、

OKとのことで、そこで使用できました。

散歩は許可制でしたが、私は幸い、

散歩時間になったら

一人で歩いて大丈夫な身分でしたので、

(看護師さんと一緒でないと散歩しては

いけない方もいらっしゃいます。)

看護師さんから携帯電話を受け取り、

電話やネット検索、ネットの買い物をしていました。

 

ただ、病院自体が山奥にあったため、

電波状況は非常に悪かったです。

 

散歩という自由時間にいかに

用事を済ませるか、事前に紙に書いておいて、

それほど長くは無い散歩時間を

有効に使うよう、努力していました。

 

もし夜などに電話したいと思ったら

公衆電話となります。

しかもテレホンカードが必要。

 

それに気づいたのは入院してからだったため、

一時帰宅した際、ためていたテレホンカードを

引っ張り出して、病院へ持っていきました。

 

もう一生、テレホンカードは使わないだろうと

思っていたのですが、こんなところで

使う場面に出会うとは思いませんでした。

(今でもカードはネットショップなどでも買えるみたいですね)

 

友人・家族と話したい時もあると思うのですが、

相手が携帯電話の場合、設定で公衆電話からの

着信を受けられるように(着信拒否設定の解除する)

しないといけません。

 

外界とある意味隔絶した場所である閉鎖病棟

電話という断面でも違った世界に

入っていたのだなぁと、感じました。

 

-----------

下は過去に投稿した入院関係の記事です。

 

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

 

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

 

 

 

 

------------------

励みになります!

 ↓  ↓

 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ