うつの気持ち・・・・・。

うつ病の当事者として、症状やその時感じた事、思いを少しでも書き残せれば。他の方に参考になれば幸いです。うつ病の事を中心に内容を少し幅広くしていこうかな、と思います。

【250】過呼吸への対応について新常識? ネットニュースからの情報を展開してみます。

先日、興味深い記事が

ネットニュースになっていたので、

リンクを張ってみます。

  ↓

headlines.yahoo.co.jp

 

 

私自身はうつ病と診断されていますが、

以前、過呼吸に割と頻繁になった時、

パニック障害??の薬を(確か、パキシル)

処方してもらっていたことがあります。

 

また、#7119に電話をして、オペレーターの方と

話している間に落ち着きが出てきた事もあります。

 

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

 

話を元に戻しますと、

パニック状態になった時に ビニル袋でも何でも良いのですが

(記事では、紙袋と書かれています) 袋を口に当て、

自分の吐いた息、つまり二酸化炭素を吸い

呼吸を落ち着かせる方法、

ペーパーバック法という方法があります。

 

私自身発症時は知識が無くできなかったのですが、

その後、危機がやってきたときに対応するため

ペーパーバック法の練習をしました。

 

しかし、記事によると今はペーパーバック法が

推奨されないようですね。

 

体の中の二酸化炭素量が増えることが

体に悪影響を及ぼす、そこが問題点のようです。

 

では、どうすれば良いか。

この記事では(キツイとは思いますが)

息を吐き出すところから始まり、

吐ききったら、息を2秒で吸うそうです。

 

その後は息を長め(6秒)に吐き出し、

次は2秒で吸い、8秒かけて吐き出す、

 

過呼吸になった方なら分かると思いますが、

その状態になると呼吸がうまくできず

「死」が目の前をちらつきます。

ただ、パニック状態になっても「本当に」

死ぬことはありません。これだけは、

私も(今のところ)同意です。

 

記事には副交感神経を優位にさせる事で

リラックスできると書いてあります。

 

個人的にはペーパーバック法の方が

慣れている、と言うのもありますが、

記事の通りの呼吸法、学んでも損は無さそうです。

 

いざ、と言う時のため、呼吸法を

練習しておこうかと思います。

 

 

 

 

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【249】うつ病の私が、他の健常者の方からされて、嬉しかった対応、そうではなかった対応について。

そこそこ前(2018年の11月末頃)の話になりますが、

id:rs818623さん から、ご自身の卒論テーマである

うつ病に関して質問を頂いた時に、

「福は内さんが家族の方からされて嬉しかった対応(声かけなど)と、

あまりしてほしくなかった対応」

について聞かれました。

 

  ↓の記事のコメント欄です。

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

 

私の回答として、

嬉しかった対応について、回答としてまとめると、

「理解」と「寄り添い」がキーワード

なのではないかという、返信をしました。

逆にあまりして欲しくなかった事は、

理解が少ない言葉と回答しております。

 

回答から約1年経過しますが、

今でもその考えには特に変わりはありません。

 

うつ病になって分かったことなのですが、

「症状を説明するのが難しい」

これが根底にある気がしています。

 

痛い・・訳では無い。

苦しい・・時もあるけれど、

過呼吸だったりする・・、

では、過呼吸ってどんな感じ?・・等。

 

症状を説明できない → 他の健常者の方が理解できない

 

うつ病になって結構経ちますが、

いまだ、ブログに書けていない(説明が

上手く文章にできない)症状があります。

 

先日、私のツイッターにも書いた、

「気力がわかず」というのも上手く説明

できませんでした。

 

 

端から見ると、気合いで何とかなるだろう!

と言われそうなのですが、そもそも

布団から立ち上がるという行為に移すことができない状態、

とでも表現すれば良いのか、そんな感じでした。

 

とにかく第三者に伝えるのは難しかったですね。

 

そのため、最近では上手く説明できないことは

あきらめて、「(持病で)体調がすぐれない」で

通す事も多いです。

 

さて、「理解」と「寄り添い」、これを

健常者の方に求めるのは時間・根気が必要です。

私自身、近しい人にうつ病でこういう状態(症状)に

なった事を分かってもらうのに

数年かかりました。

 

「理解」と「寄り添い」の状態は乏しかったですが、

私は幸いにして、うつ病で一番辛かった時

近しい人から、無神経な事は言われずに

済みました。

 

「理解」と「寄り添い」

この2つの言葉をキーワードにして、

私自身の周囲、その他、生きている範囲の

考えを修正できるよう、工夫しながら

まずは、ささやかに生きていきたいと思います。

 

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【248】うつ病が原因で、精神科の病院へ入院した時のお話。(その8、閉鎖病棟での生活事情)

うつ病が原因で入院をして、

「ゆっくりする」という機会を

得た私ですが、入院生活にもだんだん

慣れてきて、色んな部分(良い面・悪い面など)

が見えてきました。

 

他の入院患者さんがどのような理由で

病院に入院しているのかは基本的に分かりません。

(それでも、何人かはこっそり教えてくれましたが・・。)

 

少なくとも、私が入院する以前から居て、

私が退院する時もまだ居る、という方は

多かったように思います。

 

思います、というのは、退院は特にお知らせ無く

行われ、例えば私の場合、周囲に挨拶無しで

退院してしまったからです。

 

また他に、私の知らない間に部屋(私の入院先は

ほとんど個室でした)が開いているというケースも

ありました。

 

さて、入院し始めて色々と不都合なことが出てきました。

その中の一つに、「髪をいつ切りに行く?」

という事がありました。

 

今思えば、看護師さんに聞けば良かったのですが、

一方で私は一時帰宅した時に切りに行けば良いか、と

思っていました。

 

精神科の入院患者は、入院が長期にわたることが

多いためか、床屋さんが定期的に来てくれることが、

分かりました。

 

なぜ分かったかというと

ある日、見知った男性が丸坊主

なって歩いていたからです。

 

また、部屋のドアが開いていて、

髪を切っているところが見えたからです。

 

考えればそうですよね。病棟の外に

出られないのだから・・。

とても印象的でした。

 

それと、もう一つ。私の入院先は山奥だったのですが、

なぜか歯科と内科が併設されていて、不思議に思っていましたが、

入院が長くなれば、歯の具合も悪くなるでしょうし、

風邪を引くこともあるでしょう。

(そういえば、インフルエンザの注射も

入院中にしましたね、今、思い出しました。)

そういう時の対応はできているわけですね。

 

入院したくは無い方がほとんどだと思いますが、

入院したことで、見える世界があると

感じました。

 

 

 

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下は過去に投稿した入院関係の記事です。

 

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

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【247】うつ病の影響で眠るのが難しい皆さんは、布団の中でどんなことをしているんだろう、と、ふと疑問に思いました。

私はうつ病になり、その症状として、

不眠が出ました。

 

処方された睡眠薬について、

昼寝する時は飲まなくても(なぜか)

大丈夫なのですが、

本格的に眠る夜眠る時は、

睡眠薬の力を借りて眠っています。

 

元々、布団に入ってから

そんなに早く眠れる方では無かったのですが、

うつ病になってそもそも「眠れない」状態が

顕著に出てしまい、苦しみました。

 

何て書けば良いのか、

仕事をして体は疲れているのに、

頭が冴えていて、眠れない状況、でした。

それが、毎日続いていたので、

だんだん会社に行く気力も失われ、

フレックス出勤や、午前中半休などを

多用するようになってしまいました。

 

そんな昔話(今でもそうですけど)もあるのですが、

眠れない当時(病院にも行っておらず、睡眠薬

飲んでいなかった当時)はとにかく目をつぶって、

「目をつぶっているだけでも、体力は

回復する」というのを念じながら、

眠りに落ちていくのを待つ毎日だったと

記憶しています。

 

今のように、うつ病つながりで、

ネットを使うという発想が無かったので、

人に聞く事もできず(病院に行くようになって

主治医には聞きましたが・・)

睡眠に関しては、今でも辛い思いがあります。

 

ふと、最近思ったのです。

 

同じようにうつ病の影響で眠ることが

難しい皆さんは、布団の中でどんなことを

しているんだろう、と言うことです。

 

ちょっとした疑問ではありますが、

当の本人にとっては切実な問題です。

眠れないのですから・・。

 

最近はネットに

情報をあげてくださる方も多く、

参考になります。

 

また、根本的な解決では無いですが、

私自身は早朝覚醒の一件で、

自身に合う睡眠薬を見つけることができ、

夜の睡眠にとても苦戦することは

無くなりました。

 

あまり、まとまりの無い文章になって

しまいましたが、そんなことを

思いましたので、ブログの記事と

いたしました。

 

 

 

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【246】いまだに診察の判断ミスだと思っている、うつ病の初期の頃の診察。

2010年にうつ病になり、

会社を長期で休むことになりました。

 

休み始めは特に何も無く、リラックスして

休むことができたように思います。

 

何というか、普通に動けるし、特別不自由は無く、

何で休んでいるんだろうって、

そのくらいに思っていました。

 

確かに会社では吐き気や動けなくなったり、

2時間ぐらい記憶が飛んだりボロボロだった訳ですが・・。

 

ある日、東日本大震災から1ヶ月くらい経過後でしょうか、

車を運転して出かけていたんですね。

 

運転中、突然、力が入らなくなったような、

感覚を感じたのです。

上手く書けないのがもどかしいのですが、

自分の意志で腕に力が入らない、そんな感じです。

自分で動かす腕と、実際動いている腕に「差」を感じる、

そんな状態でした。

 

その時自宅からそこそこ離れていた所で、

急に発生した出来事だったので、

なるべくゆっくり、左車線をメインで

走行して、家に着きました。

 

その辺りから、寝込むことが多くなり、

全体的に調子が悪い状態が続きました。

 

しかしそのことを、当時の主治医(うつ病

診断書を最初に書いたのは、今と別な病院。)

に話したところ、反して

「良くなっている」と診察で言われました。

 

今考えると、「良くなっている」というのは

うつ病の治療過程において、1回は下まで

落ち込む、という一般的なうつ病の本に

書いてあることを指して判断したのかなと

思っています。

 

「良くなっている」この主治医の言葉を信じて

薬を飲み、ほぼ動けない毎日を過ごして、

耐えていました。

 

しかし「良くなっている」という割には

ほとんど動けず、また不眠というか、5分ぐらいしか

眠れない状況が数日続くようになり、発狂気味で

ブロック注射まで受けるようになった私は、

恐怖で病院に行きづらくなり、

家族の勤務先の産業医の勧めで、転院することとなりました。

 

転院先では、その状況を聞き

「状態が悪くなっている」ので

強い薬が出されました。

(転院については、別な記事としてアップしようかと

思っています。)

 

睡眠薬も強力なものになり、それまで飲んでいたものは、

「眠れないご老人が飲むような弱い薬」と一刀両断、

処方された強力な薬は私を眠らせるのに充分なものでした。

この辺りから、今まで長いうつ病生活が

始まるのです。

 

転院前の病院には紹介状を書いてもらって以来

通院していません。

内科も併設されていて、綺麗で、

良い病院だったのですが、

こうなってしまっては、行くにも行けません。

 

うつ病初期の頃のこの点に関しては、

以前行っていた病院について、

医師の診察の判断ミスだと思っています。

 

それとともに、うつ病を良く調べなかった

甘く見ていた私にも責任があると思っています。

 

難しいですね、うつ病って。

一筋縄ではいかないです。

 

 

 

 

 

 

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【245】うつ病になって「なぜか」できなくなったことがあります。(電車編)

うつ病になって

「なぜか」できなくなったことがあります。

 

その中の一つに「電車に乗れない」

というものがありました。

 

前にも記事にしたのですが、

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

思い出したことがあるので別なアプローチから、

書いてみたいと思います。

 

今、私自身は会社には原付オートバイや

バスを乗り継いで行く為、

通勤するには特別問題無いのですが、

いざ電車に乗ろうと思うと、

今でも緊張します。

なぜか、電車だけです。 

 

なぜ、電車だけなのか、

何が起こっているのかが

分からないのでうまく説明が

できないのです。残念ながら・・。

 

今では特急電車など、早く着く電車にも

乗れるようになりましたが、

うつがひどかった時は、いつでも

電車から降りられるよう、各駅停車に

乗っていました。

 

うつ病になって電車が乗れない、

というのは、文章としては合っていますが、

何か足りない気がします。変な文章ですね。

 

電車で一番辛かったのは、

うつ病でほぼ寝たきりになっており、

うつ病の事を家庭でも分かってもらえなかった

病気になり立ての初期の頃、

誰も助けてくれなかった時の事です。

 

それでも一人で通院する必要性があり、

原付バイクも乗れないくらいだったので、

電車で行くことにしました。

 

ホームに立って電車を待つ私。

激しい立ちくらみに襲われながら。

 

その中にあらわれる線路の方に吸い寄せられる感覚、

来た電車が各駅停車だったので、

目の前で止まりました。

 

特急や急行だったら、飛び込んで

この世から消えていたと思います。

  

そういう思い出もあり、

先述の通り今でも電車は緊張します。

 

電車ぐらいで・・、と思われる方も

いらっしゃるかもしれませんが、

うつ病の私にとって、

電車に乗るというのは大きなハードルでした。

いや、今でもまだ完璧には越えられて

いないと思います。

 

将来的には電車で旅行をしてみたいと

思っているので、

もっと、うつ病が回復して、

気軽に電車に乗れる日が

やってくると良いな、と思います。

 

 

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【244】うつ病が原因で、精神科の病院へ入院した時のお話。(その7、閉鎖病棟での電話事情)

うつ病で入院した時、

電話に関する

印象的な出来事を

書いてみようと思います。

 

私が入院していた病院(閉鎖病棟)は、

携帯電話の使用が、

病室内ではできません。

 

つまり、基本的に電話とは距離を

置かざるを得ませんでした。

 

基本的というのは

携帯電話の使用は散歩の時だけ、

OKとのことで、そこで使用できました。

散歩は許可制でしたが、私は幸い、

散歩時間になったら

一人で歩いて大丈夫な身分でしたので、

(看護師さんと一緒でないと散歩しては

いけない方もいらっしゃいます。)

看護師さんから携帯電話を受け取り、

電話やネット検索、ネットの買い物をしていました。

 

ただ、病院自体が山奥にあったため、

電波状況は非常に悪かったです。

 

散歩という自由時間にいかに

用事を済ませるか、事前に紙に書いておいて、

それほど長くは無い散歩時間を

有効に使うよう、努力していました。

 

もし夜などに電話したいと思ったら

公衆電話となります。

しかもテレホンカードが必要。

 

それに気づいたのは入院してからだったため、

一時帰宅した際、ためていたテレホンカードを

引っ張り出して、病院へ持っていきました。

 

もう一生、テレホンカードは使わないだろうと

思っていたのですが、こんなところで

使う場面に出会うとは思いませんでした。

(今でもカードはネットショップなどでも買えるみたいですね)

 

友人・家族と話したい時もあると思うのですが、

相手が携帯電話の場合、設定で公衆電話からの

着信を受けられるように(着信拒否設定の解除する)

しないといけません。

 

外界とある意味隔絶した場所である閉鎖病棟

電話という断面でも違った世界に

入っていたのだなぁと、感じました。

 

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下は過去に投稿した入院関係の記事です。

 

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

 

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

 

 

 

 

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【243】うつ病の治療で、ブロック注射を受けたことがありますが、「恐怖」以外の感想は無かったです。

うつ病の治療には

色んな方法があります。

 

例えば、一般的なところで

薬物療法

認知行動療法

運動療法

などなど、探せばもっとあるでしょう。

 

しかし、うつ病の症状は人それぞれ、

治療方法も薬もそれぞれです。

 

その中で、私が転院するキッカケともなった、

ブロック注射という治療を

受けた事についてお話しします。

 

その時はうつ状態がひどく、ほとんど頭が働かない、

薬もうまく効いていないのか、

眠れず、外に出るのも、やっとという状態でした。

 

いつもならば、車で通院するのですが、

当時の私はさすがに危険だと思ったのか、

電車で通院したと思います。

 

電車で通院するのはヨシとして、

通院するため駅に行って、線路にふらふら引き寄せられる、

(各駅停車だったので、私が線路に

入る前に、目の前で電車は停車しましたが・・。)

そんな状態です。

 

その頃日記に書いていたか、忘れているので、

もし違ったら上の文章をあとでひっそりと

修正しますが、ひどい状態だったことには

変わりありません。

 

それを見かねた当時の主治医が、

いつもは薬を出すけれど、

ブロック注射をやってみよう、と

発言し、受けることとなりました。

 

正確に憶えていないのですが、

星○○○ブロック注射という名前でした。

ただ「星」が付く名前だったのが印象的で

良く憶えています。

 

何となく名前は格好がよいのですが、

問題は注射をうつ場所です。

 

それは「首」でした。

 

私にとっては恐怖以外の何ものでも無い、

という感想を持った治療法でした。

 

看護師さんが、「先生(主治医)は注射が

上手いから大丈夫。」と言ってらっしゃいましたが、

上手い・下手の問題では無く、そもそも

注射針が首に近づいてくるのは本当に

怖かったです。

 

注射後、楽になったかと言えば、

そうかもしれませんが、それよりも

通院するたびに「首に注射を受けること」を思うと

それには耐えられませんでした。

 

私に(今、通院している病院への)転院の

キッカケをつくった治療法でした。

 

1回しか注射をしていないので、今となっては

効果の程を確かめる事はできないのですが、

こういう治療法もあったなぁと、

感じている今日この頃です。

 

 

 

 

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【242】うつ病の私が戦う相手、それは円形脱毛症。

2018年5月中旬、私は下の記事を投稿しました。

  ↓ 

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

 

円形脱毛症についての記事です。

 

本当にツルツルになるくらい、毛が抜けるのに

1年くらいでいつの間にか生えてくるアイツです。

 

【155】の記事以降、特に気にせず1年ほど

生活していたところ、何と「白髪」が生えてきて

しまいました。他の部分は黒髪なので、

黒髪の中に一部白髪、

まるで、俳優 関口宏さんの一時期の

髪に似た感じでした。

 

しかし特に皮膚科に行くことも無く、

上記の記事で書いた部分は、ほぼ、完治しました!

(白髪だけど)

おめでとう!やったね、私!

 

・・・・・・・。

 

さて一方で、残念な報告があります。

 

生えてきた頭の白髪をふんふーんと触っていたんですね。

ちょっと指が横にそれまして、

皮膚を直接触った感触があったのです。

 

あれっ?あれれっ?

 

色々触っているうちに 

何と!新しい脱毛部位を3カ所も

見つけてしまいました・・・。

 

ものすごくショック!!

 

クリスタルキングの、

You は Shock!の歌詞が頭の中を

一瞬、駆け巡りました。 

 

また、完治1年間コースかー。

 

何がストレス源なのかなぁ。

やはり会社かなぁ。

 

気にしないのが一番良いのですが、

つい触ってしまうんですよね。

 

うつ病とも戦わないといけないのに、

円形脱毛症とも戦わないといけない、

しかも、清潔にする(髪を良く洗う)くらいしか、

戦う方法が無いんです。

 

いつかは生えてくる、これを胸に秘め、

今日はおしまいにしたいと思います。

 

 

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【241】うつ病になって「なぜか」できなくなったことがあります。(お風呂、シャワー編)

うつ病になって「なぜか」

できなくなったことがあります。

 

それは、お風呂に入ることや、

シャワーを浴びることです。

 

うつ病がひどかった時は、

トイレに行くのも這って行く状態だったので、

お風呂やシャワーに行くというのは

非常に敷居が高かったです。

 

とにかく、しんどい、面倒くさい、

体が動かない、それに尽きます。

 

湯船につかるのは、血の巡りが良くなり・・、

うつ病に効果がある、

なんていう話も聞いていたので、

本当は入りたかったのですが、

そもそも、当時の私にはつらかった・・。 

 

それでも頑張って、2~3日に1回は入る

というか、必要最小限のことだけ

(体と頭を洗って)して、

また布団に戻る生活だったと記憶しています。

 

普通だったら何でも無いこと(お風呂に行く)が

できない、困難なことになった事に

その事実にショックを受ける毎日でした。

 

お風呂が怖い、とは考えていなかったはずですが、

溺れるかも?という心配はしていました。

もちろん、溺れるほどの水深があるわけでは

ないのですが、なぜでしょう・・。

 

ちなみに今現在、復職したけれども、

うつ病絶賛治療中の私は

やっと毎日シャワーを

浴びることができるようになりました。

ただ、入るのにはまだ抵抗があり、

湯船につかるのも抵抗があり、

シャワーで済ませています。

 

とはいえ、復職した私が職場に行くということは、

最低限身だしなみを整えなければいけませんので、

心を「無」にして、毎日、さっとシャワーを

済ませるようにしています。

 

グーグル先生で調べると、

私のようにお風呂には入れなくなった方の

記事に出会うこともあります。

 

だけれど、診察でお風呂には入れない、って

言って分かってもらえるのかなぁと思う

今日この頃です。

 

 

 

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【240】まだ答えは出ていませんが、うつ病になった私は感受性が高くなっていないか?と感じる出来事がありました。

今年(2019年)6月はじめ、

私はブログを書くことを

一時的にお休みしました。

 

うつ病の症状が出て、

体調が芳しくなかったからです。

 

何が原因か、良く分からなかったので、

まずは、ネットから少し離れようと思いました。

 

しかし、全てネットから手を引いたわけでは無く、

ちょこちょこと、はてなブログに行っては

スターを付けたり、たまにネットニュースを見たりと

していました。

(テレビはうつ病になってから、今も、

見ることができませんので

特に見ていませんでした)

 

ちょこちょこと、ネットを見ていたのが

良くなかったのですかね。

 

私がはてなブログを更新していない時に

私自身の中に入ってきてしまった

大きめのニュースは

闇営業により吉本所属の宮迫さん(その他)が芸能界引退??

ですとか、

京都アニメーション(京アニ)さんの放火事件とか、

普通に見ていてもきついニュースが

そっとネット社会の片隅にいる私に

どんどこ、どんどこと入ってくるわけです。

 

後者は私も過去に

うつ病でも「見ていて辛くない」アニメーションとして

京アニさんの作品(けいおん!)を紹介したことがあり、

なんとも言えない、胸がぐっと押しつけられる感が続き、

本当にキツイ状態でした。(主治医にも相談しました。)

 

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

 

 

本当は私も、うつ病で無ければ、

京都に行ってお祈りしたいと思ったほどです。

(京アニさんに詳しい人から見れば、1作品紹介したくらいで・・、

と言われそうですが・・。)

 

そのためさらに回復へ向かうために

キツイニュースから離れようと、

もっと、ネットの時間を減らしてみたところ

割と体調も戻ってきたので、

こうして、ブログをアップすることが

できるようになりました。

 

そこで感じたのは、うつ病になって、

必要以上に感受性が高くなっていないか?

という点です。

 

この件については、今度カウンセラーさんに

相談してみたいと思っています。

 

上記2つのニュースは色んな所でも、

トップニュースとしてあげられていた

ようでした。

 

ただ、ニュースを見て胸が押しつけられる感というのは

今まで味わったことは無く、私もどうして良いのか

分からなかったため、頓服薬でしのいでいた状態でした。

 

私のネットとの接し方にも問題が

あったのかもしれません。

 

幸い、今は、落ち着いています。

 

とりとめの無い文章になってしまい

大変申し訳ないのですが、

うつ病と感受性の関係性については

正直に申し上げて、まだ答えは出ていません。

 

色んな方の話を聞いたり見たりして、

今後の課題としていきたいと思います。

 

 

 

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【239】うつ病が原因で、精神科の病院へ入院した時のお話。(その6、閉鎖病棟に入る時の荷物チェックについて) 

私はうつ病が原因で精神科の病院へ

入院し、その時記載していた日記を

見て、思い出しつつ、書いております。

 

今回はあったら便利なものを紹介したいと

思います。

 

それは「スーツケース」です。

 

大きさとしては、どのくらい大きくても

構わないと思います。

 

ただ、いくら大きくても、私のように

閉鎖病棟に入る場合は、全てチェックされるようです。

少なくとも、私が入院した病院は、全て見せて、

チェックが入りました。

(閉鎖病棟で無い場合はチェックされないかも

しれません。その辺りは病院側の事情も

あると思います)

 

持ち込めない物は看護師さんの集う

ステーションというのかな?

そこで預かりになります。(例えば家の鍵など)

 

私のスーツケースは、

元々持っていた飛行機内に持ち込める

ギリギリ大きさのサイズのものでした。

 

わざわざ高級なものを買う必要はありません。

もちろん、持ってらっしゃる方はそれを使いましょう。

 

ちなみに閉鎖病棟に入院した私は、

先ほど書いた入院時もそうですが、

外出から帰ってくる時(普通の散歩・自宅への一時帰宅)も、

全部中身をチェックされました。

 

繰り返します。「全部」です。

 

ズボンのポケットや、靴の中も対象でした。

 

ですので、例えばスーツケースの中は

余計なポケットが付いてない方が、

スムーズにチェックを終えるでしょう。

 

帰ってくると中身をさらさなければなりません。

荷物が多いと、持ってきた物を全て見せる時間が長くなり

精神的なダメージがそれだけ多くなるので

病院で買える物は買うというのも良いかもしれません。

 

ちなみに、私が閉鎖病棟に持ってきたもので

医者の判断が必要だった、もしくはNGだった

もののうち印象的だったのは、

 

ボトルガム (噛んだガムを部屋の鍵穴に入れた人がいたそうです。)

・座布団 (これは不明です。人を攻撃する道具になるから?)

 

でした。

 

着替えや入院生活を過ごすための

暇をつぶすもの、その他諸々を

スーツケースに入れると、結構大きく

なるものです。

 

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他にも何かあれば、また記事にして

書いてみたいと思います。 

  

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下は過去に投稿した入院関係の記事です。

 

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

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【238】ゆるりゆるりと復活してみます。うつの気持ち・・・・・。

皆さん、こんにちは。

お久しぶりです。

 

ブログのお休みすると書いてから、

他の方のブログは見に行かせて頂きましたが、

このブログは止まったままでした。

 

無理せず、更新できそうな体力・気力が

整った感じがするので、まずはゆるりゆるりと

復活してみます。

 

更新が止まれば、アクセス数も

ゼロ、またはそれに近くになるだろうと

思っていたのですが、

減り気味ではあるものの、

意外や意外、更新している時と

同じくらいまたは、半分くらいでした。

 

ということは、

 

① 更新しても、目新しさが無い

② 日課としてアクセスしてくださる

  一定数の方がいらっしゃるのでは?

 

ということがわかりました。

 

①はトホホ、ですが、②を活力として、

更新していきたいと思います。

 

ブログの休職??が無いように、

間が空いたとしても、1、2週間以内には

更新できるよう、うまくエネルギーを

配分していきたいなと思っています。

 

それでは、今回はこの辺で。

失礼いたします。

 

 

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【237】ブログを少しの間、お休みさせて頂きます。

突然のコメントになりますが、

ブログを少しの間、お休みさせて頂きます。

 

理由は単純で、うつ病の症状が

最近悪い方向に行っており、

うまく文章が書けなくなっているからです。

 

現在、パソコンの画面を見続けるのが大変、

という状況です。

本やマンガも読むのが結構キツイです。

 

調子の悪さが原因で、お仕事に支障が出始めています。

 

仕事でポカミスが増えてます。

そして、それを指摘される 

→ 私は間違ったことをしたんだ

→ そんな私は消えるべき、キエテシマイタイ

という、超が付くほどの短絡思考に

おそわれます。

 

以前書いたことですが、4日~7日くらいのペースで

記事を書いていました。一応守っているのですが、

それも体調的に難しい状況になりつつあります。

   ↓(以前書いたことの記事)

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

 

ツイッターはアカウントを消していないので、

全く投稿しない、と言うわけでは無いですが、

いつも以上に投稿が減ると思うので、

ブログもツイッター

スターやいいねだけをつける状態に

なると思います。

 

記事を更新する度に見て下さった方、

スターをつけてくださった方、

ありがとうございます。

 

そんな私の状態なので、色々察して頂けると

ありがたいです。

 

少しの間が、どのくらいの間に

なるのかはまだ決めておりません・・。

 

まずは体調の回復!を目標に

生活したいと思っています。

 

それでは、失礼します。

 

 

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【236】うつ病からの職場復帰時、リワークに通っていたことがあります。(その2)

私はうつ病が原因で休業・休職(会社の定める

休業期間を超えた休みの事)など

仕事を3回、長期休みしています。

 

2017年1月より職場復帰して、

現在も長期では休まず、働いています。

 

ただただ、長期休みしているときは、

ひたすら横になっている時も

ありましたが、復職するために

努力していました。その中で、

重要な位置を占めているのは

「リワークに通った」という事です。

 

復職訓練ですね。

 

もちろん、リワークに通わなくても

復職する事はできました。

 

ただ、長期休みを1回目より2回目、

2回目より3回目と取って

会社へ復職する度に、

職場復帰のハードルが高くなったのは事実です。

 

理由としては

「復職しても、また休んでしまうのではないだろうか?」

という会社側の不安・不信感が

(主に不信感が大きいようです。)ひしひしと感じられ、

リワークに行かざるを得なかったという現実が

あります。

 

リワークは色々あって、

例えば、半日だけ通うところ、

週5日を一日中通うところ、

公営、病院付属、会社内にあるところ!!も

あるそうです。

 

ただ、選択肢は色々あるのですが、

定員数があり、入所するのに

何ヶ月待ちというところも、ザラでした。

 

最終的に、私は2カ所のリワークに行きました。

 

① 週3日、午前中半日で終了するリワーク

 

② 週5日、1日中(朝9時(正確には忘れてしまいました)

  から16時まで)通うところです。

 

大変さでは ①<② となります。

①、②いずれも病院付属のリワークでした。 

 

1回目の休職(長期休み)では

私自身がリワーク自体知らず、

当時の主治医が教えてくれた病院

(系列の病院です) ① に行っていました。

 

①のリワークの中身ですが、

臨床心理士さん(精神保健福祉士さん?)と看護師さん

リワークを受ける3~4人の合わせて6名くらいの

グループで構成され、主に自分の状況を話したり、

テレビ(借りてきたDVD)を見たり、

パズルをしたり、塗り絵・数独をしたり

しました。

 

①のリワークに行く事で産業医面談も突破し、

(私の勤務先では一定期間以上長期で休むと

復職する際、産業医面談クリアが必須となるのです。)

 

しかし、復職してから1年2ヶ月後、

うつ病の症状がまた出てしまい、

体が重く動けない、動悸、胸の圧迫感など発生し

再休職となってしまったのでした。

 

 続く・・・かな・・・・・?

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リワークとはreturn to workの略語とのことです。

(今さらながら、初めて知りました。)

  ↓

www.utsu-rework.org

 

   以前書いた記事です。(今回の内容と

   重複している部分があります。

   ↓ 

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

 

 

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