うつの気持ち・・・・・。

うつ病の当事者として、症状やその時感じた事、思いを少しでも書き残せれば。他の方に参考になれば幸いです。うつ病の事を中心に内容を少し幅広くしていこうかな、と思います。

【260】うつ病による初めての、(私なりの)休職ガイド。

今回の記事は、試験的に書いてみます。

 

私自身、うつ病になって、

どうすれば良いのか、ほぼ誰にも教えてもらえず、

ひっそりとそして、いきなりそして、

初めて休職に入った為、

右往左往して、色んな所から情報を

得ながら、過ごしていた時期があります。

 

今は情報に関して、主にインターネットを通じ、

だいぶ改善されていますが、

まだ分からない事も多く、今もそれは継続中です。

 

そんな私ですが、うつ病にかかっても、

こうして生きている私、

今回それをガイドとしてみようと思い、

うまく続きが書けそうならば、

書いてみたいと思っています。

 

---------

 

うつ病の原因は様々あると思いますが、

仕事が原因でうつ病になったという方は

私含め、一定数いらっしゃると思います。

 

私自身は症状が悪化し、(多くの方と同じと

思いますが)

お医者さんから休職をするよう、

診断書を書かれ、会社に提出し、

お休みもしくは、休職という扱い

頂く事になります。

  

私個人としては休職の初期の頃は、

「とことん眠る事・横になっている事」を

お勧めします。 

 

なぜかというと、肉体的・精神的に

ズタボロになって、うつ病になった訳ですから、

まずは体力・気力の回復が最優先だと

私は考えているからです。

 

その回復には1、2日くらいでは回復できない程に

なっている事と思います。

 

一つここで注意しなければならないのは、

休み始めた2、3日から1週間くらいは

「いくら眠っていても良いんだ、アハハハー!」

なんて思ったりして、 何事もなく(割と楽しく)

過ごせると思うのですが、

どのくらいでしょうか、1ヶ月くらいでしょうか、

そのくらい休むと、

「こんなに休んで大丈夫なのだろうか?」という

疑問が沸いてくるのではないかと思います。

 

この疑問が沸くのは、恐らく

・(置いてきた)仕事をしていない事に対する責任感

・働いていない事による金銭的な不安

などから生じているのではないかと私は考えます。

 

大事なのは「まず自分の体」だということを、

忘れないで欲しいと思います。

そしてサボっているわけではなく、

「病気である」ことを忘れてはいけないとも

思います。

 

そのためにも優先的に「眠って、体力・気力の回復」を

なさってくださいね。

 

あ、もちろんですが、お医者さんから

処方してもらった薬を飲むのも

お忘れなく・・。

 

 

 

 

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 ↓ 参考リンク

 

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

 

  

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【259】うつの気持ち・・・・・。2020年になりました。管理人から新年のご挨拶です。

あけましておめでとうございます。

 

本年も当ブログ、

「うつの気持ち・・・・・。」を

どうぞよろしくお願いいたします。

 

2017年2月3日に開始した当ブログ、

(はてなブログに移転前の日付ですが・・)

2月3日で(なんと!) めでたく3年経過し、

4年目に突入する事になります。

 

振り返ってみようと思い、

【0】~【30】くらいまで見返して

みたのですが、、恥ずかしい・・。

 

あと、うつ病の症状が出た時の

対応方法が、その当時と異なる場合も

多く見られる感じです。

 

この件については、新たに「その2」などで

記事を起こした方が良いのかな?と

思っています。

昔の記事が悪いというわけでは無く、

今の実情・状況に合わせた方が良いかな、

と思うのです。← 今年の目標 その1ですね。

 

順不同ですみませんが、

今年の目標 その2は、やはり「減薬」です。

2019年の年頭にも掲げました。

私は今、色々混ぜると9種類くらい

薬を飲んでいます。

一つ一つに効果が違うので、どうやって

減らしていくかは、主治医と相談になります。

私は抗うつ剤を(恐らく)処方可能量MAX近く飲んでいます。

アモキサンという、歴史ある薬なのですが、

減らしたいと(勝手に)思っています。

ただ、この薬は私の今の生活のバックボーンにも

なっているので、どう減らすのか今後調整します。

 

今年の目標 その3は、

ツイッターとブログのうまい使い分けをしたい、です。

私はツイッターを基本的には出先で無ければ

パソコンを使って入力しています。

ただ、ツイッターについて制限文字数にまとめるのに苦労します。

一番気を使っているのは、

「独善的かつ、批判的な文章になっていないか」です。

わざと大げさな事、辛辣な事を書いて等で、

バズる(←これで合ってますか?)

手法もあるようなのですが、

昨年、ブログでスマニュー砲をもらった時、

唖然とした事があるので、あまりボカーンとして

欲しくないな、というのが、正直なところです。

ささやかに気心知れた仲間内で、

ブログやツイッターをして、

情報交換していきたい

というのが、思いとしてあります。

ツイッターとブログの使い分け、

これはちょっと考えどころではあるのですが、

目標というか、課題になりますね。

 

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さて、今年は既に3日目ですが、

元旦、2日と既にハプニング・考える事の連続だったので、

休み後半はゆっくりしていきたいと思っています。

 

改めまして、今年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

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【258】皆さん、今年はどんな年でしたか?今年を振り返る、うつの気持ち・・・・・。

 今、文字を入力しているのが

2019/12/30、明日で今年も終わりになります。

 

皆様、今年もお世話になりました。

色んな知識などなど、ブログから

手に入れる事ができました。

本当にありがとうございます。

 

年齢を重ねると、一年は早くなると

良く聞きますが、もれなく、私自身も

実感しているところです。

こんな記事書いたなぁ、あっ、もう

1年も前になるの?という感じです。

 

私のブログはうつ病について、

メインで書いていますので、

購読されている方も、

精神的なお悩みを抱える方が

少なからずいらっしゃるようです。

 

いかがでしょうか、今年は回復傾向に

向かう事ができましたでしょうか?

 

それとも現在、試行錯誤中でしょうか?

 

皆さん、今年はどんな年でしたか?

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さて、私の方はと言いますと、

目標を「減薬」と置きました。

(下記、2019年 新年のご挨拶の記事に書いております。)

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

 

試行錯誤中ではあったのですが、

結果は、と言いますと、

ランドセンという頓服薬を減薬できました!

(1日2錠ほど飲んでいた頓服薬を飲まなくても、

症状がほぼ無く生活できるようになりました)

 

ただ、不安なので、まだ病院では

頓服薬を処方してもらっており、また、

昼・夕食後の薬にランドセンが入っている為、

完全とは言えませんが、だいたい良し!

ということにしました。

 

以前はいつも飲んでいる薬を、私の勝手な減薬で

1錠でも飲まない日が2、3日でも続くと、

まともに動けなくなり、こんな豆粒大の薬、

1錠に左右される私が嫌でしたが、

今回はほとんど離脱症状も無く、

いつの間にか、飲まなくても大丈夫かも、

という感じでした。とても不思議です。

 

次のステップはレギュラーで飲んでいる薬の

減薬でしょうか。明日くらいに目標を考えてみます。

 

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今年のブログ更新はこれが最後となります。

繰り返しになってしまいますが、

本当に皆様にはお世話になりました。

 

毎日ブログを更新できれば良いのですが、

基本的に日記ブログでは無い為、

息切れしてしまうのが怖くて、

1週間に1回程度の更新に落ち着いております。

 

そんな更新頻度でも、見て下さる方が居て、

スターを付けてくださる方も居て、

その上、コメントまで書いて下さる方も居る、

そんな素敵な状況、ありがたいと思っています。

 

来年もまた、よろしくお願いいたします!!

 

 

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【257】急に調子が悪くなり休む事があるので、計画的な有給休暇の取得がなかなかできない、うつ病の私。

世間様では働き方改革??などが叫ばれ、

会社の方からは、有給休暇を

今まで以上、取得するよう、

要請がありました。

 

私自身はうつ病になってしまったおかげで、

あまり負荷の高い仕事を任されておらず、

比較的休みやすい環境にあるのですが、

(好き勝手に休むわけではないですが)

休めないという現状があります。

 

理由はうつ病の症状が急に出て、

調子が悪くなり休む事が「今でも」あるからです。

 

本当は、計画的に有給休暇使うこと、

例えば土日に1日休みを付けて、3連休旅行など、

リフレッシュする時間に充てたいのですが、

(会社としてはそういう使い方を推奨しています。)

有給休暇の日数を、そんな贅沢に使えない、

という事情もあります。

 

本格的にうつ病を患って9年くらい、

いまだにうつ病の症状によって、

1ヶ月に合計1日は休んでしまいます。

 

今週も、朝、布団から起きられず、

午前中半休(0.5日休み)をしてしまいました。

 

1年で12日、プラスα(不調や用事)の休みを考えると、

1年で頂ける有給休暇日数との計算で、

計画的な有給休暇の取得はなかなか難しいところです。

 

ただ、1ヶ月に2日以上休んでいた過去に比べれば、

1ヶ月1日休みで済んでいる現状、病状は

回復傾向に有ると思います。

 

ゆくゆくはうつ病の症状がちょっとくらい出ても

休まないようになり、計画的な有給休暇の取得を

目指したいです。

 

 

 

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【256】うつ病だからとか、精神疾患を持っているからと、下を向いて生きていく必要は「全く無い」と私は思っています。

以前、拝見した記事です。

 

ヒロ (id:hiro19730730) さんが

書かれた文章です。

 

  ↓

hiro19730730.hatenablog.com

 

熱い思いが文章から伝わってきます。

 

社内ニートという言葉、

私もヒロさんが使っているのを見ました。

出勤しているのに仕事が無いという

似たような状況を経験しており

共感したので

使わせて頂いております。

 

私自身、うつ病になって、もう9年になります。

会社を休業・休職など3回の長期休みをしており、

会社からは「次、長期で休んだら、自己都合による退職」

を勧告されています。

 

私の勤務先はいわゆるホワイト企業なんでしょうが、

私一人辞めて居なくなっても会社は回るらしく、

また、育児・介護には熱心でも、病人には冷たいです。

そんな企業です。

(どの会社もそういう方針なんでしょうか??)

 

それがたとえ、うつ病の原因となった事が、

私のように、会社の人間によるパワハラ

原因だったとしても、です。

 

ただ、そんな中でも私は思うのです。

下を向いて生きていく必要は

「全く無い」、と言う事を。

 

同じうつ病などの精神疾患を持つ方に

「自信を持って!」などと無責任な事は

言えません。また「ポジティブになろう」

とも言えません。

私自身、それができないまま、うつ病

中心に居るのですから。

 

そんな中、一歩一歩、確実に、時には

ちょっと滑る事もあると思いますが、

雪の中をしっかりと踏みしめていく、

そんな感じで生きていきたいのです。

 

それが、頭の中で勝手に考えてしまう、

「死にたい」という思いの中でもです。

 

うまく前進できない日もあります。

無駄に過ごしてしまったと思う日も

私自身、いまだに多いです。

 

ですが、昨日より今日、

今日より明日、うつ病という、

病気の症状が多すぎて

なんだか良く分からない

絡まった蜘蛛の糸から

脱出できれば良いと思っています。

 

重ねて書きます。死にたいと

思っていても、

下を向いて生きていく必要は

「全くありません」。

 

今日、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけで

良いので、昨日よりも進んでみませんか?

 

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【255】うつ病の私と、飲み会とのスタンスについて。

もう12月になります。

残すところあと一ヶ月となりました。

 

それに伴い、(なぜか)飲み会の多い時期になりました。

 

私は飲み会が嫌い、と言うわけではないのですが、

好きとも言えません。

 

気心知れたメンバーでの飲み会なら

喜んで行きますが、会社の、

仕事上でのつきあいでのメンバーによる

飲み会は、ちょっと辛いかなと思っています。

 

会社でも会うのに、わざわざ

会社の外でも会う必要があるのかな?と

思うのです。

 

その上、私が飲んでいるうつ病の薬は

アルコールと相性が悪く、極力アルコールは

飲まないよう、気をつけています。

 

特に睡眠薬を飲んで、アルコールを

飲んだ時がありますが、頭の中が

ぐわんぐわんする感じで、大変だった思い出が

あります。

 

そのためうつ病持ちの私自身の飲み会へのスタンスは、

「参加できれば行きますが、行った場合は

ノンアルコールの飲み物を飲み、

美味しい食事を頂く」というものです。

割り切るようにしています。

 

以前、うつ病から逃避したいが為、

朝・昼・夜とアルコールを飲んで、眠ってを繰り返し、

一日中酔っていた過去があるので、

アルコールを飲んで酔うのが少々怖いと言う事も

理由としてあります。

 

「酒は飲んでも飲まれるな」

皆さんもご存じの有名な言葉ですが、

その通りだと思います。

あえて、追記するなら上記文章の前に

うつ病を患ったら特に・・」を

入れたいと思います。

 

 

・・・もう、睡眠薬を飲んでしまったので、

いつもよりは短めな文章ですが、

このへんで・・。

 

後日、追記するかもしれません。

 

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【254】うつ病である私が、機嫌よく、体調よく過ごすためのセブンルール風について。

 私が購読させて頂いているブログ、

ギズモ (id:gizumo2016)さんのブログで

興味深い記事があったので、それにならって、

私も一つ、まとめてみようと思いまして、

真似をしてみます。

   ↓ ギズモさんの記事です。

gizumo2016.hatenadiary.jp

 

「機嫌よく、体調よく」というのは、うつ病

患ってしまった私にとって、なかなか難しいですが、

一昨日より昨日、昨日より今日と少しでも

改善できればと思い、残しておく事にします。

 

1.睡眠時間はしっかり確保する。

 

 健康な方でも、私のようなうつ病の人間も

 睡眠は大切ですが、うつ病の場合、何事もなく一日を

 過ごす為には、健康な方以上に大切です。

 睡眠薬を使ってでも、私は長く眠るようにしています。

 

2.うつ病の症状で不調になった時の対処法を身近に備えておく

 

 私の場合は、うつ病の症状が、ある日・ある時間に突然、

 出る事があります。例えば吐き気、動けなくなる、

 この世から消えたくなる、等です。

 対処法としては、腹式呼吸、頓服薬の服用など、

 「ネタ」があればあるほど、良いと思います。

  

3.通院の時は事前に主治医への相談事をまとめておく

 

 私の通院している精神科は通院患者さんが多いです。

 そのため、自然と診察時間が短くなり、5分診察も

 当たり前になってしまう現状です。限られた時間の中、

 有意義に 診察を進める為に、3個ぐらいに絞って相談事を

 まとめています。時間的に難しい中、効率の良い診察に

 したいと思っています。

 

4.自分の為、自分だけの時間を確保する

 

 時間は有限です。私は今、フルタイム勤務していますが、

 有限の中でどうすれば自分だけの時間(自由時間)を確保できるか、

 考えています。通勤方法の見直し、就業中の仕事の仕方、

 とにかく「時間の捻出」にがんばっています。まだまだ改善点が

 ありますが、1分でも多く自分だけの時間を確保するよう

 努力しています。自由時間はストレスから離れられる有意義な

 時間です。

 

5.会社で調子悪いと感じたら

 

 上の2とかぶるところがあるかもしれません。

 勤務中に調子が悪く、非常事態になった時、

 トイレなどにこもったりします。

 その場から離れるという意味で、です。

 辛くてどうしようもない、という場合は

 早退も視野に入れます。罪悪感が出る事も多いですが、

 健康優先、次の日に頑張れば良い、と思うようにしています。

 

6.カウンセラーさんにご協力頂く

 

 私はカウンセリングを定期的に受けています。(月1回位)

 カウンセラーさんは聞き上手である事が

 多い気がします。私も不平不満をカウンセラーさんに言ったり

 色々報告したりします。カウンセラーさんと信頼関係を

 築くには少し時間がかかりますが、それができれば、

 これほど強い味方はいません。カウンセリング代金が

 心配だとは思うのですが、将来的に自分の元に返ってくると思えば、

 払っても良いのではないか、というのが私の意見です。

 

7.もう何をしてもダメな場合、布団に入って横になる(眠る)

 

 最終手段です。寝逃げです。

 割り切りになってしまうのですが、

 ダメな場合、何をしてもダメなことが多いです。

 そんな時には眠れる状況であれば、

 横になり眠って翌日にまわした方が良いと思います。

 睡眠による気持ちのリセット、大切だと思います。

 

将来的に、内容が変わると思いますが、

まずはこのルールを意識して過ごしたいと思います。

 

長文になってしまいましたので、

この辺で・・。

 

 

 

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【253】なぜ昼寝は簡単にできるのに、夜に眠るには睡眠薬が必要なんだろう?と思う、うつ病の私。

今回の記事タイトルについては

当てはまるのが私だけかもしれないので、

冒頭、お断りしておきます。

 

うつ病になって、

普通の行動をしていても、

疲れる事が多くなりました。

 

平日はフルタイム勤務をしているので、

眠る事は、お昼休みくらいしかないのですが、

土日の休みの日は、昼寝する事が多くなりました。

 

理由は平日の疲れを取るためです。

 

以前もブログで触れた事があるのですが、私は

「昼寝は睡眠薬が無くてもできる」のです。

なぜか。

 

今日(日曜日)も昼寝しましたが、

薬を使わず、3時間くらいはぐっすり

眠っていました。

 

なぜ眠れるのか、一つ仮定を立てたのが、

「休日の昼間はリラックスしているから

入眠しやすい」です。

 

反対に、私の場合ですが、夜に眠る事については

構えてしまう事が多いように思います。

「眠れなかったらどうしよう」と考えてしまいます。

 

だから、眠れないのでは無いか、というのが

今のところの私の結論です。

 

結論はこんな感じなのですが、

はっきりとした感じでも無く、

モヤモヤしています。

 

昼寝したから、夜眠れないか、と言われると

(夜眠る前に)睡眠薬を飲むので、

その効果でありがたいことに、夜も眠っています。

 

昼寝してしまうと、

昼にしかできないことができなくなり、

非常にもったいない気がするのですが、

今は眠る事、うつ病を回復の方向に

向かせているのが優先だと思って、

生活をしています。

 

 

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【252】うつ病になって(結果的に)落ちた体力を取り戻したいのですが、運動するための余分な体力がありません。

うつ病の治療過程において、

「積極的に休む」事を指示される場合があります。

ストレス源から離れる、ということでしょうか。

 

会社勤務の方であれば、診断書が出て、休め、と

なるわけです。

 

最初は良いんです。

休み慣れてないためか、長期の休みで、

なんだか色々片づけとかしてみようなんて

思ったりして、自由に過ごせるって

なんだか「楽しいなぁ」なんて思うのです。

 

しかしだんだん、休みが長くなると、

復帰への焦り・不安

(こんなに休んで大丈夫だろうか)や、

休むことで結構な体力(筋力も含む)を

落ちたことを実感し始めます。

 

今回記事にあげたいのは後者の方で、ここで落ちた

体力(筋力)を戻すのが、非常にきついのです。

 

うつ病になって(結果的に)落ちた体力を

取り戻したい、約3年前の2017年1月に復職した私は

今でもそう思っています。運動を

もっとしておけば良かった、とまだ思っています。

何せ、まだ週5日のフルタイム勤務が

つらいですから・・。

 

運動をするということは

体力を使うことです。しかし現実には

その「余分な体力」がありませんでした。

いや、復職した今でもありません。ギリギリです。

 

私はうつ病で長期休みの期間(特に調子が悪い時)、

ソファーに横たわって動かない時期が結構長かったので、

復職前の自主的な復職訓練(復帰訓練)の時、毎日

1時間以上、とにかく歩きました。

歩きましたが、まだ足りませんでした。

 

過去にうつ病で会社を長期で休む際、

 「入院しているのをイメージして休むように」

と主治医に言われたことがあります。

 

ものすごく簡単に書くと、

3食昼寝付き、もちろん夜も眠り、

あとは(状況にも依ると思うのですが)

特に何もしない、事でしょうか。

 

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

 

主治医のおっしゃっている事は

良く分かります。カウンセラーさんにも

似た事を言われました。

 

が、うつ病で休みを経験した私からすると、

(難しいところもあるのですが)

入院をイメージした生活だとしても、

運動(散歩やウォーキングで良いと思います)を

とり入れた方が良い気がする、と言うのが、

今の思いです。前に書いた事と矛盾が

あるかもしれませんが・・。

 

仕事では意外と体力を使い、

体力を失うのは結構早いというのは

復職してから分かった事で、私の経験談です。

 

しっかりとした休養、

スムーズな復帰・復職を目指すなら

ストレス源から離れるのも大切ですが、

「可能であれば」休養中に失う体力は

最小限にするようにした方が

良いと私は思います。

 

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【251】うつ病の私は、いまだに毎日「消えたい」と思っています。

頭が勝手に考えてしまうのです。

 「消えたい」という事を。毎日です。

(希死念慮というのが一般的な

言葉なのだと思います。)

 

前にも記事にしていました。

2年も前の記事です。

(他にも似た記事がいくつかありました。)

 

 

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

 

2年も経過しているのに、治りません。

むしろ、思う・考える機会が増えている気がします。

 

何かキッカケがある時もあるし、

無い時もあります。

 

ある時は原因を無くせば楽になるのですが、

問題なのは無い時です。

いまだにどうすれば良いのか、困ります。

 

かといって、消える勇気も無く、

実際は何もしないのですが、

「消えたい」という思いが消えないのは

非常に苦しいです。

 

私にとって「消えたい」と

思うのはうつ病の症状なのでしょう。

そんなことを書いている書籍もありますし。

 

例えば病気をしてしまい「痛い」というのは症状と

素直に言えますが、「消えたいと思う」のが

症状というのは、うつ病をはじめとする

精神疾患だけなような気がします。

 

不思議です。

 

取り急ぎ、腹式呼吸や頓服薬で

一時的ではあるのですが、

回避する行動をとります。

 

上手く行かない時は、可能であれば

寝逃げ」をします。

 

本当はもっと良い方法を

皆さんにご紹介できれば良いのですが、

これが精一杯。

 

うつ病の多くの症状に振り回されて、

ちょっと疲れてしまった私が居ます。

 

 

 ---------

こんなことを書きながら、

パニック症状の過呼吸に、ややなっており、

胸が苦しいです。

困りました。通院で主治医に話したら、

また薬が増えてしまうかな・・。

 

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【250】過呼吸への対応について新常識? ネットニュースからの情報を展開してみます。

先日、興味深い記事が

ネットニュースになっていたので、

リンクを張ってみます。

  ↓

headlines.yahoo.co.jp

 

 

私自身はうつ病と診断されていますが、

以前、過呼吸に割と頻繁になった時、

パニック障害??の薬を(確か、パキシル)

処方してもらっていたことがあります。

 

また、#7119に電話をして、オペレーターの方と

話している間に落ち着きが出てきた事もあります。

 

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

 

話を元に戻しますと、

パニック状態になった時に ビニル袋でも何でも良いのですが

(記事では、紙袋と書かれています) 袋を口に当て、

自分の吐いた息、つまり二酸化炭素を吸い

呼吸を落ち着かせる方法、

ペーパーバック法という方法があります。

 

私自身発症時は知識が無くできなかったのですが、

その後、危機がやってきたときに対応するため

ペーパーバック法の練習をしました。

 

しかし、記事によると今はペーパーバック法が

推奨されないようですね。

 

体の中の二酸化炭素量が増えることが

体に悪影響を及ぼす、そこが問題点のようです。

 

では、どうすれば良いか。

この記事では(キツイとは思いますが)

息を吐き出すところから始まり、

吐ききったら、息を2秒で吸うそうです。

 

その後は息を長め(6秒)に吐き出し、

次は2秒で吸い、8秒かけて吐き出す、

 

過呼吸になった方なら分かると思いますが、

その状態になると呼吸がうまくできず

「死」が目の前をちらつきます。

ただ、パニック状態になっても「本当に」

死ぬことはありません。これだけは、

私も(今のところ)同意です。

 

記事には副交感神経を優位にさせる事で

リラックスできると書いてあります。

 

個人的にはペーパーバック法の方が

慣れている、と言うのもありますが、

記事の通りの呼吸法、学んでも損は無さそうです。

 

いざ、と言う時のため、呼吸法を

練習しておこうかと思います。

 

 

 

 

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【249】うつ病の私が、他の健常者の方からされて、嬉しかった対応、そうではなかった対応について。

そこそこ前(2018年の11月末頃)の話になりますが、

id:rs818623さん から、ご自身の卒論テーマである

うつ病に関して質問を頂いた時に、

「福は内さんが家族の方からされて嬉しかった対応(声かけなど)と、

あまりしてほしくなかった対応」

について聞かれました。

 

  ↓の記事のコメント欄です。

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

 

私の回答として、

嬉しかった対応について、回答としてまとめると、

「理解」と「寄り添い」がキーワード

なのではないかという、返信をしました。

逆にあまりして欲しくなかった事は、

理解が少ない言葉と回答しております。

 

回答から約1年経過しますが、

今でもその考えには特に変わりはありません。

 

うつ病になって分かったことなのですが、

「症状を説明するのが難しい」

これが根底にある気がしています。

 

痛い・・訳では無い。

苦しい・・時もあるけれど、

過呼吸だったりする・・、

では、過呼吸ってどんな感じ?・・等。

 

症状を説明できない → 他の健常者の方が理解できない

 

うつ病になって結構経ちますが、

いまだ、ブログに書けていない(説明が

上手く文章にできない)症状があります。

 

先日、私のツイッターにも書いた、

「気力がわかず」というのも上手く説明

できませんでした。

 

 

端から見ると、気合いで何とかなるだろう!

と言われそうなのですが、そもそも

布団から立ち上がるという行為に移すことができない状態、

とでも表現すれば良いのか、そんな感じでした。

 

とにかく第三者に伝えるのは難しかったですね。

 

そのため、最近では上手く説明できないことは

あきらめて、「(持病で)体調がすぐれない」で

通す事も多いです。

 

さて、「理解」と「寄り添い」、これを

健常者の方に求めるのは時間・根気が必要です。

私自身、近しい人にうつ病でこういう状態(症状)に

なった事を分かってもらうのに

数年かかりました。

 

「理解」と「寄り添い」の状態は乏しかったですが、

私は幸いにして、うつ病で一番辛かった時

近しい人から、無神経な事は言われずに

済みました。

 

「理解」と「寄り添い」

この2つの言葉をキーワードにして、

私自身の周囲、その他、生きている範囲の

考えを修正できるよう、工夫しながら

まずは、ささやかに生きていきたいと思います。

 

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【248】うつ病が原因で、精神科の病院へ入院した時のお話。(その8、閉鎖病棟での生活事情)

うつ病が原因で入院をして、

「ゆっくりする」という機会を

得た私ですが、入院生活にもだんだん

慣れてきて、色んな部分(良い面・悪い面など)

が見えてきました。

 

他の入院患者さんがどのような理由で

病院に入院しているのかは基本的に分かりません。

(それでも、何人かはこっそり教えてくれましたが・・。)

 

少なくとも、私が入院する以前から居て、

私が退院する時もまだ居る、という方は

多かったように思います。

 

思います、というのは、退院は特にお知らせ無く

行われ、例えば私の場合、周囲に挨拶無しで

退院してしまったからです。

 

また他に、私の知らない間に部屋(私の入院先は

ほとんど個室でした)が開いているというケースも

ありました。

 

さて、入院し始めて色々と不都合なことが出てきました。

その中の一つに、「髪をいつ切りに行く?」

という事がありました。

 

今思えば、看護師さんに聞けば良かったのですが、

一方で私は一時帰宅した時に切りに行けば良いか、と

思っていました。

 

精神科の入院患者は、入院が長期にわたることが

多いためか、床屋さんが定期的に来てくれることが、

分かりました。

 

なぜ分かったかというと

ある日、見知った男性が丸坊主

なって歩いていたからです。

 

また、部屋のドアが開いていて、

髪を切っているところが見えたからです。

 

考えればそうですよね。病棟の外に

出られないのだから・・。

とても印象的でした。

 

それと、もう一つ。私の入院先は山奥だったのですが、

なぜか歯科と内科が併設されていて、不思議に思っていましたが、

入院が長くなれば、歯の具合も悪くなるでしょうし、

風邪を引くこともあるでしょう。

(そういえば、インフルエンザの注射も

入院中にしましたね、今、思い出しました。)

そういう時の対応はできているわけですね。

 

入院したくは無い方がほとんどだと思いますが、

入院したことで、見える世界があると

感じました。

 

 

 

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下は過去に投稿した入院関係の記事です。

 

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

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fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

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【247】うつ病の影響で眠るのが難しい皆さんは、布団の中でどんなことをしているんだろう、と、ふと疑問に思いました。

私はうつ病になり、その症状として、

不眠が出ました。

 

処方された睡眠薬について、

昼寝する時は飲まなくても(なぜか)

大丈夫なのですが、

本格的に眠る夜眠る時は、

睡眠薬の力を借りて眠っています。

 

元々、布団に入ってから

そんなに早く眠れる方では無かったのですが、

うつ病になってそもそも「眠れない」状態が

顕著に出てしまい、苦しみました。

 

何て書けば良いのか、

仕事をして体は疲れているのに、

頭が冴えていて、眠れない状況、でした。

それが、毎日続いていたので、

だんだん会社に行く気力も失われ、

フレックス出勤や、午前中半休などを

多用するようになってしまいました。

 

そんな昔話(今でもそうですけど)もあるのですが、

眠れない当時(病院にも行っておらず、睡眠薬

飲んでいなかった当時)はとにかく目をつぶって、

「目をつぶっているだけでも、体力は

回復する」というのを念じながら、

眠りに落ちていくのを待つ毎日だったと

記憶しています。

 

今のように、うつ病つながりで、

ネットを使うという発想が無かったので、

人に聞く事もできず(病院に行くようになって

主治医には聞きましたが・・)

睡眠に関しては、今でも辛い思いがあります。

 

ふと、最近思ったのです。

 

同じようにうつ病の影響で眠ることが

難しい皆さんは、布団の中でどんなことを

しているんだろう、と言うことです。

 

ちょっとした疑問ではありますが、

当の本人にとっては切実な問題です。

眠れないのですから・・。

 

最近はネットに

情報をあげてくださる方も多く、

参考になります。

 

また、根本的な解決では無いですが、

私自身は早朝覚醒の一件で、

自身に合う睡眠薬を見つけることができ、

夜の睡眠にとても苦戦することは

無くなりました。

 

あまり、まとまりの無い文章になって

しまいましたが、そんなことを

思いましたので、ブログの記事と

いたしました。

 

 

 

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【246】いまだに診察の判断ミスだと思っている、うつ病の初期の頃の診察。

2010年にうつ病になり、

会社を長期で休むことになりました。

 

休み始めは特に何も無く、リラックスして

休むことができたように思います。

 

何というか、普通に動けるし、特別不自由は無く、

何で休んでいるんだろうって、

そのくらいに思っていました。

 

確かに会社では吐き気や動けなくなったり、

2時間ぐらい記憶が飛んだりボロボロだった訳ですが・・。

 

ある日、東日本大震災から1ヶ月くらい経過後でしょうか、

車を運転して出かけていたんですね。

 

運転中、突然、力が入らなくなったような、

感覚を感じたのです。

上手く書けないのがもどかしいのですが、

自分の意志で腕に力が入らない、そんな感じです。

自分で動かす腕と、実際動いている腕に「差」を感じる、

そんな状態でした。

 

その時自宅からそこそこ離れていた所で、

急に発生した出来事だったので、

なるべくゆっくり、左車線をメインで

走行して、家に着きました。

 

その辺りから、寝込むことが多くなり、

全体的に調子が悪い状態が続きました。

 

しかしそのことを、当時の主治医(うつ病

診断書を最初に書いたのは、今と別な病院。)

に話したところ、反して

「良くなっている」と診察で言われました。

 

今考えると、「良くなっている」というのは

うつ病の治療過程において、1回は下まで

落ち込む、という一般的なうつ病の本に

書いてあることを指して判断したのかなと

思っています。

 

「良くなっている」この主治医の言葉を信じて

薬を飲み、ほぼ動けない毎日を過ごして、

耐えていました。

 

しかし「良くなっている」という割には

ほとんど動けず、また不眠というか、5分ぐらいしか

眠れない状況が数日続くようになり、発狂気味で

ブロック注射まで受けるようになった私は、

恐怖で病院に行きづらくなり、

家族の勤務先の産業医の勧めで、転院することとなりました。

 

転院先では、その状況を聞き

「状態が悪くなっている」ので

強い薬が出されました。

(転院については、別な記事としてアップしようかと

思っています。)

 

睡眠薬も強力なものになり、それまで飲んでいたものは、

「眠れないご老人が飲むような弱い薬」と一刀両断、

処方された強力な薬は私を眠らせるのに充分なものでした。

この辺りから、今まで長いうつ病生活が

始まるのです。

 

転院前の病院には紹介状を書いてもらって以来

通院していません。

内科も併設されていて、綺麗で、

良い病院だったのですが、

こうなってしまっては、行くにも行けません。

 

うつ病初期の頃のこの点に関しては、

以前行っていた病院について、

医師の診察の判断ミスだと思っています。

 

それとともに、うつ病を良く調べなかった

甘く見ていた私にも責任があると思っています。

 

難しいですね、うつ病って。

一筋縄ではいかないです。

 

 

 

 

 

 

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