【116】うつ病の5分診察について、思ったこと、ちょっと調べたこと。
今回のお話は、私が調べられる範囲で
調べたものですので、
「こんなこともあるかもなー」くらいに
思っていただけるとありがたいです。
よく、5分診察が多いとよく聞きます。
先生:「どうですか。」
患者:「以前と同じ感じでしょうか。」
先生:「では、同じお薬だしておきますね。」
一例として上記の感じです。
他の方の診察を見ていると、たまに
診察室に入って、すぐ、本当にすぐ、
出てきてしまう方も見ました。
(何を診察しているのだろう・・。)
5分診察の良し悪しは、症状や先生にも
依るところが多いと考えており、
私も分かりません。
ただ、うつ病が治る(良くなる)のであれば、
私は5分診察でも良いと考えています。
そこで、思ったことを書き、
またちょっと調べてもみました。
参考ホームページ
によると、再診時ではありますが、
下記3つの区分に分かれているようです。
(以下、抜粋です。)
(2) 通院精神療法(あるいは精神科継続外来支援・指導料)
再診時は通院精神療法(あるいは精神科継続外来支援・指導料)を算定します。これは、診察に要した時間によって異なり、以下のように3つの区分に分けられます。
(a) 30分超 ⇒ 通院精神療法(30分超) [400点]
(b) 5分-30分 ⇒ 通院精神療法(30分未満) [330点]
(c) 5分以下 ⇒ 精神科継続外来支援・指導料 [55点]
実は私、少し前から、仕事の都合上どうしても
診察の曜日を変更せざるを得なくなりました。
変更後、先生が変わり、診察時間が短くなりました。
変更前の先生は、割と長く話を
聞いてくれる方でした。
思えば5分以上は話していました。
変更後の先生になって、話が早くなり、
5分ぐらいで終わることが多くなりました。
必然的に、事前の診察準備に追われるようになり、
頭を使います。
今、診察日が変わって私が思うことは、
5分診察でも、そうでなくても
どちらでも大丈夫だった、というものです。
先生の診察スタイルなのでしょう。
どちらが悪いとは感じません。
「話を聞いてもらえない」という
割と悪い方に取られがちな5分診察ですが、
事前に準備していけば、聞きたいことに
迷いが無くなり、スムーズな診察に
なると思います。
私は今、5分診察に慣れるよう、努力中です。
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今回の記事は「たまご豆腐」さんの記事を
参考にさせていただきました。
ありがとうございました!!
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