うつの気持ち・・・・・。

うつ病の当事者として、症状やその時感じた事、思いを少しでも書き残せれば。他の方に参考になれば幸いです。うつ病の事を中心に内容を少し幅広くしていこうかな、と思います。

【168】うつ病の私が、フリマアプリを始めて思った事。(その3)

うつ病な私ですが、フリマアプリ(メルカリ)を

開始して、1年と3ヶ月程度過ぎました。

 

過去、2回、記事にした事があります。

 

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

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地道に出品し、ちょこちょこ売っていたせいか、

先ほど数えたところ、売ったお品物の数が

100を超えていました!びっくり!

 

そこで、感じた事をうつ病に関する事、

そうでない事も含め、書いてみたいと思います。

 

個人的に、うつ病の「底」の状態を過ぎて、

動けるのであれば、フリマアプリに挑戦するのは

「良い」と思っています。

 

上の記事の繰り返しになってしまうかもしれませんが、

 

・お品物発送をするという「外に出る理由」ができます。

 

・場合によっては郵便局の方、運送会社の方と

お話しする機会ができます。

 

・お品物を売る場合、いかに売るか、考えるという

工夫する行為が生まれ、うつ病でうまく働かなかった

思考能力を鍛える訓練になります。

 

・人(売る自分と買う相手)とのつながりができ、

寂しさが和らぎます。

 

思いつく、うつ病に関係しそうな良い点は

上記でしょうか。

 

あとは、整理整頓が「少しだけ」できる、事も

一応、挙げておきます。(売れないと整理整頓

できないですが・・。)

 

基本的に「自身がお金を払って入手した

手持ちのものを出品している」ので、

売り上げが上がったとしても、売ったお品物を

買った時の値段よりは低いはずです。(レア品、

非売品などは高く売れる時もありますが、

それこそレアなので・・。)

 

一方で、売れた場合、手元には古本屋、古道具屋で売るよりも

多いお金が手元にはいるのも事実です。

 

例えば「本」を取り上げてみます。

私はそれこそ昔、古本屋でアルバイトしていた事があり、

当時の本の買い取りの相場を知っています。

今はというと、たまに古本屋で買い取り依頼しますが、

昔と相場が変わっていないようです。

 

そこで、フリマアプリを使い、全巻セットとか、

付加価値をつけて売ると、思ったよりも割と

高い値段で売れます。

そういう時に結構考えているんですね。

 

うつ病の私にとって、頭を使うのは

苦戦するところですが、

狭いキャパシティの中での腕の見せ所でもあります。

 

そうして、あれやこれやと、工夫を重ねて

100件超え、金額的には少ないですが、

充実した感じを得ています。

 

そんなに毎日売れる訳ではないですが、

売れた日は、仕事が終わって帰宅後の

フリマタイム、梱包から発送まで行います。

 

ただ、フリマタイムに集中しすぎてはいけません。

うつ病はただでさえ疲れやすいのですから、

発送の期限は長めに設定しておいて、

余裕の発送を・・・。

 

うつ病の患った方のフリマアプリの使用、

私はお勧めしたいと思います。

 

(そのうち、私が感じている、実践している

売るためのコツなんかも紹介できればと思います。)

 

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