うつの気持ち・・・・・。

うつ病の当事者として、症状やその時感じた事、思いを少しでも書き残せれば。他の方に参考になれば幸いです。うつ病の事を中心に内容を少し幅広くしていこうかな、と思います。

【228】うつ病が原因で、精神科の病院へ入院した時のお話。(その5、朝昼晩の病院食について)

今回は病院食について、

書きたいと思います。

 

精神科の病院に入院して

 

「余りある時間」の過ごし方が

課題になると過去記事で書きました。

 

基本的に「休んでいる」「何もしない」状態が

入院生活の普通の状態になります。

それが治療なんでしょうね。

ラジオを聞く、本棚に置いてある

マンガ本を読むのがメインの生活です。

 

人によると思いますが、

そんな状況の中、

わたしが楽しみにしていたのは、

朝・昼・夕の食事でした。

 

私は積極的に他の患者さんと

お話をしなかったので、

特に、なのかもしれません。

 

日記を付けていたので、

何を食べたのかは全て記録として

残っているのですが、

毎回完食の割には

痩せました。 

 

病院食はカロリーの計算が

しっかりとなされているのか、

みるみる体重が落ちました。

 

不安からくる過食の影響か、

元々、体重が増えた状態で入院したので、

効果はてきめんでした。

 

「病院食は美味しくない」

というのを

良く聞きますが、

私は食べ物の好き嫌いが

特にないので、

何でも美味しく頂きました。

  

そんな中、たまに麺類

(チャーシュー麺、タンタン麺など)が

出るんです。

 

週末は外泊していましたが、

(当たり前ですが)入院生活が基本なので、この

麺類が嬉しくてですね、

心待ちにしていました。

 

麺類が出る時は、なぜか、

あんまん、とかの饅頭が出るんです。

カロリー調整なのか、

分かりかねるのですが、

麺類と饅頭、

一般の方と隔絶した閉鎖病棟

世界に居た私にとって、

一般生活を感じられるものの一つとして

今でも思い出に残っています。

 

コンビニなどに行って、

あんまん等の饅頭を

レジカウンターで見ると

そんな思い出がよみがえります。

 

 

 

 

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下は過去に投稿した記事です。

 

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

 

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

 

 

 

 

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