うつの気持ち・・・・・。

うつ病の当事者として、症状やその時感じた事、思いを少しでも書き残せれば。他の方に参考になれば幸いです。うつ病の事を中心に内容を少し幅広くしていこうかな、と思います。

【230】精神障害者である事を「半分位オープン」にして仕事している件について。(その2)

私は精神障害者保健福祉手帳

(以下、手帳)を所持しており、

それを会社に手帳のコピーを提出、

つまり障害者手帳所持者と

会社に宣言しています。

 

しかし、見た目は健康な人と

変わらない印象を与えるためか、

どういう病気で今の私となっているのか、

分からない事が多いようです。

 

会社には手帳は提出しているけれど、

全員が私がうつ病だと知っているわけでは無い、

(だけど調子が悪いという事らしい、とは伝わっている)

つまり、以前の記事でも書いたのですが、

ひいき目でみても中途半端な

「半分位オープン」な状態です。

 

ただ、体調が万全では無い、と言うことは

伝わっているらしく、飲み会などがあったとき、

過去、当日キャンセルした時があったのですが、

「無理しなくても大丈夫ですよ。」と

言われたことがあります。

 

昨年(2018年)2月に異動し、

新天地での仕事となった時、

やはりというか、まず、

上司への病気に対する説明が

必要でした。

 

運が良いと言ってしまっては

あまり良くない言い方なのですが、

異動先の上司が過去、ご自身も

別な病気で朝に立ち上がれないような

状況になったことがあるらしく、

うつ病の典型的な症状??の

朝起きられない、は、いとも簡単に

理解して頂きました。

 

ただ、私の直属の職場先輩は、

あまり理解してくださらなくて、

今も苦戦しています。

「調子が悪ければ、他の人の仕事に

迷惑がかかるから、早く帰りなさい。」

とか、言われたこともあります。

 

それはそうなんだけど、

うつ病の私にとっては、

調子が悪いのが標準なところもあり、

普段から他の人に迷惑がかかっているんだと、

理解してしまい、落ち込むことも

しばしば。

 

先述しましたが、

「見た目は健康な人と

変わらない印象」なので、

仕事もそうですし、それにプラス

個人的な課題も、健常者の方と

同じようにやってきます。

 

そこに障害者であることによる

「ハンディキャップを持っている」こと、

「会社に普通に勤務するだけでも

手一杯」という点は

考慮されないのです。

 

2019年4月になり、夏に向かって

課題・仕事の量ともに増えてきました。

 

私自身が倒れないか、心配です。

 

倒れたら、障害者の状況を

理解してくれるのでしょうか・・。

 

 

以前書いた

その1の記事とあまり変わらない

記事になってしまいました・・。

 

 

 

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下は以前書いた記事(その1)です。

 

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

 

 

 

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