【273】在宅勤務を始めた、うつ病の私。そして、その感想。
コロナウィルスの広がりにより、勤務先より
「在宅勤務ができる人は全員、在宅勤務をすること」
というお達しがあり、
私はそれに該当したので、在宅勤務に
切り替わることとなりました。
感想を先に書くと、
普通に出勤して勤務するより「ひどく疲れる感じがある」
というのが、私の感想です。
実は、2年ぐらい前に勤務先で始まった在宅勤務。
その当時は、会社としてもお試し期間でもあり、
上司が許可した場合のみ、使用が許されていました。
(メインで使えるのは介護・育児・その他の理由でした。)
私は会社での勤務時間を減らし、
体力の回復にあてたいと願って応募したのですが、
何と言えば良いのか、在宅勤務をするという行為自体が、
「病気(うつ病)に立ち向かっていない」というマイナスのイメージを
上司に与えてしまい、結果、その当時在宅勤務はできませんでした。
しかし、事情が世界的に一変し、
在宅勤務を基本とする働き方になるとは
夢にも思いませんでした。
在宅勤務を始めた私が思うメリット・デメリット(順不同)ですが、
【メリット】
①通勤時間が無い。
②特に電話がかかってこない。
③環境によるダメージがほぼ無い
(例えば、他人の話し声がうるさい等)
【デメリット】
④運動不足になりがち。
⑤仕事上の問題で手が止まった時、他人に聞くのに手間がかかる。
⑥パソコン動作が重くなったりして、業務が滞る。
とりあえずすぐ挙げられる、3つずつ出してみました。
在宅勤務を開始直後、まず、デメリット、特に⑤・⑥が
ストレスになり、神経を使い「自宅で勤務しているのに疲弊する」という
状況に陥りました。それは今でも続いており、先日は、業務終了後、
コタツで動けなくなり、1.5時間くらい動けない状態に
なったりしました。
今、ブログを書いている現在、
コロナウィルスの新たな感染者数の
増加も減ってきたようで、会社としても、
マスク着用などで対策を取っていれば
会社出勤も可能の方向で動いており、
わたしも近々、出勤日数を増やす予定でおります。
表側としては、業務の滞りを無くす為ではあるのですが、
「ひどく疲れる感じがある」を減らす為でもあります。
こんなに社会を一変させたコロナウィルス、
これにより、勤務に対する在宅勤務の
立ち位置もだいぶ変わったのかと感じる今日この頃です。
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