【293】私がうつ病になった原因(と思われる出来事)について。(その2)
続きです・・。
「疲労が抜けない」「朝起きづらい」という
症状が出ながらも、出社し続けていた所まで
書きました。
出社に関して、欠勤が出たり、勤務時間が
足りなかったりした、ということは全くありませんでした。
この点は当時の自分を誉めてあげたいです。
ただ、遅く出社した分、残業して補填という事になり、
だんだん、始業時間が後ろにずれていく事はありました。
また、ここで一つ変化点がありました。
上司に意見をすると、すぐ反論されてしまう状況で、
それに耐えられない私は、「考える事」を止め、
物事を機械的にこなすようになりました。
つまり、上司から言われたら「はい、おっしゃる通りです」
と言い、目の前に仕事が来たら、何も考えず、処理をする、
という感じでした。
上司の言いなりで、気力無く、機械的に、
言われるがままこなしていました。
この点については上司も「おかしい点」として気づいたらしく、
「お前は自分の意見が無い」と直接言われた事もあります。
ハッキリ言ってしまうと、上司の意見に対して対応する力が
無くなってしまい、言いなりでも仕事をすれば良いんだろう、
という状態・状況でした。
今思うと、かなり危険な状態だったと思いますが、
私自身、自分自身の事を考える余裕も無く、
周囲にはカウンセラーさん位しか居ませんでした。
しかし、カウンセリングは始まったばかりで、
なかなか信頼関係も作れていない状況でした。
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いつもより、文章が短くなっています。
当時の記録や、記憶を引っ張りながら
文章作りをしていますため、
ちょっと辛い部分もあり、続きは次回・・。
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