【100】うつ病で持つ事になった、障害者手帳とのつきあい方について。
私は、所定の手続きを経て、
(以下、障害者手帳)を
持っています。
記憶がおぼろげなのですが、
通院している病院の勧めで
取得に踏み切った記憶があります。
(同時に自立支援受給者証も申請しました。)
最初は障害者手帳を持つことに、
かなりの抵抗感がありました。
なぜなら、私自身が障害者であることを
世間から認められ、そして、自らも認めて
しまうからです。
その状態が怖かったのかもしれません。
もう数年も前の出来事です。
しかし、今ではそういう思い・考えも
少なくなり、障害者手帳を持つことの
メリットを最大限に生かし、生活しています。
例えば、路線バス・公共施設などの割引、
公営駐車場の駐車料金の割引など、
様々なメリットを、ありがたく頂戴しています。
(先日の京の都でも使わせていただきました。)
「動きづらい」のです。体が。冗談ではなく、
本当に、です。
健常者の方より、(なぜか)何事をするにも恐らく
倍くらいの時間がかかっています。
また、お薬代も割と高く、バカになりません。
そういうことから考えると、障害者手帳を
使って、少しでも私自身の負担を減らして
生活をするのは、寛解に向けて悪くないことでは
無いと思うのです。
取った方が良いよ、とお勧めはしません。
あえて書きませんが、
デメリットではなく、ここで障害者手帳が
使えれば(役立てば)良いのに、
と思う時に、全く役に立たない場合も
ありますので・・。
(また、別な機会にご紹介できればと思います。)
そして障害者手帳とのつきあい方が
日々変化しているのを感じます。
そんな毎日を送っています。
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よろしくお願いいたします!
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