【219】うつ病が原因で、精神科の病院へ入院した時のお話。(その3、どうやって入院生活を過ごそうかな)
うつ病で入院した話、見ていただける方も
まずまず、いらっしゃるようで、
精神科の病院への入院って
(わたしの場合)こんなのだったよ!と、
参考になればと思い、
ちょっとずつ書いていこうかと
心に決めました。
さて、入院経験の無いわたしは
まず「何をして良いのか分からない」という
現実に直面します。
看護師さんに何をどこまで頼んで良いのか、
自分でするのか、などです。
それを知るために、何ができるのか、
何をして良いのか、まずは周囲を探検
(とは言っても、閉鎖病棟なので、
範囲は限られます)することに
しました。
まず、テーブルスペース、ここに
本やマンガ、テレビが置いてありました。
無料の給茶機もあったので、あとで利用させて
いただくことにしました。
食事もここで食べる事になるようでした。
次に洗濯です。洗濯機はコインをナースステーションで
もらい、使うシステムのようです。
(使った分はあとで料金精算というかたちでした。)
(個室)部屋の中は基本的に引っかけたり、
そういう、危険性があるものは「無い」ので、
洗濯物は干せないです。そのため、
洗濯機は乾燥機付きのものでした。
(こちらもコインが必要)
↑ こんな感じでした。
一部、鍵??がかかっていて行けない
病棟がありました。恐らく症状の重い方が
いらっしゃる部屋なのだと思いました。
(入院中何回か、そっちの方から悲鳴のようなものが
聞こえたので、そう思いました。)
以上より、大人しくして、普段通りの
生活をしていれば良い、
という結論にいたりました。
ストレスを自分自身に向けてしまい
自分を傷つける行動がみられたため、
入院となった訳ですから、
ストレスの元となるところから、離れる事、
また対処する事を学び、かつ、体を休ませる事が
メインの生活になります。
緊張はしていましたが、何とか
やっていこうと、心に決めました。
ただ、入院当初は気づかなかったのですが、
精神科の病院特有なのか、体を休ませる事のための
「余りある時間」が、
私を苦しめる事になろうとは、
夢にも思わなかったのです・・・。
つづきはまた今度にしますね。
-------
下は過去に投稿した記事です。
fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com
fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com
------------------
励みになります!
↓ ↓