うつの気持ち・・・・・。

うつ病の当事者として、症状やその時感じた事、思いを少しでも書き残せれば。他の方に参考になれば幸いです。うつ病の事を中心に内容を少し幅広くしていこうかな、と思います。

【219】うつ病が原因で、精神科の病院へ入院した時のお話。(その3、どうやって入院生活を過ごそうかな)

うつ病で入院した話、見ていただける方も

まずまず、いらっしゃるようで、

精神科の病院への入院って

(わたしの場合)こんなのだったよ!と、

参考になればと思い、

ちょっとずつ書いていこうかと

心に決めました。

 

さて、入院経験の無いわたしは

まず「何をして良いのか分からない」という

現実に直面します。

 

看護師さんに何をどこまで頼んで良いのか、

自分でするのか、などです。

 

それを知るために、何ができるのか、

何をして良いのか、まずは周囲を探検

(とは言っても、閉鎖病棟なので、

範囲は限られます)することに

しました。

 

まず、テーブルスペース、ここに

本やマンガ、テレビが置いてありました。

無料の給茶機もあったので、あとで利用させて

いただくことにしました。

食事もここで食べる事になるようでした。

 

次に洗濯です。洗濯機はコインをナースステーションで

もらい、使うシステムのようです。

(使った分はあとで料金精算というかたちでした。)

 

(個室)部屋の中は基本的に引っかけたり、

そういう、危険性があるものは「無い」ので、

洗濯物は干せないです。そのため、

洗濯機は乾燥機付きのものでした。

(こちらもコインが必要)

f:id:fukuhauchi-onihasoto:20190302192632j:plain

 ↑ こんな感じでした。

 

一部、鍵??がかかっていて行けない

病棟がありました。恐らく症状の重い方が

いらっしゃる部屋なのだと思いました。

(入院中何回か、そっちの方から悲鳴のようなものが

聞こえたので、そう思いました。)

 

以上より、大人しくして、普段通りの

生活をしていれば良い、

という結論にいたりました。

 

ストレスを自分自身に向けてしまい

自分を傷つける行動がみられたため、

入院となった訳ですから、

ストレスの元となるところから、離れる事、

また対処する事を学び、かつ、体を休ませる事が

メインの生活になります。

 

緊張はしていましたが、何とか

やっていこうと、心に決めました。

 

ただ、入院当初は気づかなかったのですが、

精神科の病院特有なのか、体を休ませる事のための

「余りある時間」が、

私を苦しめる事になろうとは、

夢にも思わなかったのです・・・。

 

つづきはまた今度にしますね。

 

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下は過去に投稿した記事です。

 

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

 

 

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