うつの気持ち・・・・・。

うつ病の当事者として、症状やその時感じた事、思いを少しでも書き残せれば。他の方に参考になれば幸いです。うつ病の事を中心に内容を少し幅広くしていこうかな、と思います。

【292】私がうつ病になった原因(と思われる出来事)について。

はてなブログは、設定によって、定期的に

過去書いた記事を紹介してくれるメールが届きます。

 

改めて自身のブログを見返した所、

(もしかしたら、端的に書いたかもしれませんが)

私がうつ病になった原因(と思われる出来事)について、

ちゃんと書いていないな、って思いました。

 

客観視するためにも、書いてみようかと思います。

1回で終わるかな・・?

関係ありそうなことは、そこそこに記載していきます。

 

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私がうつ病と診断された(診断書として書かれた)のは、

2011年1月です。なぜ憶えているかというと、

2011年3月に東日本大震災があり、その時、私は

休職して自宅に居て揺れを感じたからです。

 

それまで、うつ病という病気の治療を

行っているという意識は無く、

単純に気分が楽になる(多分、デパスの効能)から、

というだけで、心療内科に通っていました。

 

さて最初ですが、2010年2月頃から不眠・微熱が続くように

なりました。毎日風邪をひいている感覚がありました。

花粉症の時期でもあったので、それかな?と思っていました。

 

しかし、長く調子の悪さが抜けず「おかしいな?」と

感じたので、色々考えた末、良く分からないけれど心の病気かと思い、

念のため心療内科の門を叩いた、というのがスタートになります。

 

記憶が薄いのですが、話を聞いた心療内科のお医者さんは

デパスを処方してくれたと思います。

やけに眠くなる薬で、かつ、薬の眠気に任せて眠った後の

爽快(??)感は良かったので、お昼の1時間くらい前に飲んで、

昼休みは薬の勢いで自席で眠って、仕事するスタイルでした。

 

一方、2010年4月頃、連日の多い仕事量に対し、

自身のスピードアップで対応していたのですが、

急に「自分はだめだ」という考えに

襲われ、作業現場で伏せってしまいました。

 

それを上司に報告した所、「現場で倒れるな」という回答を

得ました。連日の業務に耐えられない私が悪い、という結論で、

自身の健康管理を放置しました。

 

しかし、当時の上司の上司、が私を見ておかしいと思ったのか、

社内のカウンセリングに行くよう、勧めたのです。

(それからカウンセラーさんは何人か経ていますが、

カウンセリングは今も続けています。)

 

私自身は「疲労が抜けない」「朝起きづらい」など、

調子が悪いような気がしながらも、午前半休や

フレックス出社(遅出)をしながら、仕事を続けていました。

 

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・・今思えば、この時点で既に生活がおかしくなっているのですが、

健康管理も仕事のうち、仕事ができないのは私の問題と

思っていたフシがあります。

 

長くなってきたので、続きます・・。

 

 

 

 

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