【165】うつ病がひどい時の私は、どんなものを聴いていたか、について。
うつ病になった私は、ひどい時
テレビすら、まともに見ることが
できなくなってしまいました。
理由は不明ですが、脳が何か
作用しているように思います。
fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com
そのために、無音状態の部屋で
過ごしていた時期もありました。
無音の状態で過ごす、という時間も
体と心を休めるのに
必要かと思うのですが、一方で
ずっと無音は、かなりキツイと思うのです。
そのため無音状態にきつくなってきた時、
私はボリュームは小さめにして
ラジオを良くつけていましたが、
うつ病でひどい状態だった時、
どんな音楽・曲を聴いていたのか、
いや、音楽ではないのかもしれませんが、
記したいと思います。
1.クラシック音楽
これは定番なのかもしれません。
私自身はクラシック音楽に詳しい訳ではありません。
どちらかというと「知らない」部類です。
ただ聞いていると、心安らか、といえば良いのか、
刺激が無い感じがして、落ち着きます。
図書館で良くクラシック音楽CDを借りて、
延々リピートして聞いていました。
ラジオを所有しているのであれば、
クラシック音楽の番組を多く放送している
NHK-FMがお勧めです。
2.自律訓練法の声
手持ちのCDが何故かアマゾンで売っていないようなので、
(売り切れ?)DVD版を掲載します。
うつ病を調べると、自律神経の乱れという
どこかで聞いたようなキーワードに
ぶつかることがあります。
その乱れを整える方法の一つとして、
自律訓練法というものがあり、その方法を
教えてくれるCD(DVD)です。
私が所有しているCDの場合、
正確には音楽・曲ではなく、著者(と思われる)の
声が入っており、指示した通りに力を抜いたりしていると
自然と自律訓練法が身につくというものです。
私の感想だと、リラックスできる、という感じです。
マスターしておくと、いつでもどこでも
リラックスする事ができ、しかも薬もお金もかかりません。
自律訓練法はカウンセラーさんに教えてもらいました。
今でも、時々使っています。
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うつ病で辛い時は、本当に辛いです。
何が辛いって、全てが辛いんです。
もう、言葉では説明できない辛さなんです。
そこから脱却するための一つの方法として、
私は「聴く」という事を選択しました。
その事例を今回紹介したのですが、
辛い状態におかれている方へ、
ちょっとでもお役に立てればと思います。
また思い出したら記事としてアップしてみたいと
思います。
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