【166】病気なんだからそんなに早くできません！と声を荒げて言ってしまった、うつ病の私。(反省気味)

先日起こった、とある出来事について

書きたいと思います。

仕事中の話です。

仕事の仕方、やり方について、

先輩に聞かれました。

私はこれこれ、こういう理由で、

仕事をしていると返したのですが・・、

どうやら私の仕事の仕方は、

速度早いけれど、

正確さに欠ける方法だったらしく、

先輩からアドバイス(ご指導)を受ける事に・・。

後工程には正しいものを送るのは、

仕事人として正しい姿ですものね。

5分だったか、10分だったか、

非常に参考になるお話でした。

私もふむふむ、と聞いていました。

その後です、問題は。

先輩は私に、この資料は？あれはどうなったの？

どうしてそう言えるの？だからそういう仕事に

なったんじゃないの？等々、矢継ぎ早に

質問を投げかけてきました。

その速度は、うつ病となった私の頭の

処理スピードを超えるものでした。

頭の真っ白、パニックになった私は、

倒れる事はありませんでしたが、

やや大きな声で

「病気なんだからそんなに早くできません！」

と声を荒げて言っていました。

周囲は、一瞬、しん・・・、となりました。

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今年2018年2月に異動してから、

基本的に病気である事はオープンにしています。

(異動前は不明)

というか、病気である事も一緒に私の人となりが、

異動先(現部署)に伝わっているようです。

ただ、どのように詳細が伝わっているかは不明です。

メンタル疾患で休職をした経験が何回かあるくらいは、

伝わっているのではないかと想像します。

以前、同じような状況が起きた時は

周囲が助けてくれましたが、

今回は特になく、非常に気まずい雰囲気が流れました。

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

なかなか私の病気、うつ病の全容を

説明するのは難しいです。

一般的には、気力が沸かない、眠れない、

といったところが有名ですが、

それだけではなく、これも？あれも？という

多くの症状が発生するのは、

うつ病になった事がある方は感じている事と

思います。

今回のように、頭が働かない、

パニック状態になるというのも、

うつ病になる前は無かった出来事です。

一方、今回の一件の私の反省点は、

質問を投げかけられる前に

「ゆっくり質問してもらえませんか？」

と言えなかった点です。

言う暇がなかったかもしれませんが、

私の意志を通す、頭が真っ白になる前に

対処する力をつけることが、

課題かなぁ、と思いました。

うつ病の私は

「自衛」というキーワードを

今後の生活に盛り込みたいと思います。

ただ、今回の一件は、私も反省するところは

あるかな、と思っております。

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