うつの気持ち・・・・・。

うつ病の当事者として、症状やその時感じた事、思いを少しでも書き残せれば。他の方に参考になれば幸いです。うつ病の事を中心に内容を少し幅広くしていこうかな、と思います。

【45】うつ病などで長期休みの間の評価、その他について。

うつ病をはじめとする精神障害で会社を休むとなると、

長期に休むことが予想されます。

 

復帰してみると自身の席が移動していたり、

部署すら変わっている可能性もあります。

 

そういう変化は地味にショックであり、つらいものです。

 

その中でも、休んでいる間に他の方(歳も近い)が

昇格昇進しているのが結構、グサリときました。

 

こちらは好きで休んだ訳ではないのですが、当然、

休んでいるので、「評価」という点ではゼロに

なることもあるでしょう。(私はゼロでした)

 

 長期休みから仕事に復帰する時は、その辺りも

ショックを受けないよう、前もって少しでも

頭に入れておく必要があると思います。

 

とはいえ、ショックはショックなんですけれどね・・。

 

 

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【44】うつ病を患っている方の、3大長期連休の休み方について。

うつ病を患っている者として、

結構気を使うのが、いわゆる3大長期連休の休み方です。

正月、ゴールデンウィーク、お盆(人によっては

シルバーウィークも・・)

 

なぜかというと、何とか毎日リズムを作って

会社に行っていたのに、急に行かなくても良くなるので、

リズムが崩れる訳です。

 

私はどうしているかというと、休み中少なくとも1回は

通常出勤とだいたい同じ時間に自主的に会社へ行くようにしています。

長期連休の中、会社に行くのはバカらしいのですが、

1回でも行っておかないと、休み明け出社できない

気がするから・・。

 

楽しい長期連休ですが、うつ病を患ってしまうと、

どう過ごして良いものかと、考えさせるものへと

変わってしまうのです。

 

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【43】ショッピングモールと、うつ病からのリハビリについて。

私はうつ病の休業から復帰する時に、

復帰訓練を実施しました。

 

何かというと、単純に「外にいる」事です。

 

勤務先はリハビリ出勤というものはなく、

「休み」か「フルタイム出勤」かの選択になります。

 

現実問題として、いきなりのフルタイム出勤は

かなり厳しいので、外にいる訓練をする必要があると

私は考え、外出することにしました。

 

図書館が定番のようですが、そこそこに近い

大きなショッピングモールも行ってみたりしました。

人の往来が激しく、人疲れの状況を見るには

うってつけだと思ったからです。

 

大正解、というより予想以上のリハビリになり

苦戦しました。昼のショッピングモールは

お子様連れの女性が多数いらっしゃって、非常に

まぶしく映りました。

 

そのまぶしさに

「イッタイ、ナニヲヤッテイルンダロウ」という

思いがのしかかったこともあります。非常に辛い時も

ありました。

 

何もストレスに感じる必要のないところで、ストレスを

回避する術を身につけること、重要なことだと思います。

 

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【42】うつ病なのに頑張りすぎる、あなたへ。

うつ病から社会復帰して、「してはいけない事」の一つとして、

頑張ることがあげられます。

 

これは良く聞きますね。そして、事実でもあります。

私の経験談からも申し上げることができます。

 

特に、仕事休んだ分を取り返そうとして、仕事復帰後

うぉー!と積極的に仕事に取り組むと、すぐに

息切れします。そのあと、ぐったりー。

 

間違いありません。

 

疲れてしまうんですね。特にうつ病は疲れやすい体に

なっています。気をつけなければいけません。

病気前の7、8割できればOKと思い直した方が良いです。

 

性格的に頑張りすぎるというのがあるのかもしれませんが、

「給料以上の仕事をする必要はありません。」と声を大にして

言いたいです。

 

皆さんが仕事をしなくても、仕事はなんだか良く分からない力で

回るものなんです。

 

特に復職などの大きなイベント後は気疲れ、人疲れ、

色んな疲れが自身の身に降りかかってきます。

 

人生は言わば耐久レースに近いところがあると思います。

速さを競うもの、スプリントレースではありません。

 

うまくやりくりして、体を長持ちさせた方が良いです。

 

そう思い直せませんか?

  

もし良かったら、少し立ち止まり、一呼吸、一休みを

心がけて見て下さいませ。

 

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【41】やはり離脱症状なのかもしれないです・・。

薬(抗不安剤)の話をまたさせていただこうかと思います。

 

先日の診察で抗不安剤が1錠減り、

伴って服薬する薬も1錠減りました。

 

最初はいつものうつの波が原因かもしれない、

とも思っていましたが、今日もあまり調子が

良くないです。

 

【39】薬が1錠減りました。 - うつの気持ち・・・・・。

 

【40】薬が1錠減った事による影響?? - うつの気持ち・・・・・。

 

これが噂に聞く、薬を減らした事による

離脱症状」というものでしょうか。

 

暗い面ばかり見てしまうのもうつ病のものの見方の

一つではあるのですが、

 

・ 朝4:30に、ぱちっと目が覚めてしまった

・ 多くの汗が出る

・ 緊張している

・ 自分でも分かる位、表情が作れない

・ ふるえ

・ 吐き気

 

といった、身体症状も出始めました。先ほどまで

布団で横になっていました。

 

仕方がないので、保有していた抗不安剤を半分に割って

飲みました。少しおさまった気がしますが、

気分は暗い感じです。せっかくの長期連休なのに・・。

 

気分がまあまあになった今(夕方)パソコンに向かって

ぽこぽこ打っています。

 

ネット検索すると、減薬で苦戦している方のページばかりで

さらに暗くなりました。難しいんですね、減薬って。

 

まずは3日に1回半錠ずつ抗不安剤を飲んでいき、

大丈夫になってから、服用を無くした方がよさそうです。

 

主治医にすぐに相談したいですが、連休でお休みです。

今度の診察までは、それでしのぐしかありません。

 

体が慣れるまで時間がかかりそうです。

 

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【40】薬が1錠減った事による影響??

昨日、抗不安剤が1錠減ったと書きました。

 

【39】薬が1錠減りました。 - うつの気持ち・・・・・。

 

不調になるんじゃないか?という不安と共に

19:30頃【39】のブログをUPした訳ですが、その辺りから

偶然、調子が下向きになったのか、それとも薬が

減った事による影響なのか、どんどん調子が

悪くなりました。

 

具体的には「動けない」状態になりました。

 

30分ぐらい横になって、何となく症状が軽くなった

頃合いを見て、一気に布団へ、眠る準備をしました。

 

いつの間にか寝ていたようです。

 

しかし、その調子の悪さは朝まで続き、結果

起きられませんでした。就業開始時間には間に合わず、

フレックス出勤・・。

 

もしこれが薬1錠が原因だとすると、

たった1錠、されど1錠、かなり驚きです。

 

専門書にはほとんど書かれていない減薬の仕方。

 

うつ病の薬の減薬は、とにかく慎重であることの重要性を

改めて体感しました。色々と事前の対策を考えなければ

いけません。

 

今日もまた、はたから見ると地味な戦いをしています。

 

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【39】薬が1錠減りました。

先日の診察で薬が1種類、1錠減りました。抗不安剤です。

実際は今日から減ることになります。

 

たった1種類ではありますが、主治医の許可が得られたのは

嬉しい限りです。完全断薬にはまだ道のりが遠いですが・・。

 

ただ、1種類でも減ると、薬で「ゲタ」を履かせて

安定させていた部分が減るので、不調になりやすいというのも

分かっていて、ゴールデンウィーク連休前のこの時期に

減ったのはタイミングが良かったです。

 

連休はストレスが少ないので、薬を減らした体を慣らすには

もってこいの時期でもあります。

 

会社では「調子が悪くなるんじゃないか?」と

緊張していましたが、大丈夫でした。

 

しかし帰宅し、この文面を書いている、まさに今

少し調子が悪いです。

 

地味に苦戦しております・・。

 

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【38】うつは、天気に左右されまして。

うつ病を患っている方、天気が悪いと

体調も悪くなる、そんな経験ありませんか?

 

私はあります。かなり左右されます。

 

天気予報を見て、睡眠を多くしよう!など

決めている位ですから。先日も、雨天の日に

会社で体調を崩しました。

 

医学的には因果関係があるのでしょうか?

ちょっと分かりかねます。

 

著名なエッセイマンガ「ツレがうつになりまして」では

うつになったツレさんが天気に体調が左右されるシーンも

ありました。天気に左右されるとしたら、私にはもう

どうしようもありません。自然にはかないません。

 

ただ、先に書いた通り、天気予報である程度

予測ができます。予測ができると言うことは

対処、心持ちも異なると思います。

 

事前に、体力を残しておこうとか、頓服を飲んでおこうとか。

 

経験していくと、色んな対処法が見つかります。

私も試行錯誤中ですが、もっと良い案があれば

どんどん実行してみたいですね!

 

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【37】うつ病になってから日記をつけ始めました。

うつ病になってから、カウンセラーさんの勧めで

ノートへ日記をつけ始めました。

 

始めたのは東日本大震災の数日前からなので、

もう6年になります。

 

最初の頃は、何をしたか、何を食べたかぐらいしか

書いてありません。

 

書いていたのも、良く量販店で見るようなB5サイズの

ノートに記入していました。そのうち、書くことが

日常することの一つになってから、3年日記帳を

購入し、そちらに書くこととしました。

 

私の今のところの結論は、うつ病を患った者として

日記は有効な事だと考えています。

 

理由は過去の症状を見返すことができるからです。

 

うつ病は何らかの症状が出ます。しかも多数。

 

日記の良いところは「過去、調子が悪くなった時、

どういう対処をしたか」を振り返ることができる点です。

過去と同じ症状が出た時、日記を見れば焦ることなく

解決策を、もしくは解決のためにどのように動けばよいか、

知ることができます。

 

ブログでも良いのですが、私の場合はブログに書いたことを

忘れる時があるので、自分の手で書いた日記を愛用しています。

 

毎日日記を付ける、と言う作業は地味な作業ではありますが、

書いたことは必ず役に立ちます。財産にもなります。

 

私はうつ病の方に、日記は是非お勧めしたい、

そう思います。

 

ちなみにこのブログを始めて、投稿するネタも

実は、日記から少しずつ取り出しています。

 

 

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【36】うつ病になると、疲れやすい。

うつ病になると、疲れやすいという症状が

出るようです。

 

出るようです、と書いたのは私自身が経験した事であり、

良く聞く話ですが、医学的な根拠が無い発言のためです。

 

【20】で「疲れた時、疲労した時。」という

タイトルでブログをUPしました。

【20】疲れた時、疲労した時。 - うつの気持ち・・・・・。

 

このときは「疲れてしまった」事を前提として

いましたが、今回はその前段階を想定します。

 

つまり「疲れやすいのだから、疲れ切って

しまわないようにする」という事です。

これは重要なことです。

 

他の方のブログにも記載があったのを見ましたが、

「体力を使い果たさないようにする」という言い方を

していました。

これはうつ病である限り、重要なことだと思います。

 

余力を残す、と言い換えても良いかもしれません。

余力を残さないと、睡眠を取っても次の日に影響が出ます。

 

土日などのお休みがあれば多少無理しても良いかもしれませんが、

平日はかなり気を使って体力配分を考え、行動する

必要があります。

 

平日であれば、昼休みにささっと食事を取って、

あとは眠るのも手です。また、色々とやりたいことは

あると思いますが、会社からの帰宅後は、早く入眠できるよう

行動するのも良いと思います。

 

うつ病になってしまうと、色んな事ができなくなり

不便を強いられるのですが、病気を治すために割り切りも

必要だと思います。・・・なかなか難しいですけれども。

 

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【お知らせ】ここまででgooブログより転載は終了です。

 gooブログからの、ブログお引っ越しも無事終わり、

次からは新規投稿の【36】が始まります。

 

平日は病後の疲れと、仕事の疲れ(あまり

仕事は無いのですが、人疲れかな?)で

更新頻度は下がるかもしれません。

 

ただ、発信はしていきたいと思いますので、 

またよろしくお願いいたします。

【18】眠れない・早く起きるについて。(gooブログより転載)

うつ病を患ってからというものの、

眠れない、早く起きるという二重苦を味わっております。

 

睡眠障害という名前なのでしょうか?

 

睡眠で苦しんでいる人に対し「眠れなくて死んだ人はいない」

という言葉を聞いたことがあります。

 

間違いではないと私は思います。

 

しかし私は3日位眠れなくて、確かに死にはしませんでしたが、

発狂しそうなまでに「シニタイ。コロシテクレ。」と

願ったことがあります。心の底から。

 

睡眠不足が死の直接的な原因にはならないかもしれませんが、

間接的原因になると感じた出来事です。

 

今回は内容がちょっと重かったですかね。

 

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【17】「シニタイ」と思った時。(gooブログより転載)

うつ病の方なら一度でも経験があるのではないでしょうか?

 

「シニタイ」と何の脈絡もなく考えてしまうこと。

 

きっかけが全くありません。

 

風邪を引けば熱が出る。打ち身をすれば打ったところが痛い、

うつ病になればシニタイと思う。

これはどうやら仕方のないことのようです。症状なのです。

 

ではどうするか、他の方のページにありましたが、

「脳と心が疲れている」と言うことで、

それによる症状と考える事が私の対処法です。

 

ある程度時間が過ぎれば(30分ぐらいかな)

身勝手な思考の波はおさまります。

 

いかがでしょうか?

 

いつもの頓服薬服用でも良いと思います。

一刻を争うのです。

 

他に案があれば、また紹介させていただければ・・。

 

 

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【16】自律訓練法について。(gooブログより転載)

うつ病で苦しみながらも、良い方向に持っていけたのが、

自律訓練法」の習得です。

 

この単語はうつ病の勉強をしていると、一度は聞く言葉です。

 

自律訓練法をマスター、とまでは行きませんが、

かなりのレベルに達したと自負しております。

 

椅子に座ってもできるようですが、個人的には横になった状態

(布団の上で寝ている状態)が良いかな?と思っています。

 

本当に腕や足が重さを持ったような感じになります。

この状態が重要なようです。

 

ただ、自分だけでの習得は難しいので

私は内容の吹き込まれたCDを購入し、それに従って実施しました。

 

佐々木雄二さんの「心身の健康のために自律訓練法の実際」

というものです。ISBNコード付なので本屋でも買えますし、

アマゾンでも購入できます。

 

憶えればすぐにリラックスできるという

一生使えるテクニックですので、この機会に是非どうぞ!

 

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【15】復職後の睡眠時間の確保について(gooブログより転載)

うつ病で闘病中でも復職した私。

 

復職したからには会社に毎日通勤しなければなりません。

 

そこで問題になってくるのが、睡眠時間の確保です。

復職後、色々試しましたが、やはり7時間は床についている状態

(眠っていなくても横になっていればOK。とにかく疲れを取る。)を

確保しないと、次の日の勤務に影響が出てしまうと言うことが

分かりました。

 

会社を休んでいる時は昼夜逆転しない程度に眠れるだけ寝ていましたが、

そうはいきません。

 

とはいっても、1日24時間、勤務で拘束される12時間程度、

プラス7時間の就寝、自由な時間は5時間、お風呂や食事、

家事を含むと本当に自由な時間は1日2~3時間位でしょうか。

 

希望を言えば、もう少し欲しいところです。

 

ただ、今はがまんの時ですね。ブログもできなくなってしまいますね(泣)

 

 

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