うつの気持ち・・・・・。

うつ病の当事者として、症状やその時感じた事、思いを少しでも書き残せれば。他の方に参考になれば幸いです。うつ病の事を中心に内容を少し幅広くしていこうかな、と思います。

【77】自殺問題について、サッカーの本田選手がツイートした件。(ちょっと前の事ですね)

今回は色んな方の記事を引用しました。

勝手に記事を引用してしまい、ごめんなさい。

 

少し前に盛り上がっていたお話、

何か書かずにはいられませんでした。

何となく、投稿しなかった文章です。

 

ただ、結論を先に書くと本田選手のツイートに

ついては、「ありがとう」と感じた点が

私の思いです。

 

 ↓ 皆さんがご紹介しているブログです。

 

hirokimochizuki.hatenablog.com

 

私がはてなブログで購読をさせて頂いている

ブログでも取り上げられ、色んな意見を

見る事ができて、とても良かったと思っています。

for-happy-life.hatenablog.com

nikon-deux.hatenablog.jp

 

kurikinton1623206.hatenablog.com

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本田選手がツイートするきっかけとなった

元の記事はリンク先が無くなってしまったので、

リンクが貼れませんでした。失礼しました。

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私はいつも思うんです。

 

わーっと盛り上がるいわゆる「炎上」状態

というのは、悪い状況ではなく、

普通だと思っています。

 

逆に発言力っていうのはこういうところに

あらわれるんだなぁ、としみじみ思います。

  

私はサッカーが得意ではなく、サッカーと聞いて

アルシンド選手を思い出した位の人間なので、

相当疎いと思います。そんな中、本田選手は

私でも顔と名前が一致する、有名選手でもあります。

 

その有名選手が自殺問題に対しツイッター

発言した事が、わーっとなった訳です。

 

ツイッターは1投稿に付き、文字数が

最大140文字と記憶しています。

 

今回の問題に対し、140文字で自分の意見を

説明するのは難しいのではないかと

私は思うのです。

根本的に字数が足りない、と。

 

そして、炎上させたその発言者の

「言葉数が足りなかったのではないか?」とも。

 

本田選手の文章力が有る無い、というつもりは

全く無く、このニュースを取り上げて下さった

本田選手に感謝したいくらいです。これで

自殺問題に焦点が合えば、年間2万人超と

いう、ちょっとした町の人口が毎年悲しく

消えていくという現実に歯止めがかかる

きっかけになるからです。

 

多くの方が、本件についてはコメント

されていると想像します。そういう

盛り上がりについては上記のように

思っているのですが、ただ私個人の場合、

その意見に反応するよりも、

「なるほど、こういう考え方もあるんだ、

ふむふむ」とすぐ納得してしまう傾向があり、

そのため本田選手のツイートについて

意見を求められたら「そうですか、と思った」

というのが正直なところです。

 

人は生きている環境が違うんだから、

色んな意見があって、それが普通だよね、

という考えがベースにあるからです。

 

とはいえ、繰り返しになりますが、きっかけは

どうあれ、「自殺」という難しい問題を

取り上げてくれた、日本でも影響力のある

本田選手にはありがとうと、感謝したいと

思っています。

 

もし、この件で今後、じわじわと

思うようになったら、その時改めて

記事をあげたいと思います。

 

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【76】うつ病、初診時の(辛い)思い出。

私の中で結構辛い思い出として

残ってしまっているものがあります。

 

それは、今現在、通院している

病院の「初診」です。

 

最初の判断を見誤らないためにも、

初診は大切です。

 

しかしここでハードルがあり、初診だけは

「予約制」でした。(それ以降は診察券を

出した順番の診察です。)

 

今現在通院している病院の「前の」病院に

通院している時、お医者さんの見立てでは

「改善している」でした。しかし、それに

反して私はほぼ寝たきり、極度の不眠状態

でした。うつ病改善の過程で、一度悪くなる

曲線を描く(らしい)ので、それから判断

されたのでしょう。

 

そこから転院する事になり、予約が取れたのが、

確か、電話してから2週間後、

初診までの間、地獄を味わう事になります。

 

診察前の心理テスト(ロールシャッハテストなど)を

情緒不安定で大泣きしながら受けた記憶があります。

臨床心理士の方もさぞ、困った事でしょう。

 

当時の記憶がおぼろげですが、そこから一気に

強い(と言えば良いのか、効く、状態に合った)薬に

なったようです。今に至ります。

 

病院が合う合わない、良い先生に合う合わないは

こればかりは「運」の要素が強いと思います。

 

一方で、うつ病を患ってしまうと、そんな

合う合わない、なんて調べている余裕は無いと

思います。

 

この辺りのコツがあればお教えしたいのですが、

私もその知識を持ち合わせておりません。

 

ただ一つ言えるのは、風邪などで通院している

内科などで、紹介してもらうというのは一つの手だと

思うのです。使えるものは医者でも使う、

(考えられないかもしれないけれど)ありとあらゆる

手段を使うのが、自身に合う良い病院・良い医者に出会う

キッカケではないかと思います。

 

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【75】うつ病の私は、医務室が心の拠り所です。

今日は、緊急事態に陥り、

医務室前で1時間30分ほど座っていました。

もちろん、頓服薬を飲んで、です。

 

始まりは、「笑顔が作れないな」という

ものでした。そのうち、

そんな笑顔の作れない自分は

「消えた方が良いのではないか」に変化し、

昼休み明け、一気に気分が落ち込みました。

 

慌てて、自分の過去のブログを見て

対処法をチェック、医務室へと行った訳です。

 

【35】うつ病で気分の落ち込みが大きい時、対処について。 - うつの気持ち・・・・・。

 

実は医務室で休むのは今週2回目です。

原因は明確ではないですが、席が影響しているように

思えます。薬は減薬したところ不調になり、

元に戻してもらいましたし、天候は今のところ、

不安定状態で安定しているので、理由から外しています。

 

【67】会社の座席について、うつ病持ちからの提言。 - うつの気持ち・・・・・。

 

最近、人の会話もそうですが、

仲良く話している人の会話、電話を切る時

「ガチャッ」と盛大な音を立てて切る方とか、

その手の事もばんばん、私の頭に入ってきてしまい、

仕事中耳栓して仕事をする訳にいかないので、

耐えておりました。

また、聞かないよう心がけてきたのですが、

その難しさを感じています。

 

来週以降、少し身の振り方を

考えなければいけないようです。

 

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【74】うつ病の「波」とは、どういうものなのだろう。

前々から思うところがあり、

記したいと思います。

 

先週、どうしても起きられない日が

2日連続続き、時差出勤をしました。

その後、早期覚醒が連続で続くという、

今度は早く起きてしまう状態になりました。

おかげで定時よりずっと前に会社に

着く事になります。

 

よく、うつ病には「波」があって、

良くなったり悪くなったりして

回復していくとの定説がありますが、

「何が」波なのか、というのは、

以前から疑問でした。

 

ただ、今回、私のケースでは、

起床時間というのがはっきりと

良し悪し(会社に定時に行ったとは

いえ、早期覚醒が良いかは不明)が

出ました。これが「波」なのでしょう。

 

皆さんはいかがでしょうか?

どんなことが「波」として

出るのでしょうか?

 

食欲?睡眠?負の考え?

色々ありそうですが・・。

それを全部まとめて、世間では

「波」と言っているのかなぁ・・。

 

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【73】うつ病の回復過程について、今、思う事。

うつ病からの回復過程について、

私なりに今まで色んな本、ホームページ、

主治医の意見など見聞きしてきました。

その中で下の3点は言えるのではないかと

今、思っています。

 

① 「うつ病は改善する」

② 「うつ病は再発が多い病気」

③ 「うつ病はある一定まで改善すると

  (薬が無い状態で生活できるようになると)

   完治とは言わず、寛解という。」

 

皆様の認識と合ってますでしょうか?

 

①は私が絶不調の時、起き上がるのも、

生活もままならない時がありましたので、

そこから比べれば、(一応)働けている今、

改善したと言えるでしょう。

 

②も私の経験ですが、6年間で、都合3回

長期休業をしていますので、悲しいかな、

再発しやすい病気であることは言えるのでは

ないかと思います。残念です。

 

③は・・・難しいですね。

① → ③に行くには果てしなく長い、

本当に長い感じがします。

病気になる前は、薬が無くても生活できていた

訳ですから、一定の所までは戻る事ができると

思うのです。

 

①~③を思いながら(特に③)

日々を過ごすのは非常に苦しい点では

あるのですが、いつか③になれる日を

夢見ていきたいと思います。

 

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【72】睡眠薬について(その3)。

 マンガ等で睡眠薬を飲んだ登場人物が

「すぐ眠る」ことがありますが、睡眠薬

そんなことがあり得るのでしょうか?

 

これは恐らく、(受けたことはありませんが)

手術の全身麻酔の領域ですよね。

私が処方されている薬は、

そこまでのものではありません。

そんなに簡単に眠れるのは、非常に

うらやましいのですが・・・。

 

私が服薬した睡眠薬の印象ですが、

何となく、なんとなーく、ボワボワーと

してくるだけです。

 

正直に申し上げると、今、処方されている

睡眠薬を飲んだ状態でも起きていられます。

 

効いていない訳ではないと思います。

(この部分は専門家ではないので

完全に主観ですが・・)

 

睡眠薬睡眠導入剤を飲んで、

布団に入り、目をつぶっていると、

いつの間にか寝ているというのが

いつものパターンですが、このパターンに

はまらないと「眠れない」状態になるため、

毎日、寝る前は少し緊張します。

 

睡眠薬無しで眠れる日は戻ってくるの

だろうかと、思ったりします。

 

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【71】うつ病の私が出かける時(外出時)は、十分な事前準備の必要性を感じています。

うつ病を持っているからと、

家にいるばかりでは無いと思います。

 

診察もあるでしょうし、食事の買い物も

あるでしょう。

 

私自身、過去の日記を見ると、

本当に立ち上がれなかった日以外は、

何かしら用事を作り、外に出ていました。

散歩、ジョギング、等々。

 

ここで問題になるのが、外出先で

うつ病に関わる症状が出た時に

どうするかです。

 

昔、外出中、気分が壮絶に落ち込み、

駅のコンコースで呆然と立った状態で、

動けなくなるという苦い経験を元に、

座れる場所、もしくは逃げ込めるトイレの

場所を事前に調べておきました。

 

事前準備の必要性をそこで知ったのです。

 

そういう場所がない場合でも、壁に

寄っかかれる場所はあるでしょう。

辛い時寄っかかり、「人と待ち合わせ」風を

装っても良いかもしれません。

 

また、何回も同じ場所を通り、「慣れる」

というのも手だと思いました。

自身を安心させるためです。

 

あと、忘れてはいけない、頓服薬です。

お守り代わりに持っておくと、安心です。

 

このように考えると、非常に面倒くさい

ことをしなければならないのですが、

うまくうつ病と付き合っていくために

必要な事だと考えます。

 

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【70】うつ病で職場復帰したが、仕事が無い(仕事が少ない)。今をどう乗り切るか、まだまだ課題です。

今、私の状況をメモ書きにしたいと

思います。

 

復職して約5ヶ月が経とうとしています。

 

ただ、仕事が無い、もしくは少ないです。

全く無い訳では、無いのですが、途切れます。

 

【63】配慮なのか、戦力外なのか、うつ病持ちの仕事について。 - うつの気持ち・・・・・。

 

もちろん配慮いただいている部分は大いに有り、

ありがたいお話ですが、「仕事していない」

という事実が私を追いつめます。

 

仕事は探すものかもしれません。しかし、

とてもじゃないですが、自ら率先してできる

体調でもありません。いかに8時間過ごすかが

課題の毎日なのですから。

 

特に期限のある仕事はとても焦ります。

昔はそんな事無かったのですが、なぜでしょう。

 

また、午後も不安定になります。

精神的なエネルギーが切れてきてしまうため

だと思います。

 

この切れた状態、健康な方へは

説明がしづらい項目の一つです。

「疲れた」と言えばそれまでではありますが・・。

 

午後は胸がモヤモヤしたり、どうやってそれに

対処するか、考えています。

 

そして仕事が途切れると、パソコンの

メモ帳を開き、こうしてポコポコと打って、

気持ちを吐き出しています。

 

自宅へのメール転送もできないので、

メモ帳の文章をノートに書き写し、

家でまた打ち込みます。

 

今をどう乗り切るか、まだまだ課題です。

 

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【69】気分が悪くなった時(うつが発生要因と考えられる場合)。

気分が悪くなった時、それが、うつが

発生要因考えられる事はありませんか?

 

私はあります。私の場合は未来への悲観的思考、

そして同時に緊張からくる吐き気で気分が

悪くなりました。

 

【53】うつの症状と吐き気が出て、会社を早退しました。 - うつの気持ち・・・・・。

 

先日、その様な状態になったので、

その日の後、どうやって対処するか、

対処していったか、書き残したいと思います。

 

① 腹式呼吸

② 何も考えない(ようにする)

③ 気をそらす(ガムをかむ、飲み物を飲む)

④ その場から離れる(一人になる)

⑤ 逆に仕事に集中する

⑥ どうしようもないので、頓服薬を飲む

 

「⑤」は逆転の発想かもしれません。

ただ、最初はよいけれど調子を悪くする可能性も

あります。

 

やはり基本はストレス源から離れるためには、

減らすためにはどうすれば良いか、を考えた方が

症状が維持、もしくは回復しやすいとは考えています。

 

症状が出てしまうのは非常に辛い事なのですが、

(私もかなり辛かったです。同時に調子を悪くした

申し訳なさもあります)

 

経験や知識が重要な部類ではありますが、

出た時に「手(対応策)」があれば、

心持ちがだいぶ異なり、迅速な対応が

できると思います。

 

 

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【68】うつ病の私から見た、アビリティスタッフィングの広告について。

完全な慈善事業は、私は「無い」と

考えています。

 

はてなブログも無料で使用させて

頂いていますが、その代わり広告が出ます。

その広告料でブログは運営されて

いるのでしょう。

 

広告が出るのは無料で使用している限り

仕方がない事なのです。当然ですね。

 

その中でも最近気になった広告として、

リクルートさんで精神障害者雇用を

積極的に支援するアビリティスタッフィング

という会社(?)の広告が多い事です。

しかも異常に。

 

どこかでクリックしたのかもしれません。

もしかしたら、うつ病についてのブログを

こうやって運営しているからかもしれません。

 

いつの間にかその広告が頻繁に出るように

なりました。

 

聞いた話ですと、2018年度から障害者の中で

精神障害者の方も企業雇用が義務化される

(本当?)らしく、売り手市場なのかも

しれません。

 

ただ、これほどに広告が頻繁に出ると、

せっかく「今の職場」でうつ病を治療しながらも

仕事しようという気分がそがれ、また

精神障害者精神障害者と何度も書かれている

文字を見ると、(確かに私は精神障害者ではありますが)

非常にがっくり、そして時には悲しい思いをするのは

私だけなのでしょうか?

 

広告主は宣伝のためにお金を払います。掲載主は

それに応じた広告を出します。使用者はその広告を

見ます。広告は何らかのプログラムによって

「自動で」表示されているだけでしょう。

 

自然な流れですし、しょうがないことです。

が、私にとっては広告を見るたびに、とても

心穏やかにはできない出来事で、心中複雑です。

 

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【67】会社の座席について、うつ病持ちからの提言。

ちょっと前のことですが、会社で席替えが

ありました。

 

トピックとしてあげたことがありますが、

仕事に復帰したりすると、自席が移動していたり

します。

 

【45】うつ病などで長期休みの間の評価、その他について。 - うつの気持ち・・・・・。

 

今回、移動した私の席は、

端っこではあるのですが、

ちょうど通路の真ん中付近になりました。

人の往来が多いところです。

 

結果、前後左右から色んな人の会話が

どんどん頭に入るわ、入るわ。

エネルギーが吸い取られていくというのか、

エネルギーが減っていくのを感じます。

 

自身でトピックを上げていながら、

書くのもおかしな事ですが、毎日出勤で、

こんなに疲れるとは思いませんでした。

 

【46】毎日出勤するということ、その重要性。 - うつの気持ち・・・・・。

 

ただ私には座席を決める権限はなく、

決まった席に座るしかないのですが、

うつ病持ちに配慮していただきたかった・・。

 

せめて右か左となりは誰もいない席が良かったです。

「精神的な逃げ場の必要性」を感じた次第です。

 

とりあえず、ここ最近の調子の悪さ、

8時間勤務に耐えられない原因の一つとも

考えられたので、上司にはこの件お伝えして、

結果、様子見となりました。

 

つらいよぅ・・。

 

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【66】診察時、神経科・精神科の待合室にて、地味に辛い事。

今、1ヶ月に1回のペースで

神経科・精神科へ通院しています。

通院の数日前より、先生に話す事を

まとめたり、考えたり始めます。

 

診察は毎回緊張します。

 

が、それよりも緊張させるもの、

それは待合室のテレビ放送です。

 

【7】テレビが見られません。(gooブログより転載) - うつの気持ち・・・・・。

 

私はうつ病になってから、テレビを

ほとんどみなくなりました。

 

理由は上記リンクにもあるように、

うるさく、責められているように

感じるからです。

 

NHKのテレビ放送ならまだマシなのですが、

診察に行くと、いつも「ミヤネ屋」を

放送しています。しかも割と大きめな

音量で。

 

人気番組なので、せっかくなら情報を

入れたいと思うのですが、頭が全く

受け付けません。

 

なんというか、番組が盛り上がるたびに、

こちらは責められているようで、

落ち込んでいきます。地味に辛いです。

 

この番組を見る事ができないというのは、

まだうつ病が良くなっていない証拠でも

あります、が、診察に来ているのであって

修行しに来ている訳ではないので、

何とかならないものかと、

毎回思うのです。

 

 

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【65】うつ病の対処法は、即効性のあるもの、中長期的なものの2種類あると考えます。

うつ病の治療には薬(薬物療法)を使うほかに、

○○療法という名前の付くものが存在します。

症状改善のための対処法と

言い換えればよいでしょうか。

 

うつ病を患ってしまうと、何だか良く分からない

症状と付き合わなくてはならず、苦労することが

多いのですが、その対処法に「即効性」のあるもの、

「中長期的」に考えるもの、2種類があると

考えています。

 

即効性のあるものの代表は、薬、頓服薬はその

最たるものでしょう。

 

一方、中長期的に考えるものの代表は

認知行動療法ではないかと考えています。

 

しかし、中長期的な方法はおろそかになりがちです。

なぜかというと「効きが実感しにくい」「面倒」など

理由が挙げられると思います。少なくとも私は

そう思いました。時間もかかるし

「本当に効くのかどうか疑問」というのもあるかも

しれません。

 

即効性のあるもの、中長期的なものをバランス良く

使っていきましょう・・・、

なんて私自身ができていないことを書くのは

非常に心苦しいのですが、中長期的なものは

今後、薬が減った時のベースになるのではないかと

思うのです。

 

見よう見まねですが、私は下に紹介する薄めの

認知行動療法の本を購入し、学んでいます。

 

こころが晴れるノート―うつと不安の認知療法自習帳

こころが晴れるノート―うつと不安の認知療法自習帳

 

 

生活のどういうところに影響出るか、

まだ分からないのですが、こういう事は

「始めた!」という宣言が重要なので、

まずは宣言したいと思います。

 

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【64】うつ病に疲れは禁物なのです。

調子に乗って、動きすぎると、

怖い感じに襲われることがあります。

私の場合、スーッという不思議な

感じにも襲われます。

 

その後動けなくなります。全く。

 

以前、「今日は良く動いたなぁ」と

座椅子に座っていたところ、突然の疲れ。

極度の疲弊と言っても良い位。

 

おろおろしたのですが、取り急ぎ

そのまま横になり、2時間ほど

「全く」動けませんでした。

 

2時間後、何とかその状態からはい上がり、

布団に入って睡眠に辿り着きました。

 

人によって違うと思いますが、

うつ病を患うと疲れやすく、かつ、

疲れて動けなくなる領域が「急に」

やってくるようです。

気をつけなければいけません。

 

ちょっと疲れたなぁ、と思ったら、

健常者の方の何倍も疲れていることを

忘れてはいけません。

 

うつ病に疲れは禁物なのです。

 

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【63】配慮なのか、戦力外なのか、うつ病持ちの仕事について。

仕事に行っています。平日は毎日。

 

ただ、自ら何か新しい事を生み出す

ような仕事ではありません。

 

データのコピーペースト・入力とか、

データが合っているか確認など

そういう仕事です。

 

病気前とは大きく違う仕事に、

とまどいがあります。

 

病気に配慮していただいている、

と言えばそうかもしれませんが、

戦力外である、まだ任せられない

という思いもあるに違いないでしょう。

 

体調が悪そうだから、という理由で

断られた仕事もあります。

(悪そうに見えたのでしょう)

 

本当にうつ病というのは面倒くさい病気だと、

つくづく思い知らされます。

 

救いなのは、仕事を頼んだ方が、

「役に立ってますよ」と

言ってくれた事でしょうか。

 

少し愚痴のようになってしまいました。

 

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