うつの気持ち・・・・・。

うつ病の当事者として、症状やその時感じた事、思いを少しでも書き残せれば。他の方に参考になれば幸いです。うつ病の事を中心に内容を少し幅広くしていこうかな、と思います。

【151】うつ病を患って昼夜逆転した時、夜勤の職場に転職しようと考えた、という思い出。

今回の記事は、うつ病にかかった者(私)が、

一つのアイデアとして、提案する事例です。

 

うつ病になり、私は割とあっさりと

昼夜逆転した生活を送り始めました。

 

確か、2回目の休職の時だったと思います。

夜は睡眠薬がないと眠れない、

だけれども、睡眠薬があってもあまり眠れない

という感じでした。

 

逆に、昼間は睡眠薬が無くても眠れる状態でした。

なぜかは不明です。

 

その時、あまり働かない頭で、こう思ったのです。

「夜に仕事をすればよいのではないだろうか?」

 

そうすれば、睡眠薬を使わないで眠って、

仕事に臨むことができるからです。

 

結果を書いてしまうと、私は現職場を退職することが

無かったので(職場に夜勤はあったのですが、

全く異なる部に属することになったので、やめました)、

夜勤の仕事に転職することはありませんでした。

 

うつ病を患っている方で、やはり朝が辛く、

仕事のシフトが割と夜側の、塾の講師を

されている方もいると聞いたことがあります。

 

うつ病の治療過程において、

朝起きて、夜眠る「規則正しい生活」が

求められることが多いですが、

それを言っているのは規則正しい生活が

何事もなくできる「健康な方」が多く、

実際うつ病にかかってしまうと、(うつ病にかかった

者からすると)朝起きられないことは

ざらにあります。

 

その中でも、必死に稼がなければならない現実もあり、

一つの提案として、夜に仕事する、

を挙げさせてもらいました。

 

今回の件は、もうちょっと調べたり、

他の方の意見を聞いたりとしてみたいと思います。

 

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