【40】薬が1錠減った事による影響??
昨日、抗不安剤が1錠減ったと書きました。
不調になるんじゃないか?という不安と共に
19:30頃【39】のブログをUPした訳ですが、その辺りから
偶然、調子が下向きになったのか、それとも薬が
減った事による影響なのか、どんどん調子が
悪くなりました。
具体的には「動けない」状態になりました。
30分ぐらい横になって、何となく症状が軽くなった
頃合いを見て、一気に布団へ、眠る準備をしました。
いつの間にか寝ていたようです。
しかし、その調子の悪さは朝まで続き、結果
起きられませんでした。就業開始時間には間に合わず、
フレックス出勤・・。
もしこれが薬1錠が原因だとすると、
たった1錠、されど1錠、かなり驚きです。
専門書にはほとんど書かれていない減薬の仕方。
うつ病の薬の減薬は、とにかく慎重であることの重要性を
改めて体感しました。色々と事前の対策を考えなければ
いけません。
今日もまた、はたから見ると地味な戦いをしています。
---------------------
参考になった、考えさせるものがあったなど、
共感部分がありましたら下のバナーをクリックいただけると
嬉しいです。
↓ ↓
【39】薬が1錠減りました。
先日の診察で薬が1種類、1錠減りました。抗不安剤です。
実際は今日から減ることになります。
たった1種類ではありますが、主治医の許可が得られたのは
嬉しい限りです。完全断薬にはまだ道のりが遠いですが・・。
ただ、1種類でも減ると、薬で「ゲタ」を履かせて
安定させていた部分が減るので、不調になりやすいというのも
分かっていて、ゴールデンウィーク連休前のこの時期に
減ったのはタイミングが良かったです。
連休はストレスが少ないので、薬を減らした体を慣らすには
もってこいの時期でもあります。
会社では「調子が悪くなるんじゃないか?」と
緊張していましたが、大丈夫でした。
しかし帰宅し、この文面を書いている、まさに今
少し調子が悪いです。
地味に苦戦しております・・。
---------------------
参考になった、考えさせるものがあったなど、
共感部分がありましたら下のバナーをクリックいただけると
嬉しいです。
↓ ↓
【38】うつは、天気に左右されまして。
うつ病を患っている方、天気が悪いと
体調も悪くなる、そんな経験ありませんか?
私はあります。かなり左右されます。
天気予報を見て、睡眠を多くしよう!など
決めている位ですから。先日も、雨天の日に
会社で体調を崩しました。
医学的には因果関係があるのでしょうか?
ちょっと分かりかねます。
著名なエッセイマンガ「ツレがうつになりまして」では
うつになったツレさんが天気に体調が左右されるシーンも
ありました。天気に左右されるとしたら、私にはもう
どうしようもありません。自然にはかないません。
ただ、先に書いた通り、天気予報である程度
予測ができます。予測ができると言うことは
対処、心持ちも異なると思います。
事前に、体力を残しておこうとか、頓服を飲んでおこうとか。
経験していくと、色んな対処法が見つかります。
私も試行錯誤中ですが、もっと良い案があれば
どんどん実行してみたいですね!
---------------------
参考になった、考えさせるものがあったなど、
共感部分がありましたら下のバナーをクリックいただけると
嬉しいです。
↓ ↓
【37】うつ病になってから日記をつけ始めました。
うつ病になってから、カウンセラーさんの勧めで
ノートへ日記をつけ始めました。
始めたのは東日本大震災の数日前からなので、
もう6年になります。
最初の頃は、何をしたか、何を食べたかぐらいしか
書いてありません。
書いていたのも、良く量販店で見るようなB5サイズの
ノートに記入していました。そのうち、書くことが
日常することの一つになってから、3年日記帳を
購入し、そちらに書くこととしました。
私の今のところの結論は、うつ病を患った者として
日記は有効な事だと考えています。
理由は過去の症状を見返すことができるからです。
うつ病は何らかの症状が出ます。しかも多数。
日記の良いところは「過去、調子が悪くなった時、
どういう対処をしたか」を振り返ることができる点です。
過去と同じ症状が出た時、日記を見れば焦ることなく
解決策を、もしくは解決のためにどのように動けばよいか、
知ることができます。
ブログでも良いのですが、私の場合はブログに書いたことを
忘れる時があるので、自分の手で書いた日記を愛用しています。
毎日日記を付ける、と言う作業は地味な作業ではありますが、
書いたことは必ず役に立ちます。財産にもなります。
私はうつ病の方に、日記は是非お勧めしたい、
そう思います。
ちなみにこのブログを始めて、投稿するネタも
実は、日記から少しずつ取り出しています。
---------------------
参考になった、考えさせるものがあったなど、
共感部分がありましたら下のバナーをクリックいただけると
嬉しいです。
↓ ↓
【36】うつ病になると、疲れやすい。
うつ病になると、疲れやすいという症状が
出るようです。
出るようです、と書いたのは私自身が経験した事であり、
良く聞く話ですが、医学的な根拠が無い発言のためです。
【20】で「疲れた時、疲労した時。」という
タイトルでブログをUPしました。
【20】疲れた時、疲労した時。 - うつの気持ち・・・・・。
このときは「疲れてしまった」事を前提として
いましたが、今回はその前段階を想定します。
つまり「疲れやすいのだから、疲れ切って
しまわないようにする」という事です。
これは重要なことです。
他の方のブログにも記載があったのを見ましたが、
「体力を使い果たさないようにする」という言い方を
していました。
これはうつ病である限り、重要なことだと思います。
余力を残す、と言い換えても良いかもしれません。
余力を残さないと、睡眠を取っても次の日に影響が出ます。
土日などのお休みがあれば多少無理しても良いかもしれませんが、
平日はかなり気を使って体力配分を考え、行動する
必要があります。
平日であれば、昼休みにささっと食事を取って、
あとは眠るのも手です。また、色々とやりたいことは
あると思いますが、会社からの帰宅後は、早く入眠できるよう
行動するのも良いと思います。
うつ病になってしまうと、色んな事ができなくなり
不便を強いられるのですが、病気を治すために割り切りも
必要だと思います。・・・なかなか難しいですけれども。
---------------------
参考になった、考えさせるものがあったなど、
共感部分がありましたら下のバナーをクリックいただけると
嬉しいです。
↓ ↓
【お知らせ】ここまででgooブログより転載は終了です。
gooブログからの、ブログお引っ越しも無事終わり、
次からは新規投稿の【36】が始まります。
平日は病後の疲れと、仕事の疲れ(あまり
仕事は無いのですが、人疲れかな?)で
更新頻度は下がるかもしれません。
ただ、発信はしていきたいと思いますので、
またよろしくお願いいたします。
【18】眠れない・早く起きるについて。(gooブログより転載)
うつ病を患ってからというものの、
眠れない、早く起きるという二重苦を味わっております。
睡眠障害という名前なのでしょうか?
睡眠で苦しんでいる人に対し「眠れなくて死んだ人はいない」
という言葉を聞いたことがあります。
間違いではないと私は思います。
しかし私は3日位眠れなくて、確かに死にはしませんでしたが、
発狂しそうなまでに「シニタイ。コロシテクレ。」と
願ったことがあります。心の底から。
睡眠不足が死の直接的な原因にはならないかもしれませんが、
間接的原因になると感じた出来事です。
今回は内容がちょっと重かったですかね。
---------------------
参考になった、考えさせるものがあったなど、
共感部分がありましたら下のバナーをクリックいただけると
嬉しいです。
↓ ↓
【17】「シニタイ」と思った時。(gooブログより転載)
うつ病の方なら一度でも経験があるのではないでしょうか?
「シニタイ」と何の脈絡もなく考えてしまうこと。
きっかけが全くありません。
風邪を引けば熱が出る。打ち身をすれば打ったところが痛い、
うつ病になればシニタイと思う。
これはどうやら仕方のないことのようです。症状なのです。
ではどうするか、他の方のページにありましたが、
「脳と心が疲れている」と言うことで、
それによる症状と考える事が私の対処法です。
ある程度時間が過ぎれば(30分ぐらいかな)
身勝手な思考の波はおさまります。
いかがでしょうか?
いつもの頓服薬服用でも良いと思います。
一刻を争うのです。
他に案があれば、また紹介させていただければ・・。
---------------------
参考になった、考えさせるものがあったなど、
共感部分がありましたら下のバナーをクリックいただけると
嬉しいです。
↓ ↓
【16】自律訓練法について。(gooブログより転載)
うつ病で苦しみながらも、良い方向に持っていけたのが、
「自律訓練法」の習得です。
この単語はうつ病の勉強をしていると、一度は聞く言葉です。
自律訓練法をマスター、とまでは行きませんが、
かなりのレベルに達したと自負しております。
椅子に座ってもできるようですが、個人的には横になった状態
(布団の上で寝ている状態)が良いかな?と思っています。
本当に腕や足が重さを持ったような感じになります。
この状態が重要なようです。
ただ、自分だけでの習得は難しいので
私は内容の吹き込まれたCDを購入し、それに従って実施しました。
佐々木雄二さんの「心身の健康のために自律訓練法の実際」
というものです。ISBNコード付なので本屋でも買えますし、
アマゾンでも購入できます。
憶えればすぐにリラックスできるという
一生使えるテクニックですので、この機会に是非どうぞ!
---------------------
参考になった、考えさせるものがあったなど、
共感部分がありましたら下のバナーをクリックいただけると
嬉しいです。
↓ ↓
【15】復職後の睡眠時間の確保について(gooブログより転載)
うつ病で闘病中でも復職した私。
復職したからには会社に毎日通勤しなければなりません。
そこで問題になってくるのが、睡眠時間の確保です。
復職後、色々試しましたが、やはり7時間は床についている状態
(眠っていなくても横になっていればOK。とにかく疲れを取る。)を
確保しないと、次の日の勤務に影響が出てしまうと言うことが
分かりました。
会社を休んでいる時は昼夜逆転しない程度に眠れるだけ寝ていましたが、
そうはいきません。
とはいっても、1日24時間、勤務で拘束される12時間程度、
プラス7時間の就寝、自由な時間は5時間、お風呂や食事、
家事を含むと本当に自由な時間は1日2~3時間位でしょうか。
希望を言えば、もう少し欲しいところです。
ただ、今はがまんの時ですね。ブログもできなくなってしまいますね(泣)
---------------------
参考になった、考えさせるものがあったなど、
共感部分がありましたら下のバナーをクリックいただけると
嬉しいです。
↓ ↓
【14】うつ病とお酒(飲酒)について。(gooブログより転載)
うつ病の薬とお酒(飲酒)は相性が悪い、だから止めた方がよい、
という話は良く聞きます。
どのように悪いかは専門書に譲りますが、私はそんな中でも、
お酒が止められない日が続いたことがあります。
起きているとうつの症状がつらいため、逃げたくて、
そして眠りたくて、お酒を買ってきて飲む、飲むと眠くなる、
眠る。うっすらと。
起きるとまたうつの症状から逃げたくて飲む・・・
の延々とループする繰り返しです。
ちなみにお酒には全く強くありません。
もしかしたら少量のアルコールで酔ってしまったのが、
依存症にならなかった原因かもしれません。
繰り返しのその時は一日中酔っていました。
アルコール依存症になると「治らない」と精神科の先生の
文章を見たことがあります。本当に怖いのはうつ病が発端の
アルコール依存症なのかもしれません。
---------------------
参考になった、考えさせるものがあったなど、
共感部分がありましたら下のバナーをクリックいただけると
嬉しいです。
↓ ↓
【13】外へ出るのが怖い。(gooブログより転載)
うつ病を患ってからというもの、外へ出るのが億劫、
いや怖い感じがするのです。
えいやっ!と外へ出てしまえば、なんてことはないようなのですが、
最初の一歩が踏み出せません。
調べていくとパニック障害をお持ちの方で、
広場恐怖という状態があるそうなのですが、
それと似ている心境なのでしょうか?
「怖い感」が先に立ってしまいます。
そのうちここにUPするかもしれませんが、
「日内変動」という症状もあって、夕方の比較的気が楽になった時に、
勢いで外出するという生活です。
平日は勤務がありますので、そんなことは言ってられず、
これもまた勢いで出かけます。
もう少し様子見る必要がある症状ですね。
---------------------
参考になった、考えさせるものがあったなど、
共感部分がありましたら下のバナーをクリックいただけると
嬉しいです。
↓ ↓
【12】その昔の勤怠。(gooブログより転載)
うつ病になる前、残業をしていました。
たくさん残業した時もありましたし、少ない時もありました。
ただ、残業が増えて、上司に怒られ、にっちもさっちも
いかなくなって、うつ病をへの道に至ったと思っています。
(とどめの一言は今でも鮮明に覚えています)
それがなんということでしょう。今では8時間勤務での帰宅、
8時間会社にいると言うこと自体、厳しいものとなっています。
大変な変化です。
会社の産業カウンセラーさんは「今は辛いかもしれないけれど、
8時間勤務することが普通になってきます」とおっしゃってました。
でも、今はそれすらしんどい。大変。
本当に普通になるのでしょうか?
まだ自信が持てない状況です。うーん・・・。
---------------------
参考になった、考えさせるものがあったなど、
共感部分がありましたら下のバナーをクリックいただけると
嬉しいです。
↓ ↓
【11】うつ病、辛い時。(gooブログより転載)
お辛い状況お察しします、
と悠長なことを言っている場合ではないでしょう。
動けなくなっている?駅のホームで、線路をじっと見つめている?
とにかく緊急事態です!
睡眠が取れる状況ですか?それとも会議室で10分でも休める状況ですか?
休めるなら、まず安静にしましょう。腹式呼吸も忘れずに。
頓服薬はありますか?落ち着かせるためです。緊急事態なんです。
今使わないでいつ使います?すぐ飲みましょう。
トイレにこもるというのも一つの手だと思います。
とにかくその場、その状況から少しでも逃げて下さい。
私自身、自分に言い聞かせている部分もあります。
時間が解決してくれるという事もありますが、
そうでない場合、悪化する可能性だって否定できません。
まずいな、と思ったらすぐ対処を!
対処法は多ければ多いほど安心できます。
今までの経験を総動員していきましょう!!
---------------------
参考になった、考えさせるものがあったなど、
共感部分がありましたら下のバナーをクリックいただけると
嬉しいです。
↓ ↓
【10】うつ病に関する本について。もう一回。(gooブログより転載)
続きを書いてみることにします。
うつ病の病歴が長くなると(他の病気もそうかもしれませんが)、
うつの専門書よりもうつ病を患った当事者の本が読みたくなるのは、
私だけでしょうか。
「仕事休んでうつ地獄に行ってきた」はキャスターの
分かりやすくて、うんうん、と共感できる本だと私は思います。
本人とお会いした訳ではありませんが、「うつ」を通じて
本人との親近感が沸く書籍です。
うつ病の方、もし本を読める状態にあるのであれば、
一読頂けると、少し勇気が出ます。
---------------------
参考になった、考えさせるものがあったなど、
共感部分がありましたら下のバナーをクリックいただけると
嬉しいです。
↓ ↓