うつの気持ち・・・・・。

うつ病の当事者として、症状やその時感じた事、思いを少しでも書き残せれば。他の方に参考になれば幸いです。うつ病の事を中心に内容を少し幅広くしていこうかな、と思います。

【269】うつ病からの復職、わたしの会社の場合(ハードルの高い復帰面談について)。

私の場合、うつ病発症・休職の原因は

上司のパワハラでしたが、

私が職場復帰するため、なぜか復帰面談を

「私が頑張らなくてはいけない」という、理不尽さに

身を置かなければなりませんでした。

 

これは、うつ病などの精神疾患で休職を余儀なくされ、

そこから復職する皆さんも、たぶん同じではないかと

思います。

 

私の勤務先では、うつ病からの

復職はハードルがかなり高いです。メンバーが

産業医保健師、直属の上司、人事、私

という5者面談があります。

 

このメンバーで最もやっかいなのが、

なぜか人事です。普通、心の病気で

休んできた人間にする質問では無いだろう

と言う質問を平気で投げかけてきます。

 

私の場合を例に取ると、

会社に入ってから、勤務年数○年の内、

あなたは休職で○年休んできたのだから、

会社に貢献していない、

とか、

次休んだら、自己都合で退職して下さい

とか、です。

 

私がうつ病で辛い状況に追い込まれた時、

人事は何をしていたんでしょう?

人事としての仕事をしたのかしら?

という事を感じさせ、自らの仕事を

棚に上げての発言ではあるのですが、

このぐらいのプレッシャーに負けてしまっては、

これから先、普通の勤務でも辛い状況に置かれた時、

再発してしまうかもしれません。

 

また、そもそもこの面談をクリアしないと、

復職できませんですし・・。

 

面談で重要なのは、復職のために、

これだけ実績を積んできた、という点だと

思っています。

 

私の場合は復職に向けてリワークに取り組んできた

という実績でした。また、復職するに当たり、

一定期間、通常の勤務時間に間に合うよう、

生活リズムを整えてきた、というのも前面に

押し出して、面談に臨みました。

 

結果、定期的なカウンセリングを受けることを条件に

復職可能の判断が産業医より下され、まずは復職と

なりました。

 

うつ病からの復職に当たっては、

会社にも依るとは思いますが、

繰り返しになりますが

私の場合は、ハードルが高い

復帰面談でした。

 

この時の面談を思い出すと、今でも

少なからず辛く、くやしさがにじみます。

 

 

 

 

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【268】朝、会社に行きたくないと思った時、うつ病の私がしている事。

 前回は

「朝、会社に行けないと思った時」

というタイトルで記事をあげましたが、

今回は、

「朝、会社に行きたくないと思った時」

としました。

 

わたしの場合だけかもしれませんが、

この2つは「違うこと」と考えています。

ただ、会社側から見れば、どちらも

本人が会社に来ない、という点では同じですので、ご注意下さい。

 

会社に行きたくない、という事は

うつ病の症状がほとんど出てない状態で、

会社には行ける体調である、ということは

言えると思います。

 

あとは、考え方の話になると思います。

 

わたしの場合、うつ病になってから、

会社に行きたくない、という思いになることが

多くなりました。仕事で怒られるのではないか、

失敗するのではないか、という思いが出てくるからです。

 

実際のところ、出勤してもそんなことはほとんど無く、

いつも通りの時間が過ぎていくのですが・・。

 

では、会社に行きたくないと思った時

どうするか、ですが、起床してから家を出発するまで、

「極力何も考えず、もくもくと出発の準備をする」

事だと思っています。

 

事前に、出発までの作業を紙に書いておいて、

それに沿って、準備するのも有りだと思います。

 

例えば下記のように紙に書きます。

 

起床 → 顔を洗う → 食事 → 服を着替える

→ ・・・(その他の作業) → 出発

 

です。

 

コツは先ほども書きました通り、

「極力何も考えない」です。

 

家さえ出発してしまえば、何とかなります。

 

と言いつつ、わたしのようにうつ病の方で、

そもそも家を出るのが難しい症状の方、

家を出てから調子が悪くなる症状をお持ちの方も

あると思います。この場合は主治医とも

相談になるとは思いますが、まず、出勤する

ということ自体に、体を慣らす事が

必要になるのかと思います。

 

土日お休みの方は、一番、力の必要な

月曜日朝が勝負どころかなと思います。

 

仕事が全てではない、とは思うのですが、

うつ病になったわたしにとって、仕事は

人生において、重いウエイトです。

まだ、慣れません。新卒で入った時は

会社へ行きたくない等は全く感じなかったです。

 

不便な体にはなってしまいましたが、

またこの「会社へ行きたくない」というのも

そのうち薄れていくことでしょう。

今は耐え時ですね・・。

 

 

  ↓ 前回の記事です。もしよろしければ見て下さいね!

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

 

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【267】朝、会社に行けないと思った時、うつ病の私がしている事。

朝起きた時、「うつ病の症状として」

体が異常に重かったり、つらかったりして、

「会社に行けない」と思うことが、

少なくとも私にはあります。

 

私の場合そういう時は、まず4段階に

考えるようにしています。

 

1. 通常の出勤時間に出勤する。

2. フレックス制度を活用して、時差出勤する。

3. 午前中は半休を取り、午後出勤する。

4. 一日休む。

 

です。

 

会社に行けない、と思う時点で

1.の通常出勤は難しいと思うので、

通常は2.以降の選択になります。

2.ですと、私の勤務先でのフレックス制度は

10時出勤まで許されていて、

ぎりぎりプラス1時間ぐらいは

横になっていることができるので

それまで眠り、出勤をする方策です。

(会社にはタイミングの良い時、

起床時などに遅れての出社の件を連絡を入れます。)

 

3.は少し症状・状況が重い時に使います。

2.の場合は有給休暇を使用しませんが、

3.の場合半休となってしまい、有給休暇が0.5日分

マイナスになるため、使いどころが難しいです。

ただ、横になる時間が増えるため、

体調としては2.より楽になると思います。

 

そして、4.ですが、これは最終手段として

考えています。一日休むと、体としては

かなり楽なのですが、うつ病で休んでしまったという

罪悪感が発生する場合があり、

「開き直る」事も必要かと思います。

 

いずれにしても、フレックスや半休を

認めない会社であったり、アルバイトの方ならば、

仕事の時間が区切られているなど、そもそも上記2.、3.という

考え方が異なる場合もあると思います。

 

私の場合、という前提で話を膨らませてみましたが、

私のようにうつ病を患っている、かつ、フルタイム勤務を

されている方、向けかなと思います。

 

もちろん、週5日間、何の問題も無くフルタイム出勤できれば

良いのですが、そうもいかない場合もあると思いますので、

何かのご参考になれば・・。アレンジして頂いて、一向に

構いません!

 

出勤すれば偉い、出勤しないのは悪い、という

くくりで考えるのではなく、うまく会社の制度を使って

「自分自身に優しい、自分自身の体調に配慮した出勤」を

勧めたく、追記しておきます。

 

 

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【266】うつ病は、徐々に、本当に徐々にしか症状が改善しないんだなと感じています。

一冊の本を紹介したいと思います。

 

うつからの脱出

うつからの脱出

 

作者である下園さんは陸上自衛隊に入隊し、そこで

メンタルヘルスの第一人者として活躍されている方です。

 

全てでは無いのですが、何冊か作者の本は

所有しており、うつ病で困った時など、

読み直している、私にとってそんなスタンスにある本です。

 

そこで気になった・共感した部分を紹介したいと思います。

 

f:id:fukuhauchi-onihasoto:20200210124309p:plain

塩野義製薬さんのHPより抜粋しました。

ネットより拝借しました上記グラフは、

うつ病にかかった方なら、一度は

見た事のあるグラフかと思います。一旦落ち込んで、

薬の力などで回復していくグラフです。

 

しかし、今回の作者、下園さんは

同じグラフを下記のように表現しています。

(下園さんの著書より抜粋しました。)

 

「リハビリ期の長さ」に注目してください。

 

f:id:fukuhauchi-onihasoto:20200210132828j:plain

本文によると、「ひどいエネルギー低下状態は脱したものの、

完全とはいえない状態がかなり長く続く。」とあります。

 

「かなり長く」というのがポイントと私は思います。

私の感じだと、長く、というのは数ヶ月レベルでは無く、

数年、もしかしたら十年単位くらい長いものだと実感しています。

 

しかも、以前より良くなったにも関わらず、なぜか落ち込んだり

してしまう事も多く、自信喪失につながっている感じがあり、

ずっと悩んでいました。

 

うつ病の回復過程のグラフは色々見ていますが、

個人的には下園さんのグラフが一番しっくりきます。

 

本当はしっくりきて欲しくは無いのですが、

現実は現実です。

 

結果、復職し、フルタイム勤務をしている今でも、

いつになったらうつ病は治るんだろう、と思うのです。

 

うつ病は本当に、徐々にしか症状が

改善しないんだな、と感じます。

 

苦しく長い完治(寛解)への道です。

 

本文で下園さんは「魔法はない」とおっしゃっています。

その通りだと私も思います。

 

私にとって、薬がいらない状態というのは

まだ、長い先の事なのかもしれません。

 

 

 

 

 

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【265】うつ病になって、すっかり筋力・体力が落ちた件について。

うつ病の治療には「十分に休む」という

ことが良くあります。

 

具体的には「何もしない」なのですが、

私がうつ病になった経験上、何もしないをすると、

筋力・体力が劇的に落ちます。

 

それを復活させるのに、私は今も苦戦しています。

 

では、運動すれば良いのではないか?という方も

いらっしゃるかと思います。

 

確かに会社を長期に休んでいた時、復職のため

家の近くの山を登ったり、会社の回りをぐるぐると

かなり歩いたりしていたのですが、復職すると

思うように動く(運動する)という時間が

取れなくなってしまいました。

 

その上、昼は処方薬で眠くなり、夜は眠るために薬を飲む、という、

事実を書くと矛盾しているような、

もはや生きている間、常に眠りの事を考えて行動している私は、

眠る事を一番に考えて、生活しています。

 

つまり「運動するなら眠っていたい、横になっていたい」のです。

 

そんなことですから、筋力・体力は一向に戻りません。

 

先日、太ったためか会社で保健指導があり、

運動はどれくらいされていますか?

と聞かれたので、正直に「1日10分くらい歩いています」と

答えました。

 

どう考えても少ないですよね。

 

結局「運動するなら眠っていたい」を伝え、

うつ病の治療を優先という結論になり、

これから増えた体重をほどほどに落とす目標を立て、

了承してもらいました。

 

摂取カロリー>>消費カロリー となっている今、

太っていくのは目に見えています。

いかに消費カロリーを上げるか、課題です。

 

実はフルタイム勤務が軌道に乗ってきたところで、

ゴミ処理場併設の温水プールに通いたいとは

思っています。(公共の施設なので、

障害者手帳を出すと安く利用できるのです。)

 

ただ、今のところはフルタイム勤務で体力を使い果たし

プールに行くような余分な体力は無く、とにかく睡眠優先の

生活ですので、温水プールも夢のまた夢なのかも

しれません。

 

さて、筋力・体力を戻すには

どうしよう・・・と考える日々です。

 

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【264】うつ病が原因で、精神科の病院へ入院した時のお話。(その9、閉鎖病棟と日常生活の差について)

繰り返しの話にはなってしまうのですが、

私は2017年1月中旬にうつ病による3回目の長期休みを終え、

会社に復職しました。

 

3回目の休みの間には精神科の閉鎖病棟への入院もしました。

これは人生の中でも大変な出来事だったなぁと、今でも

思っています。 

 

閉鎖病棟と日常生活(中の世界と外の世界)の差

というものも目の当たりにしました。 

 

今回はこの点について記事にしたいと思います。

 

私の入院した病院は、うつ病で入院した場合、

程度の重い・軽い関係なく、閉鎖病棟

入院となります。

 

幸い、私は(他の方から比べると)程度が軽い方だったので、

入院してからというもの、外出許可はすぐに頂ける状態

でした。

 

その中で入院先の主治医のお話として、

外出の際「閉鎖病棟と日常との差に

気をつける事」とは事前に言われていました。

 

最初、何のことか理解できなかったのですが、

外出してすぐに分かりました。

 

「生活のスピード」があまりにも違いました。

 

閉鎖病棟内のスピードはかなりゆっくりです。

患者の方も動きが遅い方が多かったと記憶しています。

 

その上、3食昼寝付き、ひたすら休むという

生活を送っている中、入院生活に慣れた体には

「日常」の生活は、あまりにも速すぎました。

 

これを経験してからというもの、

復職の際には「日常生活のスピードに慣れる」事を

意識して自分なりの復職の方法を考える事にしました。

 

入院して、時間は充分にあったので、

その点については、結構考えました。

 

慣れというものは怖いなぁと、

今回の出来事で実感しました。

 

 

 

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【263】(うつ病で)障害者だからといって、評価を下げたりするような事は無い、とは言うけれど・・。

そろそろ年度末です。

 

私の勤務先、だけではなく、

皆さんの会社でもこの1年の評価が

付けられる時期でもある会社さんも多いと思います。

 

私はうつ病で障害者です、と言えば良いのか、

障害者手帳を持っています。

 

会社に入ってからパワハラを受けて、うつ病になり、

休職したりして、その間に障害者手帳を取得したので、

会社には(人事や一部の方には)障害がオープンな事になっています。

 

オープンで入社したのでは無く、

入社してからオープンになったと言う事です。

 

さて、評価についてですが、上司からは

「障害者だからといって、

評価を下げたりするような事は無い」

と言っていますし、

人事部署から聞いたわけでは無いけれど、

そこは間違いないらしいです。

 

しかし、私は思うのです。

「健常者の評価の中に障害者を入れたら、

仕事ができない(しづらい)障害者が必然的に

評価が下がる。」と。

 

実際、上司と面談をすると、

他の方より、この部分ができなかった等、

もうちょっと来年は頑張ろうと言われることもあります。

要するに、評価されていない、と言う事に

なります。

 

他の方(同じ職位)で横並び評価をされると、

下がらざるを得ない状況です。

 

実際のところ、うつ病になってからは、

毎日必死に出社して、体力をいかに残すか考えながら

仕事をして、帰宅し、それを週5日なんとか続ける

と言う事を続けています。

 

まだ安定して週5日勤務ができているとは言い難いのは

分かっています。

 

評価が下がるのも仕方の無い事なのかもしれません。

 

人事評価については、私に決定権はありません。

全てはヒエラルキーの高い方々による、

決定が全てです。残念ながら。

 

辛いですが、これがうつ病の私の現実です。

納得がいっていない部分はありますが、

退職しないで、とりあえず今の会社に勤められるだけ、

御の字なのでしょうか。

 

・・・色んな思いが交錯して、この時期は

ブルーになります。

 

 

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【262】なかなか取れない「疲れ」の悩みについて改めて考え、とりあえず実践してみている、うつ病の私。

うつ病と言われて9年目、最近の悩みは

なかなか「疲れが取れない」というものです。

 

「疲れ」に関して何度か記事にしている気がするのですが、

未だ解決できていないんですよね・・。

 

夜から朝にかけて長めの睡眠を取り、

起きた時既に、疲れている、

もしくは、昼頃で息切れしてしまう・・。

 

主治医にも言われた、体力をつけた方が良い、

との事に行き着くのですが、

既に疲れているため、体力をつける為に動く体力が無い

( ↑ 日本語になってますかね?)

という状況に陥っています。

 

運動についてはあまり期待できないので

なんとか眠りで「疲れ」について、

解決できないかと考えています。

とりあえずのところ、ですが・・。

 

今、改めて考えて、実践しているのは、

 

1.もっと長い時間眠る

2.短い時間、深い眠りにつく

 

私が目指したいのは「深い睡眠を長く取る」、

ですが、復職し、そんなに眠る時間を割けない中、

上の2つの方法を考え、実戦している最中です。

 

まず、1.もっと長い時間眠る についてです。

感覚的で申し訳ないのですが、睡眠薬を飲む時間を

調整して対処しています。

 

睡眠薬を飲んで、だいたい1時間くらいで効いてくるのです。

私の場合ですが・・。

 

そこで、眠る狙いの時間の1時間前に睡眠薬を飲み、

早めに家事などを済ませ、飲んで1時間後に布団に入るように

しています。ただ、すっと入眠できない時もあり、

まだまだ実験中です。

 

2.短い時間、深い眠りにつく については、

会社の昼休みを使って、こちらも実験中です。

昼休みは1時間、食事の時間を15分~20分と考え、

逆算して40分弱は眠る時間にあてられます。

 

会社の自席で眠るので、うまく眠れない事の方が

いまだに多いのですが、疲れている時は

すぅっと眠れる時があります。

 

睡眠の深さと時間の関係はあまり詳しくないのですが、

寝始めの最初に深い眠りに入っている気がします。

すると40分はあっという間に過ぎます。

 

うつ病の初期の頃、デパスという抗不安剤を飲んで、

昼寝していた時があったのですが、今はデパスも無く、

自力で何とか眠れるよう、毎日工夫しています。

(私はデパスを飲むと強めな眠気が来るのです)

 

そんな感じで、とりあえず実践してみた、

というのが現状になります。

 

本当は適度な運動による、質の良い睡眠が理想的ですが、

それが難しい今、色々試している最中なのです。

 

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【261】ブログを書く時間が思うようにとれない、うつ病の私(生存報告)。

困りました。

 

このブログを書く時間が

思うように取れない状態が

続いています。

 

せっかくブログの定期的な更新を

目指していたのですけれど・・。

 

今日は午後半休だったので

ブログを書くチャンスだったのですが、

用事を済ませた所で、季節外れの汗ばむ暑さ、

帰宅後、ぐったりでお昼寝、

気づけば夕方(当たり前ですが)という状態です。

 

皆さんも体調など崩されませんように!!

 

取り急ぎ、生存報告いたします・・。

 

 

 

 

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【260】うつ病による初めての、(私なりの)休職ガイド。

今回の記事は、試験的に書いてみます。

 

私自身、うつ病になって、

どうすれば良いのか、ほぼ誰にも教えてもらえず、

ひっそりとそして、いきなりそして、

初めて休職に入った為、

右往左往して、色んな所から情報を

得ながら、過ごしていた時期があります。

 

今は情報に関して、主にインターネットを通じ、

だいぶ改善されていますが、

まだ分からない事も多く、今もそれは継続中です。

 

そんな私ですが、うつ病にかかっても、

こうして生きている私、

今回それをガイドとしてみようと思い、

うまく続きが書けそうならば、

書いてみたいと思っています。

 

---------

 

うつ病の原因は様々あると思いますが、

仕事が原因でうつ病になったという方は

私含め、一定数いらっしゃると思います。

 

私自身は症状が悪化し、(多くの方と同じと

思いますが)

お医者さんから休職をするよう、

診断書を書かれ、会社に提出し、

お休みもしくは、休職という扱い

頂く事になります。

  

私個人としては休職の初期の頃は、

「とことん眠る事・横になっている事」を

お勧めします。 

 

なぜかというと、肉体的・精神的に

ズタボロになって、うつ病になった訳ですから、

まずは体力・気力の回復が最優先だと

私は考えているからです。

 

その回復には1、2日くらいでは回復できない程に

なっている事と思います。

 

一つここで注意しなければならないのは、

休み始めた2、3日から1週間くらいは

「いくら眠っていても良いんだ、アハハハー!」

なんて思ったりして、 何事もなく(割と楽しく)

過ごせると思うのですが、

どのくらいでしょうか、1ヶ月くらいでしょうか、

そのくらい休むと、

「こんなに休んで大丈夫なのだろうか?」という

疑問が沸いてくるのではないかと思います。

 

この疑問が沸くのは、恐らく

・(置いてきた)仕事をしていない事に対する責任感

・働いていない事による金銭的な不安

などから生じているのではないかと私は考えます。

 

大事なのは「まず自分の体」だということを、

忘れないで欲しいと思います。

そしてサボっているわけではなく、

「病気である」ことを忘れてはいけないとも

思います。

 

そのためにも優先的に「眠って、体力・気力の回復」を

なさってくださいね。

 

あ、もちろんですが、お医者さんから

処方してもらった薬を飲むのも

お忘れなく・・。

 

 

 

 

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 ↓ 参考リンク

 

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

 

  

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【259】うつの気持ち・・・・・。2020年になりました。管理人から新年のご挨拶です。

あけましておめでとうございます。

 

本年も当ブログ、

「うつの気持ち・・・・・。」を

どうぞよろしくお願いいたします。

 

2017年2月3日に開始した当ブログ、

(はてなブログに移転前の日付ですが・・)

2月3日で(なんと!) めでたく3年経過し、

4年目に突入する事になります。

 

振り返ってみようと思い、

【0】~【30】くらいまで見返して

みたのですが、、恥ずかしい・・。

 

あと、うつ病の症状が出た時の

対応方法が、その当時と異なる場合も

多く見られる感じです。

 

この件については、新たに「その2」などで

記事を起こした方が良いのかな?と

思っています。

昔の記事が悪いというわけでは無く、

今の実情・状況に合わせた方が良いかな、

と思うのです。← 今年の目標 その1ですね。

 

順不同ですみませんが、

今年の目標 その2は、やはり「減薬」です。

2019年の年頭にも掲げました。

私は今、色々混ぜると9種類くらい

薬を飲んでいます。

一つ一つに効果が違うので、どうやって

減らしていくかは、主治医と相談になります。

私は抗うつ剤を(恐らく)処方可能量MAX近く飲んでいます。

アモキサンという、歴史ある薬なのですが、

減らしたいと(勝手に)思っています。

ただ、この薬は私の今の生活のバックボーンにも

なっているので、どう減らすのか今後調整します。

 

今年の目標 その3は、

ツイッターとブログのうまい使い分けをしたい、です。

私はツイッターを基本的には出先で無ければ

パソコンを使って入力しています。

ただ、ツイッターについて制限文字数にまとめるのに苦労します。

一番気を使っているのは、

「独善的かつ、批判的な文章になっていないか」です。

わざと大げさな事、辛辣な事を書いて等で、

バズる(←これで合ってますか?)

手法もあるようなのですが、

昨年、ブログでスマニュー砲をもらった時、

唖然とした事があるので、あまりボカーンとして

欲しくないな、というのが、正直なところです。

ささやかに気心知れた仲間内で、

ブログやツイッターをして、

情報交換していきたい

というのが、思いとしてあります。

ツイッターとブログの使い分け、

これはちょっと考えどころではあるのですが、

目標というか、課題になりますね。

 

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さて、今年は既に3日目ですが、

元旦、2日と既にハプニング・考える事の連続だったので、

休み後半はゆっくりしていきたいと思っています。

 

改めまして、今年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

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【258】皆さん、今年はどんな年でしたか?今年を振り返る、うつの気持ち・・・・・。

 今、文字を入力しているのが

2019/12/30、明日で今年も終わりになります。

 

皆様、今年もお世話になりました。

色んな知識などなど、ブログから

手に入れる事ができました。

本当にありがとうございます。

 

年齢を重ねると、一年は早くなると

良く聞きますが、もれなく、私自身も

実感しているところです。

こんな記事書いたなぁ、あっ、もう

1年も前になるの?という感じです。

 

私のブログはうつ病について、

メインで書いていますので、

購読されている方も、

精神的なお悩みを抱える方が

少なからずいらっしゃるようです。

 

いかがでしょうか、今年は回復傾向に

向かう事ができましたでしょうか?

 

それとも現在、試行錯誤中でしょうか?

 

皆さん、今年はどんな年でしたか?

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さて、私の方はと言いますと、

目標を「減薬」と置きました。

(下記、2019年 新年のご挨拶の記事に書いております。)

fukuhauchi-onihasoto.hatenablog.com

 

試行錯誤中ではあったのですが、

結果は、と言いますと、

ランドセンという頓服薬を減薬できました!

(1日2錠ほど飲んでいた頓服薬を飲まなくても、

症状がほぼ無く生活できるようになりました)

 

ただ、不安なので、まだ病院では

頓服薬を処方してもらっており、また、

昼・夕食後の薬にランドセンが入っている為、

完全とは言えませんが、だいたい良し!

ということにしました。

 

以前はいつも飲んでいる薬を、私の勝手な減薬で

1錠でも飲まない日が2、3日でも続くと、

まともに動けなくなり、こんな豆粒大の薬、

1錠に左右される私が嫌でしたが、

今回はほとんど離脱症状も無く、

いつの間にか、飲まなくても大丈夫かも、

という感じでした。とても不思議です。

 

次のステップはレギュラーで飲んでいる薬の

減薬でしょうか。明日くらいに目標を考えてみます。

 

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今年のブログ更新はこれが最後となります。

繰り返しになってしまいますが、

本当に皆様にはお世話になりました。

 

毎日ブログを更新できれば良いのですが、

基本的に日記ブログでは無い為、

息切れしてしまうのが怖くて、

1週間に1回程度の更新に落ち着いております。

 

そんな更新頻度でも、見て下さる方が居て、

スターを付けてくださる方も居て、

その上、コメントまで書いて下さる方も居る、

そんな素敵な状況、ありがたいと思っています。

 

来年もまた、よろしくお願いいたします!!

 

 

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【257】急に調子が悪くなり休む事があるので、計画的な有給休暇の取得がなかなかできない、うつ病の私。

世間様では働き方改革??などが叫ばれ、

会社の方からは、有給休暇を

今まで以上、取得するよう、

要請がありました。

 

私自身はうつ病になってしまったおかげで、

あまり負荷の高い仕事を任されておらず、

比較的休みやすい環境にあるのですが、

(好き勝手に休むわけではないですが)

休めないという現状があります。

 

理由はうつ病の症状が急に出て、

調子が悪くなり休む事が「今でも」あるからです。

 

本当は、計画的に有給休暇使うこと、

例えば土日に1日休みを付けて、3連休旅行など、

リフレッシュする時間に充てたいのですが、

(会社としてはそういう使い方を推奨しています。)

有給休暇の日数を、そんな贅沢に使えない、

という事情もあります。

 

本格的にうつ病を患って9年くらい、

いまだにうつ病の症状によって、

1ヶ月に合計1日は休んでしまいます。

 

今週も、朝、布団から起きられず、

午前中半休(0.5日休み)をしてしまいました。

 

1年で12日、プラスα(不調や用事)の休みを考えると、

1年で頂ける有給休暇日数との計算で、

計画的な有給休暇の取得はなかなか難しいところです。

 

ただ、1ヶ月に2日以上休んでいた過去に比べれば、

1ヶ月1日休みで済んでいる現状、病状は

回復傾向に有ると思います。

 

ゆくゆくはうつ病の症状がちょっとくらい出ても

休まないようになり、計画的な有給休暇の取得を

目指したいです。

 

 

 

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【256】うつ病だからとか、精神疾患を持っているからと、下を向いて生きていく必要は「全く無い」と私は思っています。

以前、拝見した記事です。

 

ヒロ (id:hiro19730730) さんが

書かれた文章です。

 

  ↓

hiro19730730.hatenablog.com

 

熱い思いが文章から伝わってきます。

 

社内ニートという言葉、

私もヒロさんが使っているのを見ました。

出勤しているのに仕事が無いという

似たような状況を経験しており

共感したので

使わせて頂いております。

 

私自身、うつ病になって、もう9年になります。

会社を休業・休職など3回の長期休みをしており、

会社からは「次、長期で休んだら、自己都合による退職」

を勧告されています。

 

私の勤務先はいわゆるホワイト企業なんでしょうが、

私一人辞めて居なくなっても会社は回るらしく、

また、育児・介護には熱心でも、病人には冷たいです。

そんな企業です。

(どの会社もそういう方針なんでしょうか??)

 

それがたとえ、うつ病の原因となった事が、

私のように、会社の人間によるパワハラ

原因だったとしても、です。

 

ただ、そんな中でも私は思うのです。

下を向いて生きていく必要は

「全く無い」、と言う事を。

 

同じうつ病などの精神疾患を持つ方に

「自信を持って!」などと無責任な事は

言えません。また「ポジティブになろう」

とも言えません。

私自身、それができないまま、うつ病

中心に居るのですから。

 

そんな中、一歩一歩、確実に、時には

ちょっと滑る事もあると思いますが、

雪の中をしっかりと踏みしめていく、

そんな感じで生きていきたいのです。

 

それが、頭の中で勝手に考えてしまう、

「死にたい」という思いの中でもです。

 

うまく前進できない日もあります。

無駄に過ごしてしまったと思う日も

私自身、いまだに多いです。

 

ですが、昨日より今日、

今日より明日、うつ病という、

病気の症状が多すぎて

なんだか良く分からない

絡まった蜘蛛の糸から

脱出できれば良いと思っています。

 

重ねて書きます。死にたいと

思っていても、

下を向いて生きていく必要は

「全くありません」。

 

今日、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけで

良いので、昨日よりも進んでみませんか?

 

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【255】うつ病の私と、飲み会とのスタンスについて。

もう12月になります。

残すところあと一ヶ月となりました。

 

それに伴い、(なぜか)飲み会の多い時期になりました。

 

私は飲み会が嫌い、と言うわけではないのですが、

好きとも言えません。

 

気心知れたメンバーでの飲み会なら

喜んで行きますが、会社の、

仕事上でのつきあいでのメンバーによる

飲み会は、ちょっと辛いかなと思っています。

 

会社でも会うのに、わざわざ

会社の外でも会う必要があるのかな?と

思うのです。

 

その上、私が飲んでいるうつ病の薬は

アルコールと相性が悪く、極力アルコールは

飲まないよう、気をつけています。

 

特に睡眠薬を飲んで、アルコールを

飲んだ時がありますが、頭の中が

ぐわんぐわんする感じで、大変だった思い出が

あります。

 

そのためうつ病持ちの私自身の飲み会へのスタンスは、

「参加できれば行きますが、行った場合は

ノンアルコールの飲み物を飲み、

美味しい食事を頂く」というものです。

割り切るようにしています。

 

以前、うつ病から逃避したいが為、

朝・昼・夜とアルコールを飲んで、眠ってを繰り返し、

一日中酔っていた過去があるので、

アルコールを飲んで酔うのが少々怖いと言う事も

理由としてあります。

 

「酒は飲んでも飲まれるな」

皆さんもご存じの有名な言葉ですが、

その通りだと思います。

あえて、追記するなら上記文章の前に

うつ病を患ったら特に・・」を

入れたいと思います。

 

 

・・・もう、睡眠薬を飲んでしまったので、

いつもよりは短めな文章ですが、

このへんで・・。

 

後日、追記するかもしれません。

 

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